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30.あれは狂ってたとしか書くことができない

アクセス数: 949

作者:ブルー

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経過報告30 ―― 7月31日

 二日目には、あれは狂ってたとしか書くことができない。紐緒さんたちが犯されたのを合図に、残された女の子にも男子が襲いかかった。美樹原さんや虹野さんは「たすけてっ! 詩織ちゃん!」って叫んでいた。俺にはどうすることもできなかった。そのときには詩織マンコにチンコがぶち込まれていたからだ。心の中で謝りながら群がる大勢の男子にマワされて、詩織の子宮であんあん喘ぎまくっていた。
 今日には異常な状況下で居場所を見つけてる自分がいた。慣れっていうのはほんと怖い。どんな過酷な状況にもしだいに精神が麻痺して適応してしまう。逆らう女子はいなくなってた。というか逆らう気すらなくなってたと思う。そんぐらい好雄の計画には抜かりがなかった。あいつらは女子が逃げないよう交代で見張って乱暴を繰り返し、食料を手当たりしだいに食い散らかしてた。
 もう一度書く、あのときあの別荘にまともなやつは一人もいなかった。

 男子の足もとに一人ずつ、全裸の女子が両腕を後ろに縛られた状態で膝を着いてフェラをさせられた。昼頃だったと記憶している。女子は首輪と胸にピアスをされて、ケツ穴でバイブが低速回転してた。詩織(俺)はもちろん、虹野さんも紐緒さんも伊集院も館林さんも清川さんも……。しかも前にした玩具じゃなくて本物のピアスだったし。優美ちゃんと美樹原さんはピアッサーで穴を開けるとき泣きじゃくって失禁してたぐらいだ。(左右のピアスは細い鎖で繋がっていて、男子の機嫌をちょっとでも損ねるとそれを引っ張って命令に従わせるという仕組みになってた)

「どうだよ、詩織ちゃん。昼飯がわりのチンポはうまいかよ」
 詩織の体には男子たちの放出したおびただしい精液がこびりついていた。シャワーは使わせてもらえなかった。どの女の子もそうだ。そのせいでリビングにはねっとりとした女の子の息づかいとふんぞりかえる男子たちの笑い声が入り混じって、頭がくらくらするような濃密なセックスの匂いが充満してた。そんでまた精神がやられるみたいな。二日前までピクニック気分でレズってたのがウソみたいだった。
 こんときには詩織の体に火がついてどうにもならなくて、赤いストレートの髪を振り乱して一心不乱にフェラってしまった。マジで気が狂うぐらい全身が熱かった。目もとろみっぱなしでマンコは休みなく濡れてたし、あんなに詩織ちゃん詩織ちゃん呼ばれながら抱かれたら誰だってそうなると思う。
「う、うんっ、お、おいひぃれふ」
「もう完璧俺らの奴隷じゃん」
「ふうっ、うむっ、ぴちゃっ、ぺろぺろっ……詩織はみんなに虐められて感じる女の子なの。もっと虐めて」
 男子たちは「うひょー。詩織ちゃんのマゾ奴隷宣言だぜえ」って喜んでた。

 隣では虹野さんが青いショートヘアを揺すってじゅるじゅる拘束フェラをしてた。まぶたをしっかりと閉じて「ンッ、ンッ……」って一定のリズムで鼻を鳴らして。いやがってる印象はなかった。むしろ男子に奉仕できる喜びに目覚めているみたいだった。男子が射精するときには大きく舌を伸ばして顔を上向け「私の顔にかけて、○○くんっ!」って叫んでた。出し終わったあとには自分から男子のチンポを咥えて、わずかに伏せた視線でングングお掃除フェラまでしてた。
 虹野さんは「んくっ、○○くんのザーメンがのどにからまるぅ」って言ってた。

