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24.やだ。おじさんの、エッチー。手をどけてください

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作者:ブルー

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 経過報告24 ―― 7月25日

「私の忠告は意味がなかったようね」と、紐緒さんはひとり言のように言った。右手に持ったペンをときどき動かして。髪に隠れてない片目だけが報告書の文字をたんたんと追ってた。
 俺は「そんなことないさ」と言った。細い指先で詩織の赤い髪をいじってた。女の子になると、女の子が髪をいじりたくなる気持ちがよくわかる。
「平気でその口を叩ける頭を解剖してみたいわね、いちど」
「これは詩織の頭だよ」
「彼女に同情するわ、いろいろな意味で」
「悪かったな、いろいろな意味で」
「彼女らにまで影響がおよぶとは予想外だわ。それだけ藤崎さんを中心とする重力波が大きいということね」
 たしかに詩織の影響力はハンパないよ。詩織じゃなかったら虹野さんも美樹原さんも優美ちゃんもあんなふうに心も股も開かなかっただろうし。それとこれは俺の想像だけど、ほんとは紐緒さんにはわかってたんじゃないだろうか。俺が虹野さんや美樹原さんにちょっかいを出すことを。なにせ某国の人工衛星をハッキングするような頭脳の持ち主だしね。

「そうそう。来週には元に戻れるわよ」
 はじめそれがなんのことかわからなかったよ。
「それほど嬉しそうじゃないのね」
 冷ややかな視線が俺の内面を読み取ろうとするように向けられてた。
「そんなわけないだろ。直ったのあれ?」
 早口にそういった。うまく言えないけど、同い年の女の子に心理を探られるってのはあまり気持ちのいいもんじゃない。そのへんが紐緒さんに欠ける部分だとも思う。嬉しいような、悲しいような。元の俺に戻るってことはつまり、虹野さんや美樹原さんとあんなことやこんなことができなくなるってことだ。せっかくムフフな関係になれたのに。
「おおむねね。藤崎さんはとても喜んでたわよ。これで日常が取り戻せるって」
「誰からも尊敬される生活だろ」
「あら、知らないの。彼女、バスケ部の助っ人で大活躍したそうよ」
「へえ。そりゃあ楽しそうでよかった」
「女子の間では人気急上昇よ、あなた。戻ったときの楽しみが増えて良かったんじゃない」
 結局、みんな詩織なんだよね。

 学校を出たあと、詩織の部屋に帰って着替えて街に行った。膝上まである白のニーソにチェック柄のミニスカート、それにお嬢様っぽいフリルのついたブラウス、赤い髪にはヘアバンドの変わりにリボンの格好で。下着はもちろんフリフリの白だった。そういう格好をすると詩織ってほんとファッションモデルになったお嬢様みたいに見栄えがする。そりゃ芸能界とかスカウトされるわけさ。
 なんでそういう格好をしたかっていうとパンチラおじさんと待ち合わせてたからだ。またたくさんおこづかいをくれるんで、サービスで普段の詩織なら絶対にしないだろうという格好をしてやった。ニーソの詩織なんてレアだよ、レア。学校の男子なんかジャージ姿でもテンションアップなのにさ。
 予想通りっていうかパンチラおじさんは、ミニスカニーソの詩織を見るなり生唾をゴクンって飲み込んでた。
「リボンがよく似合ってるね、詩織ちゃん」
「うふふ。照れちゃうな」
「オーバーニーソックスもバッチリ。おじさん興奮するなあ。まるでお姫様とデートしてるみたいだよ」
 おじさんは詩織の顔と絶対領域を交互に眺めてた。ビューって夏風が吹くと太もものきわどいラインまでチラリと見えて、ちょっとエッチなグラビア雑誌の1ページみたいだったと思う。
 俺も「やだ、恥ずかしいです」なんてぶりっ子の詩織を演じてさ。そうやって男をからかえるのもあとすこしだと思うともっとサービスしてやれって悪ノリしてしまった。おじさんの鼻息が「フン、フン」荒くなるのも見ててめっちゃ笑えた。
「詩織ちゃん、また色っぽくなったんじゃない」
「えー、そうなのかな」
「そうだよ。知り合うまではガードの堅い優等生って感じだったのに。おじさん、心配だよ。夕子ちゃんや魅羅ちゃんみたいになってきてる」
 とかいいながらさっそく詩織のお尻にタッチしてた。ようは詩織が他の男に取られないか心配なんだろ。そりゃあ詩織みたいな美少女をモノにしたら独占したい気持ちはわかるけどさ。
「みんな詩織ちゃんを見てるよ」
「やだ。おじさんの、エッチー。手をどけてください」
「あー。ごめんごめん。ついね」
 まじで注目を浴びてた。それもこれまでとちょっと違う種類の視線をさ。おじさんはパンチラしながら歩いてくれってお願いしだすし。さすが朝日奈さんがパンチラおじさんって命名するだけあるよ。ほんと女の子のパンチラが死ぬほど好きなわけさ。ほとんど罰ゲームだよ、そんなの。
 「できません」って断ったけど、おじさん両手を合わせてお願いしてきて「おこづかいアップするからさ」ってさ。そんぐらい詩織がパンチラしながら街を歩く姿を見たかったらしい。マジでその場で土下座までしかねない勢いだった。

