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25.詩織ちゃんの部屋で

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作者:ブルー

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 お母さんが出かけているということで詩織ちゃんの部屋にお邪魔した。
 外からは遊んでいる子供たちの明るい声が聞こえていた。
「いいよ。そこで制服を脱いで」
「ここでですか?」
「そうだよ」
「せめて窓を閉めていいですか」
「だめだめ。それだと意味がないだろ」
 詩織ちゃんは窓に対して体の向きをやや斜めにして立っていた。手をお腹のあたりで重ねて、困った様子で視線をこちらに投げかける。
 すぐ先には幼なじみの部屋の窓がある。カーテンは閉じられているがつい先ほど学校から帰ってきたのを確認していた。
「詩織ちゃんの成長した体を見せてあげるんだよ。じゃないといつまでたっても幼なじみの関係のままだろ」
「私、自信ありません」
「平気だよ。きらめき高校のスーパーアイドルだろ? ぐずぐずしてると変に思われるよ」
 私は窓側の壁に隠れて指示をしていた。そこからなら顔を動かすだけで隣の家の様子もうかがうことができた。
 詩織ちゃんはこれから高飛び込みでもするみたいに重たい息を吐いた。
 胸のリボンに指をかける。無造作に足もとに落としていた。
「その調子だよ。学校から帰ってきたばっかりの感じでね」
 あいかわらずあちらの部屋のカーテンは閉まったままだった。
 それでも私には、そこで息を殺して覗き見している少年が容易に想像できた。その証拠にときどきカーテンが小さく揺れていた。
(ムフフ。かかったな。すぐに詩織ちゃんの裸を拝ませてやるからな)

