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6 手コキVSディープキス+乳首イジメ+手マン

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作者:kazushi

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「ちょっと、青山さん。いきなりやめて! お願いだから引っ張らないで。痛いってば!」
 自室の鍵を開けるなり、青山に凄い力で引っ張られてそのまま部屋の中へ引きずり込まれる。その強引さと痛みに理奈が思わず抗議すると、ベッドルームまで彼女を連れ込んでから青山はようやく手を離し、次いでへらへらと謝罪を口にする。そのいいかげんな態度に腹を立てながら、掴まれた二の腕を掌でさする。見れば、微かに赤い痣になっていた。
「ああ、痣になっちゃってるね。ちょっと興奮して力入り過ぎちゃったかな。ゴメンゴメン。お詫び代わりに――」
 痣になった部分を、青山がいきなり舐めてくる。
 悲鳴を上げて、慌てて腕を引っ込める理奈。すると青山はそんな彼女を背後から抱き寄せるなり、その長い髪を手で無遠慮に梳き始める。嫌悪感に背筋を震わせながらその手を払いのけようと平手を放つが、その手は既に髪から逃れていたため空を切ってしまった。青山はその流れで剥き出しの太股をイヤらしく撫で始めたかと思うと、もう片方の手を胸元に伸ばしてくる。
 息を呑み、身構えながら咄嗟にその手を振り払おうとする理奈だったが、「あれ? 由綺ちゃんの代わりをするんだよね?」との耳元への囁きに、体を思わず硬直させてしまう。一言で抵抗できなくなった理奈をいいことに、青山の指が彼女の体をゆっくりと、好き放題に蹂躙し始める。
「そういえば、できないことがあるって言ってたけど、なにができないのか教えてくれる? 教えてくれたら二つだけ、ちゃんと我慢してあげるから」
 首筋に舌を這わせながらの青山の言葉に、彼女は唇を噛み締め身をよじりながらなんとか口を開く。
「ま、まず……挿入――セ、セックスはダメ」
「はい、まず本番はダメと。それで、もう一つは? はい、すぐに答える」
「え? ……えと、あの……。……フェ、フェラチオはNGで」
 急かされるあまり、浮かんだ行為を咄嗟に口にしてしまう理奈。だが本当にそれでいいのか、他に拒絶すべき行為があるのでは? たとえばキスとかアナルとか、或いはそれ以外にも。
 二つと先に限定されたこと、そして考える間もなく急かされたことが彼女から思考能力を奪い取っていた。本来選ぶ必要もなくただ三つめとして口に出せばいいのに、その発想に思い至る余裕すら奪われてしまっている。結果、
「そっか、フェラもダメか。それは残念。――てことは、キスはいいんだね?」
「え? ん!? む~~~~~~~~~~~ッッ!?」
 青山にその唇を強引に奪われてしまう。
 唇同士を重ねられたかと思うと、すぐさま舌が侵入を開始する。なんとか歯を食い縛って拒もうとする理奈だったが、しばらくの間歯の表面を優しくなぞられた上に、「――んんッ!」不意にショーツの上からクリトリスを潰された刺激で、あえなくその突破を許してしまう。
 ――そこから先は、青山のやりたい放題だった。
 舌先が器用に蠢いて理奈の舌先を絡め取り、吸い上げ、咥内を貪り尽くす。はじめは青山の体を押し退けようとした腕も、いつしかその力を失ってだらりと垂れ下がり、最後にはむしろ抱えるように背中に回されてしまう――無意識の内に。そうして、唾液の細長い糸を引きながらようやく唇が離れた時には、理奈の方からそれを追いかけてしまいそうなほど夢中にさせられてしまっていた。
 その事実に彼女は慌てふためいて、
「どうだい、大人のキスは。気持ち良かっただろ?」
「そ、そんなわけないでしょ。大したことなかったわよ。それで、もうこれでいいわよね?」
 これ以上の行為の打ち切りを促すが、青山はなにやら考え込むとおもむろに口を開く。
「それこそそんなわけないでしょ、だよ。ボクは全然満足できてないんだからさ。
 ま、でも三年前の借りもあるし。ただ愉しむだけってのもつまらないから――ゲームでもしようか」
 再びその背後を取ると、青山は彼女の胸をふたつ同時に揉みしだきながら耳元で囁いた。
「理奈ちゃんがボクのチンポを手コキして、イカせることができたらそれで今日は終わりにしてあげるよ。ただし、それまでは好き放題に体を弄らせてもらうから、そのつもりで」