 秘密の正体をバラされた伊集院はすっかり女の子に戻って横からフルートでも吹くみたいにチンポをしゃぶっていた。ペロペロ、ペロペロ、伸ばした舌で竿の部分を往復して舐めて、薄桃色の唇でハムハムと挟んでた。ときどき男子の反応をうかがうみたいに上目づかいに見上げてた。
「いいぜえ、伊集院。たっぷり唾を垂らせよ」
「こうですか……じゅる…ずちゅぅ」
「お嬢様のくせにフェラ顔がよく似合ってるな。そういえば俺がプリントを回したとき不潔な物を渡されたみたいにハンカチを使ってつまんでたよな」
「んんっ、それはトイレで手を洗ってないみたいだったからっ」
「笑わせんな。誰がいちいち洗うかよ」
「んあ、ふぅ、ふぅぅ……ごめんなさい」
「お詫びに伊集院レイは庶民のみなさんの玩具になりますだろ。ご自由にお嬢様マンコを使ってくださいって言えよ」
「うう……お詫びに伊集院レイは庶民のみなさんの玩具になります……ご自由に私のマンコを使ってください……あむぅ」
「よーし、二学期からは女の格好で来いよ。みんなといっしょに毎日かわいがってやるぜ」

 紐緒さんは頬を窄めて大胆に頬張っていた。深いストロークで顔を前後に振って、片目を隠してる前髪を動かしてた。とっくにコツを掴んだみたいだった。冷静な観察で男子の感じるツボを探しているようにも見えた。
「んっ、んっ、んんっ、不衛生で臭いチンポだわ、んむぅ」
「くぅ、はあっ、閣下、しながらしゃべられるとっ、出るっ」
「んくっ、ん、んんっ……どうせあなたも私に飲ませたいんでしょ」
「くああ、閣下の口に俺の精子をぶちまけるぅぅ」
「むぁ、んあ、ふふふっ、また大きくなった……これは興味深い発見ね」
 あれじゃどっちが責めてるのかわかんないよ、まったく。

 それとは対照的に館林さんはいつまでたっても両目いっぱいの涙をためて苦しそうな顔をしていた。何回もチンコを吐き出しては床に向かってむせ返っていた。オエッという顔がいかにもフェラチオ慣れしていない女の子という感じだった。
 それなのに男子らは館林さんのコアラみたいな緑色の髪型を両手で掴んで、無理矢理に近い形で彼女の唇にねじ込んでいた。
「おらおら、早くしないと乳首が伸びるぜえ」
「むぅ、ううー、むううー…やぁ…」
「やべえ。見晴ちゃんの苦しそうな顔、ガチで興奮する」
「くぅぅ、むあ、んんっ……許してぇ」
「もっと気合入れろよ。それとも乳首を引っ張られるのが好きなのか」
 男子は館林さんが苦しがれば苦しがるほど面白がって乳首のピアスを引っ張ってた。そうでなくても呼吸をするのも必死なのに。館林さんの乳首は小指の先ほど伸びてた。
 その点、朝日奈さんと鏡さんは経験豊富なわけで、朝日奈さんは両手が使えないのもおかまいなしで男子のまたぐらに顔を埋めて下から金玉袋をレロレロ舐め上げ、チンポに舌を巻きつけるエロテクまで披露してた。
「クスクス……こうされるとたまんないでしょ」
「くああ、夕子、うますぎるっ!」
「いいのよ、我慢しなくて。ここが空になるまでいっぱい抜いてあげる」
「ふぅ、ふぅ、ほんと高校生かよ、おまえ。ソープとかで働いてんじゃねぇ」
「さあね。でも、手も使わせてくれたらもっと気持ちいいことしてあげれるわよ。ピクピクしてる。もう出るんだ」
 鏡さんは体を前に倒して自慢の巨乳で男子のチンポを挟むように扱いていた。ズリズリ、ズリズリ、肩ごと上半身を動かして押し付けてた。ときどき気だるそうにゴージャスな紫の髪を両腕を縛られたまま打ち振って、男子の胸を軽くついばんでた。
「はあ、はあ、すげえ乳圧。デカパイが押し当てられてるだけなのにまるで手で扱いてるみたいじゃん」
「ん、ちゅ、っちゅっ、ぺろ……」
「乳首舐めとかサービス満点かよ。いつもエロオヤジの相手してんだろ。鏡は愛人顔だもんなあ」
「むぁ、んっ、しかたないでしょ。みんな私の体をやらしい目で見るんだもの」
「へへ、やっぱ図星か。うああ、やばいっっ!」
 二人ともいとも簡単に男子を射精に導いてた。