 私は、詩織ちゃんの心に揺さぶりをかけるつもりだった。結局のところ頑なに最後の一線を拒んでいるのは、幼なじみの少年の存在があるからに他ならない。
 ごく自然な感じでセーラー服の横のチャックを上げていた。
 両腕をクロスさせて下を持って、ゆっくりとめくって首から脱いだ。
 さらさらの赤い髪が広がり、純白のブラジャーに包まれたボリューム感たっぷりの胸元があらわになった。太陽の光を浴びて、なめらかなに輝いている。
 今日は特別にブラジャーを着けてもいい許可を出していた。
「あの、これも取るんですか?」
「もちろんだよ。学校から帰ったらブラジャーは外さないの?」
「普通は外しません」
「まった。前を見てないとダメだよ。こっちを見てるとそこに誰かいると気づかれるよ」
「……気をつけます」
 なんだか納得していない様子の、詩織ちゃん。視線を元に戻して両手を背中にする。
 カチッとホックを外していた。肩紐をずらしてブラジャーを取った。
 締めつけられていた巨乳がプルルンと飛び出した。
「上半身裸だね。どんな気持ち?」
「とてもはずかしいです」
「またおっぱい大きくなったんじゃない」
「気のせいです」
「いや、これは鏡魅羅ちゃんと同じぐらいのサイズだよ」
「○○さんがいつも揉むから」
 ちょっと照れくさそうに唇を曲げる。
 さりげなくスカートのポケットからコンパクトを取り出して、顔の表情をチェックするふりをしていた。
 そうして軽く前髪をいじる。
 まるで私と話してないみたいだった。
「ムフフ。そうだね。ほんと詩織ちゃんのおっぱいは揉みだしたら止まらない揉み心地だよ」
「もう」
「両手でおっぱいを持ち上げて揺らしてごらん」
「こうですか」
「そうそう。手の平の上でボインボインしてるね」
 詩織ちゃんは、片手にコンパクトを持ったまま両手におっぱいを乗せてプルンプルンさせていた。
 その姿がまた、デカパイの発育具合を確認する女子高生っぽくて萌えた。
「そうだ。お父さんの前でわざとパンチラしてくれた?」
 詩織ちゃんの顔がカーッと赤くなる。
 コンパクトをスカートのポケットに戻していた。
「その顔はしてくれたんだ。どんなふうにしたの?」
「言われたとおり短いスカートを履いて、目の前でテレビのリモコンを探すふりをしたりとか」
「他には?」
「部屋に掃除機をかけるときに」
「お父さん、驚いたでしょ」
「……たぶん」
「今度はセクシーランジェリーで挑発してみるといいよ。スケスケのを買ってあげよう」
 私は半分冗談だったが、詩織ちゃんは唇を引き縛って困惑した表情をしていた。
 その哀愁の漂う顔つきがまた、最高に色っぽかった。
「詩織ちゃんもそろそろそういう下着も揃えるといいよ。黒とかさ。さあ、スカートを脱いでみて」
 私が次の指示をしたことで、詩織ちゃんはむしろホッとしているみたいだった。
 手を動かして腰のホックを外す。スカートをそのままストンと床に落としていた。
「パンティーも脱ぐんだよ」
「!!」
「幼なじみに詩織ちゃんの全部を見せてあげるって言ったでしょ」
「ウソ。さっき体を見せるって」
「だからー、体イコール裸だよ」
「いやっ、できないっ!」
「沙希ちゃんとメグちゃんの裸を写メで撮ったくせに?」
「っっ……!! あれは、○○さんが私の裸をネットに投稿するって言うから」
「ほら、やっぱり」
「え?」
「詩織ちゃんは自分が助かるためには仲のいい友達を売る女の子なんだ」
「ち、ちがいます」
「どっちにしても撮影したのは詩織ちゃんだろ? なんなら私が脱がそうか? 幼なじみにバレちゃうよ」
「ああ……ごめんなさい、メグ、沙希ちゃん」
 詩織ちゃんはいまさらながら自分のしたことをひどく後悔している様子だった。そのことがいまや最大の弱みになっている。
 下着を両手で持って、スルスルと脱ぐ。
 とうとう部屋の真ん中で、白い靴下のみを残して全裸になった。
「いつかみたいにストレッチをしてみようか。床に座って、足を大きく開いてごらん。言っとくけど、手でアソコを隠したりしたらダメだよ」
「ああ……こんなのはずかしすぎます……」
「ムフフ。まだまだ。そこから腕を伸ばして、片側の足先に体を倒す運動をするんだ」
 180度開脚ポーズで床に座った詩織ちゃんは顔が赤くなり、急激に瞳が潤んでいた。
 胸の乳首がツンツンに尖っている。
 極度の恥ずかしさをごまかすように、肩にかかった赤い髪を背中に払う仕草をした。
 ゆっくりと、レオタードを着忘れたバレリーナのように左足に向かって両腕を伸ばしてくっつける。
「おお、いいよ!!」
「んんっ……」
「とってもエロイよ、詩織ちゃん」
「は、早く終わりにしてください。変な気持ちになってくる」
「もうオマンコがビチョビチョだね。幼なじみも目をこらして見てるはずだよ」
「ああ……ウソよ……はずかしい」
「自分でマンコを弄ってごらん」
「やあ、むりっ」
「どうしてだい。いつも幼なじみのことを思ってしてるだろ?」
「んあ、しらない」
「またそうやってぶりっ子する。いますぐ処女を犯すよ」
「うう……○○さんのいじわる」
 人形のように繊細な指先が割れ目に触れる。
 詩織ちゃんの意思で、そこをいやらしく擦っていた。
 ネチョネチョと糸を引く。
 覗き見している幼なじみにすればいきなり開脚オナニーがはじまってびっくりだろう。
「ああんー、いやあ、だめぇ。△△くん、見ないでっ」
「ふぅふぅ。幼なじみにセックスされてるのを想像してるのかな? 指で割れ目を開いて、幼なじみにアピールしてごらんよ」
 片手を後ろについて体をやや傾け、詩織ちゃんが切なそうな顔をした。
 体に火がついて欲求に歯止めがきかなくなったときの顔だった。
 もう片手の指で、逆V字にしてピンク色の割れ目をぱっくりと開いた。
 真ん中からトロトロといやらしい汁が床に垂れる。
「もう誰でもいいから私にセックスしてぇ」
 気がふれたみたいに詩織ちゃんがそう口走った。
「ふぅふぅ。本気かい詩織ちゃん?」
「こんなの我慢できないっ」
「私のチンポで詩織ちゃんの処女膜を破っていいのかい?」
「アアン……いいわっ! 詩織の処女を好きにして」
「くぅー。たまらん! 最高にそそられる表情をしてるよ!」
 もちろん私としては姿を見られるわけにいかず、詩織ちゃんにしても官能が昂ぶりすぎたゆえの衝動でもあっただろう。

 ベッドに仰向けになった詩織ちゃんの上に馬乗りになって胸の谷間にチンポを挟むパイズリをさせた。
 ズンズンと腰を送る。
「ううっ。すごい乳圧。おっぱいに包まれてチンポが溶けそうだよ」
「んっ、あむぅ、んくっ……」
「そうそう、先っぽが舐めるのも忘れたらだめだよ」
「ん、ちゅっ、ぅぅ……」
 自ら両手を使っておっぱいを圧迫しながら顔を起こして先っぽをナメナメしている詩織ちゃん。
 すっかり汗ばんで、愛くるしい瞳は性欲に染まっていた。
(完全に理性がぶっ飛んでるな。このまま女にしてやるぞ)
 私は右手を後ろにして、彼女の股間をネチネチといたぶっていた。
 クリトリスを中心に快感を与え続ける。
「本当にここに入れちゃうよ。覚悟はいいかな」
「はあ、はあ……○○さんの好きにして」
「ムフフ。後悔はさせないよ」
 私がいよいよ詩織ちゃんをゲットできると思ってニヤついていると、枕元に投げてあった携帯がいきなり鳴った。
 そこで詩織ちゃんの動きがぴたりと止まる。