「……もうしかたないなあ」
「おお、してくれるのかい」
「そのかわり、あのー」
「わかってるって。おこづかいはたんまりはずむよ」
 大きな息を吐いて、しかたなくただでさえ短かったスカートを上にずらした。半パンチラの状態で、詩織得意のアイドルスマイルを振りまきながら色っぽく街を歩くことになった。クネクネ、クネクネ、下半分の下着が見えてるお尻を振って、スカートを手で押さえるのは禁止だった。
 途中、「おいおい、見ろよあの子。パンチラしてるぜえ」とか「めっちゃ美人じゃん。ドッキリの撮影か??」「足なげえ。ニーソゲキマブ」「あのチラチラ感がたまんねえよな。マジでアイドルだろ」とか通行人に言われまくった。
「きらめき高校の藤崎詩織ちゃんじゃないか」
「あの有名な? どうりですげえ美人なわけだ」
「またファン増えまくりだろ」
「今度一発やらしてくれってお願いしてみようかな。あれならあんがい簡単にやらせてくれるかも」
「いいじゃん、それ! 俺も頼んでみるぜ」
 詩織のことを知ってる人間もいるみたいでかなりやばかった。しかも詩織のことを軽い女の子と勘違いしてるみたいだったし。俺はまた詩織に怒られるって冷や汗をかいてた。
 そうやって街中を晒し者になってるうちに体が熱くなってきて、歩いてるだけなの詩織のアソコが自然とクチュクチュいいだした。またハゲに見つかるんじゃないかとハラハラしてたのもあった。
「詩織ちゃん、顔が赤いよ」
「べ、べつに……」
「ちょっと休憩しようか。いつものところでさ」
「……」