「いいかげんしっかり咥えろよ。また泣かされたいのか」って脅されてたのは優美ちゃんだった。優美ちゃんもずっと男子に乱暴されてた。もちろん好雄の目の前で。
 男子らは最初に優美ちゃんを襲うとき「いいのかよ、好雄」って聞いてたけど、好雄はちらっと見ただけで「好きにすればいいだろ。そんなやつ」って吐き捨ててた。
「密かに狙ってたんだよな、好雄の妹。1年で人気の美少女じゃん」
「クラスメイトの妹をヤルってのもクルよな。ロリっぽいところが萌え萌えだぜ」
 優美ちゃんの小さな体は軽々と上級生の男子に抱えられ、二人がかりでサンドイッチされてた。犯されたとき優美ちゃんのポニーテールとリボンが大きく跳ねていた。
「歯を立てるなよッ!」
「んっ、んっ……優美、また先輩たちの精液かけらるっ」
「ふう、ふうっ、好雄の妹だけあってそっちの才能あんじゃねえ」
「ああん、優美、普通の女の子なのに……」
 優美ちゃんは顔をしかめてしゃぶってて、成長途上の胸に男子の精液をかけられてた。

「如月さんにメガネぶっかけっ! こっちを向いて、如月さんっ!!」
 如月さんはメガネに精液を浴びせられて、疲れた感じで肩で息をしてた。メガネから鼻すじをたどって、文科系らしい体にドロドロに垂れていた。
 その横では古式さんがきちんとした正座で男のモノを口に含んでいた。
「ああっ、また殿方の精液をかけられてしまいますぅぅ」
 古式さんは終始おっとりとしていて、自分が男子に襲われているのもわからなくなってたんじゃないだろうか。なので男子の命令をほとんど素直に聞いてた。もともと人とずれたところはあったけどさ。ほんと人を疑うことを知らないっていうか重度の箱入り娘だよ。
「古式さん、もっと奥まで咥えて」
「ふぁい、ほうれふの?」
「つぎは先っぽを舐めながらこっちを見上げて」
「……ぴちゃ、ぺろ、ぺろ……このようなこと私不慣れで申しわけございません。殿方のこと、よくわかってないものですから」
「いいよ、そのおっとりした舌使いが古式さんらしくて。歯を立てないように横向きに思いっきりしゃぶってよ」
「わかりました。こうでふね……ふうう、むううう……わたひのふぇらひおは、気持ちひいれふか?」
「ううう、最高だよ、古式さん! このまま顔にかけるね」
「ふぁい、ほうろ。わたひのふぁおにどろどろのふぁーめんをふぁふぇてくらふぁい」
 スローなテンポで口ごもって話す古式さんがフェラチオをすると三つ編みの髪が規則正しく揺れていた。最後は古式さんの口から抜いた男子が自分で扱いて彼女の鼻筋に沿って大量の精液を浴びせていた。
「殿方の熱い精液がこんなにたくさん。私、お父様にしかられてしまいますわ」と古式さんは上品に顔を赤らめて射精し終わった男子のチンポにうっとりと頬を寄せてた。