「も、もしもし……」
『詩織?』
 携帯に耳を近づけると男の声が聞こえた。
 声の主が幼なじみの少年であることはすぐにわかった。
『あのさ、いまなにをしてるの?』
「えっと……」
 詩織ちゃんが言いよどむ。
 私はかまわず腰を動かして、パイズリを続けるように催促したが無視されてしまった。
「スカイプで知り合ったおじさんにセックスしてもらうところなのって言いなよ」
 私は強気で迫ったが、詩織ちゃんは電話口を片手で押さえてすがるような瞳で私を見ていた。小さく首さえ振っている。
『誰かいるの? 声がしたみたいだけどさ?』
「し、親戚の叔父さんが来てるの」
『いまからそっちに行っていいかな?』
「え……?」
『詩織に大事な話があるんだ』
「その……今は、ごめんなさい」
『なにか予定でもあるのか?』
「ううん。叔父さんと勉強してるの」
『詩織が?』
「あ、うん。私が教えてもらってるの」
『なんの勉強?』
 詩織ちゃんはすぐに電話を切るつもりがないようだった。
 私はそれならばと馬乗りをやめ、膝を押して開かせた足の間に体を入れた。
 会話に気を取られているすきに詩織ちゃんの真ん中に狙いを定める。
「す、数学を……ああん、はああっ! んんーっ……や、やめてぇ」
『どうしたの、詩織!?』
「あ、あん……ち、ちがうの……叔父さんがちょっとふざけて」
『ふざけて何をされたの?』
 私はそこで詩織ちゃんの手から携帯を奪った
「もしもし、詩織ちゃんの叔父だけど」
『ど、どうも……△△です』
「いつも姪がお世話になってるみたいだね。話はよく聞いてるよ」
『それよりなにかあったんですか?』
「いやあ、ちょっと脇腹をくすぐってね。大げさに笑ってるだけだよ」
『……あの、詩織にかわってもらえますか?』
「それがちょっといまは手が放せないかな。またあとでこちらから電話させるよ」
 まだ何かをしゃべっている途中だったのを切った。ついでに携帯の電源を落として床に捨てた。
 詩織ちゃんの初セックスの場面を生中継してやろうかと思ったが、詩織ちゃんが片手で割れ目を塞いでそれも無理な状況になっていた。
「あきらめて手をどけるんだ」
「あ、あん、だめよ、○○さん」
「さっき好きにしていいって言ったばかりだろ」
「ち、ちっがうの、やっぱり気が変わりました」
「ふぅふぅ。幼なじみの声を聞いたせいかな」
 私は割れ目を隠した指の隙間からどうにかしてチンポをねじ込めないかとグリグリしていた。
「あ、あん、はあん、ああー」
「そらそら、本当は入れて欲しいんだろ? 正直になるんだ」
「いやあ、ああんー、ゆ、ゆるしてぇ」
「すぐに幼なじみのことなんか忘れさせてあげるよ」
「んんー、今日はだめ、おねがいですっ」
「ハアハア、幼なじみを裏切ってセックスしたらもっと気持ち良くなれるんだよ」
「んあー、もうだめっ、はあ、はあ……!!」
 詩織ちゃんの頑として抵抗し、ほとほとしぶとかった。
 私はあとちょっとのところだったのにと悔しくて歯がみをした。
「思わせぶりなことをした責任は取ってもらうよ」
「あんっ、な、なにをっ!?」
「こっちの口をレイプしてやる!!」
「んぷぅ、ふぅぅ、むぅぅー」
 眉間に深い溝を作って、詩織ちゃんが窒息の顔をする。
 私が顔に跨がって、いきりたった男根を唇にねじ込んだせいだ。ヘアバンドと赤い髪の頭を押さえてズボズボに突き上げる。
 嫌がる詩織ちゃんの唇を喉の奥まで犯す興奮に、私の腰は急激にスパークした。
「ううっ!! こ、このまま顔にかけるよ、詩織ちゃん!」
 飛び出す勢いで射精した。
 鼻筋から額にかけて、詩織ちゃんのアイドルフェイスが大量の精液で汚れる。
「ふぅふぅ。すごい出た」
「んあ、髪が汚れる」
「ハハッ。ヘアバンドまで精液でべっとりだよ。この写真を幼なじみに送ってやるか」
 私は携帯を使って撮影すると、ザーメンを浴びて両目をつむっている詩織ちゃん(顔のアップ)の写メを幼なじみのアドレスに転送した。

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