 いつの間に下を脱いだのか、露出されてギンギンに勃ったペニスをむりやり握らされる理奈。根本まで濡れているように感じられるのは、さっきまで由綺の膣内に入っていたからだろうか。さらに先走りの液が亀頭から垂れて左手を汚す感触に、表情が思わず強張ってしまう。
(え? なによ、これ。冬弥のより全然大きいんだけど。こんなのもし挿れられちゃったら、私どうなるの……?)
 唯一知ってるそれとのサイズの格差に、九割の恐怖と一割の期待から腰が震えた。その隙を突くように青山は耳朶に舌を這わせて理奈を一瞬悶えさせると、
「――それじゃ、ゲームスタートだ」
「え? ちょっと待っ――むぅんんんっ!?」
 むりやりその首を自分の方に向かせて、再び唇を奪うことで攻撃開始を宣言する。
 息もできないほどの激しいディープキスに溺れる間に水色のブラを魔法のように抜き取られ、Tシャツも捲り上げられたせいで剥き出しになったおっぱいを好き勝手にイジメられる。スカートもいつホックを外されたかも解らないまま足下に滑り落ち、同じ色のショーツも膝まで引きずり下ろされてしまい、無防備なオマンコの中で青山の太い指がピストン運動を始めていく。
「キス、ダメぇ。んっ……やめて……あ、うぅん……離してぇ。お願いだから、舌、入れないでぇ。……むぅんッ、ハァハァ……あう……あぁ……」
(やだ、なんなのこれ。こんなの、なにも考えられなくなっちゃう。どうしてこんなに上手いのよ……)
 キスが気持ち良すぎて蕩けてしまう。理性が蒸発していく。それなのにおっぱいは揉まれ続け乳首は優しく擦られたり指で弾かれたりした上に、オマンコを指チンポで突かれまくっているのだ。これで手コキに集中できるはずもない。おまけにクリトリスまで直に優しく剥かれしつこく弄られてはもう耐え切れなくて。頭が真っ白になるのと同時に、理奈はあっけなく絶頂させられてしまうのだった。
「~~~~~~~~~っ!!」
(嘘、でしょ。なんで、こんな、あっさり……)
 呆然と喘ぐ彼女に、青山が得意げに語りかける。もちろん、その間も愛撫の手はやめないままだ。
「ああ、イッちゃったね。どうだい、気持ち良かっただろ? でもイク時は周りにも解るようにイクのがマナーだからね。今もそうだし撮影の時もだけど、バレないように隠しちゃダメだよ。だから今度イク時は、ちゃんとイクって口に出してもらえるかな。そうしてくれたら、まだまだたっぷりとイカせてあげるからね」
「……なにを勘違いしてるのか知らないけど、私はイッてないからいい気にならないでもらえますか。そもそもイクのは私じゃなくてそっちの方なんだから、大人しく私にイカされればいいのよ」
 なけなしのプライドを引きずり出して青山になんとか反撃すると、彼女はそのまま手コキに意識を集中させる。カウパーを手にまぶし亀頭に擦りつけ滑りをよくしてから、その逸物を――熱さ硬さ太さに圧倒されながら――ただ一心不乱に扱き始めた。次第にぴくぴくと反応し始めるそれに、思わず勝ち誇った笑みを浮かべかける理奈。
 けれど、ささやかな抵抗もそこまでだった。
「あぁん、キスマーク、付けないでぇ。……やだ、どうして、こんなっ……。あ、あ、あ……ううんっ」
「大丈夫大丈夫、ちゃんとメイクさんが隠してくれるから理奈ちゃんは気にせずに愉しんでいいよ。それにキスマークの一つや二つくらい、むしろ付けておいた方が写真集を買ってくれたみんなが興奮できていいんじゃないかな」
 首筋を甘噛みされ、軽く歯を立てられた上から柔らかく吸われてしまい、ぴくぴくと悶えることしかできなくなる。手の動きは緩慢に、扱くというよりもただ上下させているだけになり。そんな理奈を追い詰めるように、膣奥を探っていた青山の指先が彼女の一番深いところ――Gスポット――を捉え、抉り、貫く。
 瞬間、快感ゲージは上昇の一途を辿り、その針がひときわ大きく振り切れる。強烈過ぎる快楽の前に限界が訪れた理奈は腰をびくんびくんと跳ね上げると、再びあっけなく達してしまうのだった。
「あ、ダメ。もうダメ。ダメダメダメ。あ、あ、あ、あ、あぁぁぁぁーーーっっ!! イク、イク、イッちゃう。イックぅぅぅぅぅぅ――――ッッッッッ!!!!!!!」
 潮吹きまでしてしまいながら、二度目のアクメを味あわされる理奈。脱力し倒れそうになるところを青山に支えてもらいながら、思う。このままではまずいと。早くこのデカチンポをイカせて終わりにしないと、本当に好き放題に弄ばれてしまう、と。
 けれど、そうしようにも快楽に溺れかけのこの体では、青山の悪戯に耐えて手コキで彼を射精させることも難しい。だとしたら、果たしてどうすればいいのか――? そんな風に漂い始めた絶望から来る危機感に、理奈はただ怯えることしかできないのだった。