 清川さんは息継ぎなし(?)に顔を埋めていた。唇を巻きつけて根元から先端まで一気に咥えるオーソドックスなテクニックで男子のチンコにたっぷりの唾を絡めていた。
「ぐう、んむぅ、あむぅ、ふむう、じゅるぅ……」
「ぅぉぉ、男女の清川のくせにいつのまにこんなテクを」
「じゅりゅ……うんむぁー。むあ、うあ……知るかよ。とっとと出せよ」
「バーカ、簡単に出してたまるかよ。こうやって胸を揉んでやるよ」
「い、痛いだろ、ピアスが……んあ、はむぅ、くちゅぅ、じゅるる」
 一番悲惨だったのは美樹原さんで、男子に頭を掴まれて強引に口に突っ込まれていた。お手本みたいなイラマチオだった。「んむー、んんむぅーーー!!」って涙目で首を振って、両腕の手錠を必死でガチャガチャさせていた。未成熟の胸には口から溢れた唾液や男子の精液がべっとりと垂れていた。
「喉の一番奥に出して、チンコから直接胃に注いでやるからな」
「んんむぅー。むううぅー」
「ヘルメットを見てると無理矢理犯したくなる。最高のいじめキャラだな、おまえ」
「むはっ、はあ、はあ、はあ……く、苦しい、やめて」
「いいぞー、もっと苦しめ。乳首も引っ張ってやる」
「むうー、うむぅーー!!」
 チェーンで繋がったピアスの乳首が伸びて、美樹原さんはいまにも失神しそうな顔色で堪えていた。

 そのフェラチオ競争のあとで、詩織を中心に女子の全員が壁に両手を着いて立って(手錠はようやく外してもらえてた)並んだ。で、ケツを男子らのほうに向けた。詩織の両サイドに虹野さんと伊集院で、さらにその両サイドには館林さんと古式さんというふうに。虹野さんも伊集院も何かを期待する顔をしてた。
 後ろが気になって振り返ると男子のやつらニヤニヤしてた。学校のそうそうたる美少女が全裸でケツが並べてたんだからじっくり眺めたくなる気持ちもわかる。好雄だけカメラにつきっきりだった。たぶん女の子たちが男子らに犯されて調教される様子を記録して、コレクションにするつもりだったんだろ。
「鏡はケツもデケえ。ほんとモデルかよ」
「清川の水着あといい味出してるよな。美少女アスリートばっちりじゃん」
「おい、伊集院っ、もっとケツを後ろに突き出せよ。ぶっ叩かれたいのか」
「こんだけ女のケツが並ぶと迫力あるよなあ。全員マジでレベル高すぎ」
「それよか詩織ちゃんを見ろよ、あの極上の後ろ姿。白い背中にキューティクルな赤い髪が垂れかかってマジ天使だろ。長い足に腰のくびれ具合やケツの引き締まり具合も抜群だし、さすがだぜ」
「だな。伊集院にもびびらされたけど、やっぱ詩織ちゃんが一番だろ。あれだけヤリまくったのに清純なオーラがバンバンしてら」
「バーカ、全校男子憧れのアイドルだぜえ。そのへんの女子と比べるなよ」
「なあなあ、ほんと援交してたのかよ?? まだ信じられねえよ、優等生の詩織ちゃんがさ。ヤレたオヤジ、ラッキーすぎるだろ」
「沙希ちゃんと見晴ちゃんのケツもハメごろじゃん。どれから入れるかマジ目移りだな」
「俺はクソ生意気な夕子のビッチマンコからハメてやるぜ」
 ほんといま思い返しても好き勝手なことを言っていた。じゃんけんをして、勝ったやつからお目当ての女の子に次々とバックでハメてった。
「ラッキー! 詩織ちゃんもらいー」
 トップバッターは案の定詩織だったさ。くびれた腰を掴まれてズブリって犯された。こんときにはかなり頭がバカになっていて、入れられただけですげえ痺れた。というか誰でもいいから早く詩織のマンコを犯してくれって思ってた。
「うああー、また詩織マンコがバカになるぅぅ」
「うへへへ。あこがれの詩織ちゃんマンコがトロトロに絡みついてくらあ。ちょっと緩くなってきたか」
 男子らが女子の尻肉に腰を叩きつける音がそこら中でして、他の女の子も「感じるぅー」とか「もっと突いてぇー」というかすれた声を上げていた。紐緒さんまでが男子のバックハメに身を任せて腰を動かしてたのはある意味衝撃の光景だった。
「閣下、ケツが動いてるぜえ」
「んあっ、で、木偶の坊のくせに」
「あいかわらず反抗的じゃん。いいかげんあきらめて認めろよ。みんな落ちてるぜ。閣下もマンコが気持ちいいってさー」
「くっ……誰が……私があなたたちに屈するわけ……んんっ……っっ」
「そのわりにはすげえ締めつけてくれるじゃん。ほんとは感じてるんだろ。俺がもっと気持ち良くさせてやるからさ」
「や、やめえ……うあっ、中で擦れるぅ」
「おらおら、独裁マンコがヒクついてんぞ。こりゃーマジイキの前兆だろ」
「うああ、あん、んあー、ああん。頭が痺れるぅ」
「きたきた、閣下の顔が女になってきたぁ!」
「ふざけ……ないでっ、ふぅ、ああっ」
「あとちょいだ! あとちょいで最後の閣下も落ちるぞ、おらあっ!」
「ああん、つ、つよいっ、奥にひびくっ!」
「たまんないだろ、どうだっ! こうか、ここか、ここかっ!」
「そ、そこっ、そこよっ!!」
「おおっ?? ついに認めたか??」
「くっ、はああっ……無駄口叩いてないで……早く動きなさい……そこの横が私の弱点よ、ハアハア……」
「へへっ、りょーかい。子宮を開かせてやるからな」
「あなた程度の男に、開けるわけないでしょっっ……悔しかったらあなたの薄汚い精液で私を妊娠させてみなさい」
「よっしゃー。そうこなくちゃっ! それでこそ閣下だぜぇ。これで閣下も俺たちの奴隷だな。マジでデカッ腹に孕ましてやっから覚悟しろよ」
「うあっ、これがセックスっ! 情報と違うっ! 全身がとろけて、思考が消えるぅぅ……!!」
 片目を隠す前髪がパサリと落ちて、はじめて女の表情をした紐緒さんがバックで繋がったまま体をねじるようにして背後の男子と舌を絡めてキスをしてた。

 女の子が床に寝転がって男子たちに向けて指でアソコをくぱぁってさせる格好もした。で、声を合わせて「私たちのオマンコをいっぱい犯して、中に精液をもっと出してください」っておねだりした。そのまま指でマンコを擦ってオナニーも見せた。12人全員でだ。そういうのもカメラに撮影された。このとき虹野さんも伊集院も館林さんも白い歯をわずかに見せて男子に媚びるような表情をしてた。紐緒さんまで両手の指を使ってマンコの奥がよく見えるようにしてた。
「こんだけ調教したら十分だろ。どいつもチンコのことしか頭にない顔じゃん」
「伊集院のやつ、指を二本突っ込んでマジオナニーだろ。お嬢様のくせにはしたね-な」
「見晴ちゃんのロリマンオナニー可愛いいー」
「あとはどいつが本命の詩織ちゃんを孕ませるのかか?」
「出来たときはおろせばいいしな」
「おれは沙希ちゃんを!」
「っていうか、もうここにいる全員が妊娠してるんじゃねえ?」
 あいつらゲラゲラ大声で笑ってた。

 一番男子らが盛り上がったのは女の子が三人一組になってベッドに折り重なったときだろう。まず裸の伊集院がベッドに仰向けになり、その上に詩織(俺)がうつ伏せに体を重ね、さらに背中に虹野さんが腹ばいに乗っかるみたいに3人で折り重なった。で、足をぱかってさせて大事なところを男子に見せて(後ろから見ると伊集院のマンコと詩織のマンコが上下にくっついて、詩織のお尻に虹野さんのマンコが乗っかる形)、それぞれ顔を後ろに向ける。詩織の胸に柔らかいおっぱいとピアスとピアスが当たって、心配そうな伊集院の顔(ほんとすごい美少女だった)があった。首の後ろには虹野さんの呼吸が当たってた。詩織の赤い髪は伊集院の白い体に垂れてた。
 隣のベッドには美樹原さん・館林さん・優美ちゃんのロリ系三人が、別のベッドには鏡さん・古式さん・朝日奈さんの三人が、一番窓側のベッドに紐緒さん・古式さん・清川さんの組み合わせで同じように体を三段に重ねてた。
「うひょー。詩織ちゃんと伊集院のスペシャルマンコが糸を引いてくっついて誘ってるぜぇ」
「きらめき高校スーパー美少女のマンコのサンドイッチってか。たまんねえ。激ヤバだろ」
「沙希ちゃん、そんな不安そうな顔をしなくてもすぐに犯してあげるよん」
「しっかし超やべえな、この眺めは。これこそ乱交の醍醐味だろ。三人ともケツでバイブが回ってるのがウケるよなあ」
「つーか見てるだけ出そうになってきた。三人ともすげえルックスでマジ悩む」