 ――そうして、ようやく二回(一回では満足してくれなかった)射精させることはできたもののその間もイカされ続けた理奈は、最後には結局計六回も絶頂させられることになってしまったのだった。

 意気揚々と退室した青山を脱力状態で見送ったその後も、理奈はしばらくの間魂が抜けたように床に座り込んでいた。
(……ああもう、六回もイカされるなんて、私の体いったいどうなってるのよ……。確かにキスも乳首もおっぱいも……オマンコもスゴク気持ち良かったけど、こんなにイカされるなんてありえない。もしかして由綺もこんな感じで調教されて、あんな風に堕とされちゃったのかな。だとしたら、このままだと私もあんな風になっちゃうの? ……それはダメ。たとえどんなに気持ち良くても欲しがるようになっちゃダメ。絶対に、ダメ、なんだから……)
 ぶるりと全身を震わせながら、自分にそう言い聞かせる。その震えが青山の性技(テクニック)への恐怖からか、それとも快感の残り火からか、それとも甘い期待から来ているのか――今の彼女にはなにもかも解らなかった。ただ快楽を味わいすぎた全身が気怠く、ブラもスカートもショーツも全部脱がされた上に股間から愛液が垂れ流されているという、とてもみっともない姿を晒していることだけは解る。
「……こんなところ誰かに見られたら即アイドル引退モノね。情けないったら」
 自嘲しながら重い体をどうにか持ち上げる。シャワーを浴びるために服の残滓――足首に引っ掛かったままのショーツや手つかずのTシャツにニーソックスなど――を脱ぎ捨てようとしたところで、理奈は左手が汚れていることにようやく気づき、顔をしかめた後でどうにか右手だけを使って全裸になった。それからよろよろと――内股の濡れ具合に閉口しながら――歩き出し、まずは洗面所へ向かう。精液でどろどろに汚れた手を洗うために。
「……ホント、好き放題に出しまくってくれたんだから。ああもう、気持ち悪いのよ」
 汚れてない方の手でコックを捻り、水を流し始める理奈。勢いよく流れる水流にザーメン塗れの手を突っ込もうとしたところで、「…………?」どうしてかその動きが止まってしまう。
 そう、どうしてだろう。ペニスを握っていた手が不自然に熱い。不思議に思い、彼女はぼんやりと左手を目の前に持ち上げてみる。栗の花の強烈な臭いが、ぷんと鼻を突いた。
(ホントに臭い……生臭いのに、どうしてかな。いつまでも嗅いでいたいような気がするのは……?)
 自分の感覚がよく解らなくなる。だから、はっきりさせてみようとその手に舌を伸ばしてみた。そのまま白濁液を一舐めする――よく、解らない。だから理奈はもう一度と、先程よりも多くなるよう舌を大きく動かしてみた。舌いっぱいに掬った白く濁ったどろどろのゼリーを呑み込み、一気に嚥下する。
 咥内全体に広がったのは、ざらつくような苦みと臭さ。それは顔を歪めてしまうほど強烈に苦いのに、その中に蕩ける甘さを感じてしまうのはどうしてなのか。解らないから、答えを求めて貪るように彼女は、手に射精(だ)された二回分のチンポミルクをことごとく舐め尽くしてしまう。水を、止めることもなく。
 そうしてすべて舐め切ってしまった理奈は、鏡に映る長い髪のオンナの発情しかかったような顔を、ただ陶然と眺め続けていた。子宮の奥からなにか疼きめいたものが響いてくることを、秘かに感じながら――

 7 “性的なマッサージは大事なトコロにも素肌に直接で”に続く

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