「そこをどけよ」って好雄が男子をどかせてこっちに来た。
「俺が調教の手本を見せてやるよ」って言ってた。
「おー、やる気になったのかよ、好雄」
「今回は好雄サマの手柄だもんな。派手にやっちまえよ」
「待ってましたっ! リーダー!」
「暴れすぎて俺らの出番なくすのはやめてくれよ、ハハハ」

 他のベッドで体を重ねている女の子たちに男子が次々と襲いかかっていた。館林さんと優美ちゃんと美樹原さんのびっくりした声や、朝日奈さんと鏡さんのあられもない声、清川さんや如月さんの喘ぎ声が聞こえていた。
 俺は好雄がなにを考えているのかわからずに怖かった。びびる俺を無視するように一番上の虹野さんの肩に両手を置くと、まずは三段重ねの一番下の伊集院のマンコにチンコを入れていた。すぐ目の前で伊集院が喉を仰け反らせて顔をしかめてた。
「んんっー、チンポ、入ってきたわっ、とけるぅぅ」
「気持ちを強く! がんばるの、レイちゃん」
「らめぇっ、体が痺れるっ。藤崎さんっ、私、おかしくなるぅ」
 いつもあきれるぐらい生意気だった伊集院レイが抵抗もむなしく舌を突き出してアヘったのには動揺した。もう二度と男装には戻れないだろうと思った。
 休む間もなく今度は背中で虹野さんが喘ぐ声が聞こえた。
「ああん、もっと奥まで入れてぇ、好雄くんっ! 私、好雄くんに犯されてるぅぅ」
 虹野さんは詩織の背中に体重を預けてあんあん声をあげていた。まるですぐ下に詩織がいるのを忘れているみたいだった。
「しっかりして、沙希ちゃん! 好雄くんに負けないでっ! 私のことを思い出してっ!」
「だめぇ、もうだめぇ、これたまらないの、詩織ちゃんのよりこっちが気持ちいいっ」
「!?っ、沙希ちゃん?? なにをいってるの??」
「レイのマンコに入れてぇ。好雄くんのチンポで突いてもっと気持ち良くしてほしいっ」
「レ、レイちゃんまで……」
「んぐぅ! たんまっ、ああんっ!!」
 詩織の顔をしかめて唇を食い縛ってた。ネジの飛んだ伊集院と虹野さんに挟まれて油断したところを好雄チンポをねじ込まれてしまい、一発で電気が突き抜けてた。ガチで詩織マンコが痙攣してた。
「ああん、やばいぃ、ほ、本気で落ちるううぅぅーー!!」
 グッチョングッチョンのドロドロに攻撃を受けて、それまでたくさんハメられてたのに好雄のチンコがめちゃやばかった。詩織の体がメロメロになって、他のことが考えられなくなるまで頭が真っ白になってた。
「よくも、よくも俺の優美を!! 詩織ちゃんをめちゃくちゃにしてやるっ!!」
「あーん、詩織ちゃんばっかりずるいっ。沙希のマンコも突いてっ」
「聞いただろ。これが沙希ちゃんの本性さ。女なんてなー、みんなヤリマンなんだよ。おらよっ!」
「んんーー、また入ってきたーっ!」
「私も、私もっ! レイのマンコにもオチンポのお恵みをください。詩織ちゃんのよりいっぱい締めつけるから」
「だらしねえなぁ。あんなに俺らを見下してたくせによ。ほらよ、感謝しろよ」
「ふううー、ぐちゅんって入ってきたのぉ、お尻と中でごりごり気持ちいいっ」
「おら、マンコが油断してるぜ、詩織ちゃん! 洗脳しまくって、体が戻った詩織ちゃんを俺の恋人にしてやる!!」
「ああん、や、やめろ、詩織は関係ないっ、っっ……やばいぃっ!!」
 またいきなり入れられて、まぶたを閉じてビクンビクン感じてしまった。やはりというか好雄の真の目的は体の戻った詩織だったのさ。考えてみれば本物の詩織だけ、以前と変わらない清純な少女のまま安全なところに保存されていた。体はいろんな男に開発されたけど心は100%処女のままだ。その詩織を好雄が狙わないわけがない。そう考えると紐緒さんを拉致してきた理由も納得できるってわけだ。
「どうして。ずるい、詩織ちゃんだけっ!」
「んあー、詩織ちゃんじゃなくて、伊集院レイのメスマンコに精子を注入してくださいっ」
「だめぇ、沙希、沙希のオマンコに出してっ! 詩織ちゃんよりも子宮の奥で受けとめますっ!」
 伊集院と虹野さんは自分の中に射精してもらおうと、詩織(俺)を押しのけるように好雄に向けて必死にマンコを突き出してアピールしてた。
「こっち来てぇー、沙希のオマンコに~。好雄くんのチンポが好きなの」
「ああん、レイの、レイの奥に出してぇ。伊集院レイは好雄さまの肉便器になりますぅぅ」
 もうめちゃくちゃだった。しかも同じようなことが他のベッドでも繰り広げられていて、ひと重なりになった女の子同士が言い争って、男子に自分のマンコの中に出してもらおうとせがんだりおねだりしてた。朝日奈さんが下から鏡さんの髪を引っ掴んで罵って、紐緒さんと清川さんが指でマンコを開いて先を争って、美樹原さんと館林さんと優美ちゃんがおしくら饅頭で子供マンコをくっつけて押し出してた。みんなマンコがだらしないぐらいヌレヌレで我慢の限界だったんだと思う。
「三人公平に中出ししてやるよ。ありがたく受けろよ」
 好雄はまず詩織のマンコでピストンを繰り返して「ううっ、出るぞっ!」って射精がはじまるとあわてて抜いて伊集院のマンコに挿入し、次に虹野さんのマンコに突き刺して最後にまた詩織のマンコに戻ってきた。ズンズンと詩織のマンコを犯して、三人の上に倒れかかってた。
「きらめき高校美少女三連コンボの中出しハメだ。これで仲直りしろよ」
「うれしい、私の中に出してくれたのね、好雄くん」
「好雄さまの精液が私の中に出てたっ」
 虹野さんも伊集院も好雄に中出しされてうっとりしてた。でも、ほとんどは詩織の中に射精してたと思う。子宮に向けて最後の一滴まで注入してた。
 で、男子らは交代で三段サンドイッチになった女子のマンコに射精してったわけだけど、一回一回どの女子のマンコに出したのか油性マジックを使って太ももところに『正』の字を書き足していった。そこでも詩織が断トツの一番だった。終わったころには詩織の両脚の太ももには余白がないぐらい正の字びっしりと書き込まれていて、閉じなくなったビラビラがはみ出してドロドロの精液が伊集院のマンコを伝ってシーツにべっとりと垂れていた。三人で重なったまま焦点のずれた目をして、ハアハア息が切れていた。ちなみに2番目に多かったのは伊集院で、3番目が虹野さんだった。三人ともおさまりきらない精子があふれ出していた。
「すげえ、詩織ちゃんも伊集院も沙希ちゃんも完全にぶっ壊れてるぜ。一生マンコ奴隷だろ」という男子の声がどこかで聞こえてた。
 完全武装した特殊部隊が窓ガラスを割って突入してきたのはまさにその直後だった。

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