 そんでまたあのラブホテルに連れていかれた。入るときには頭がぽーっとしてて(あ~、これからすごいエッチされちゃうんだろうな)って想像してた。ホテルまでパンチラしながらおじさんに詩織のお尻を触られてたせいだと思う。
「すごい注目の的だったね。ネットとかで今日の写真アップされてるかもよ」
「そういうの困る、マジで。学校とかにバレる」
 マジでバレたら停学モンだろ、詩織がだけど。
 部屋に入ると命令でスカートをめくって詩織の下着を見せてた。おじさんは詩織の足もとにしゃがんで、見上げるように詩織の生パンティーを見てた。さっきまでさんざんパンチラさせてたくせにさ。
「ハアハア、やっぱりシミができてる。詩織ちゃんみたいなマジメな子でも見られてアソコを濡らすんだね」
 指を引っかけてパンティーずらされた。
「興奮しただろ。これから毎日短いスカートでパンチラしてごらん。もっと有名になれるよ。男の人はみんな詩織ちゃんのパンチラを見て幸せになれるわけだ。詩織ちゃんは男の人に幸せを運ぶ天使だよ。あれからおじさんのことを考えてオナニーしててくれたかい」
 パンチラおじさんは変態っぽいことばっかりいってた。もう耐性ついてきたけどさあ、本物の詩織ならそれだけでめまいを起こしてるぞ。
 ベロン! って詩織マンコをしゃぶられて、「ああん、だめぇ!」って、詩織の赤い髪を振り乱して後ろに仰け反った。
「ハアハア、おじさん我慢できないよ。詩織ちゃんみたいに美人の女の子がこんなアニメのキャラみたいな格好で男を誘っちゃだめだろ」
 ベッドに押し倒されたかと思うと、白ニーソの足を天井に向けてV字に広げさせられてオマンコをこれでもかって舐められた。「ああん、ああん」ってエッチな声が勝手に出て、自分でも信じられないぐらい感じてた。虹野さんや美樹原さんに詩織のマンコを舐められるのも嬉しいけど、やっぱりパンチラおじさんのが格段に上手い。舌の動きがこってりしてて、どうすれば詩織の体が感じるか知り尽くしてる(まえも書いたけど、たぶん本物の詩織でも一発でアヘ顔を晒すことになるだろう)。足裏を天井に向けた格好(いわゆるマングリ返しのポーズ)で、クリをしつこく左右に転がされながらアナルに突き刺した舌でネチネチにほじくられまくったのにはマジで落ちた。
 背すじがビリビリして、詩織の体がマジで自分の体みたいな感覚に染まってた。ゼエゼエ息をしながらやっぱこのおじさんのテク最高と思ってしまった。
「入れるよ。今日もマンコの奥まで感じさせてあげるからね、詩織ちゃん」
「た、たんま、せめてゴムを……!!」
 さすがに生本番ばっかりだとやばいと思って、おじさんにゴムを使うようにお願いしたけどダメだった。ズニュウウーー!! って生チンコをモロに挿入された。
「ンンンー!! 詩織マンコが溶ける!!」
 またまた頭が真っ白になってた。詩織マンコがキュンキュンと反応するんだよ。まるで大人の生チンコを待ちわびてたみたいにねっとり絡み付いてた。
「ハア、ハア、ハア、ふ、ふかいっっ」
 天井の鏡には、舌を出して半分白目をむいた詩織が映ってた。オマンコでとろけた詩織の顔だよ。おじさんはブラウスのボタンを外して詩織の胸を揉みくちゃにして、体重を乗せてパンパンと腰を振り下ろしてた。その一突きごとがお腹の奥に響いて、スケベな中年男に犯されて悦ぶ詩織がどんどんと目覚める気分になってった。
「いいよ、すごくいいよ。詩織ちゃんのキツキツマンコがヌルヌルしてる」
「ああん、はああ、んー。これ気持ちいいいっ!」
「すごいスケベな顔だ。おじさんがもっと詩織ちゃんの体をエロエロに開発してあげる」
「やあ、まずい。それは詩織が困るぅ」
「ハアハア、困らないでしょ。詩織ちゃんはエッチが大好きな高校生なんだから。夏休みが終わってもずっとエッチしてあげるからね」
「ああ、やばい……!! 頭が痺れるぅ! 詩織の子宮が落ちてくる!!」
「そ、そのまま。おじさんもたまんない。今日こそは詩織ちゃんの子宮におじさんの精子を受精させてあげるよ!!」
「待って、待ってくれ、それだとマジで詩織が妊娠するっっ!!」
 頭までビリビリしまくった。抉られるマンコの奥の子宮はゾクゾクで、あー、マジで妊娠させられるって寒気がした。その瞬間、おじさんが思いっきし腰を振り下ろして、ドピュドピュドピュッ!! って詩織マンコの奥に超中出ししてたし。

「ハアハア、今日もたくさん出た」
 おじさんが体を動かすと、詩織のマンコから白いネバネバの精液がドロッと溢れてた。
「やばいっていったのに……」
 脳天までイカされて、体が思うように動かなかった。まだ詩織のマンコが余韻にひたってトロトロになってたしさ。
「何回ハメても詩織ちゃんのマンコは格別だね。チンコごと精液が搾り取られる感じだ」
 一回出してすっきりしたはずなのに、おじさんはぐったりとしてた詩織の体を起こして、ベッドに膝を立てたうつ伏せの格好をさせた。正直、「ほへえ??」って感じだったさ。
 正面の鏡には、疲れた感じで赤い髪をほつらせた詩織の顔があった。頭にリボンをして、つぶらな純粋な瞳をしてて。後ろのおじさんはスカートをめくった詩織のお尻に両手を置いてた。ピチピチの桃みたいな尻肉を割り開いて、詩織のアナル(ノーガード)にチンコの先っちょを押し付けて。
「こっちの初めてもおじさんがもらうよ」
 つまり詩織のアナルバージンもパンチラおじさんがもらうってことだ。
「ちょ、冗談だろ。そういう趣味はないってっ」
「あとでおこづかいをたくさんあげるからいいでしょ」
「ダメだって。そんなことされたらマジで詩織がおじさんのモノにっ!」
 あわてて半身をよじって片手でおじさんの手首を掴んだけど時すでに遅しって感じで、ズプ、ズプププッッ……!! って感じで詩織のアナルにおじさんのチンコをねじ込まれってた。
「んぐぐぐぐぅ」
 すんげえ苦しかった。無意識にベッドのシーツを掴んで引っ張ってたし。好雄のピンクローターやおじさんの指ズボでかなり開発されてたけど、それでも詩織のアナルは新品で力ずくでこじ開けられてるって感じがした。お腹がパンパンに張って、息をするのも辛かった。あまりの辛さに涙が出て、鏡には泣き顔の詩織が映ってた。ラブホテルのベッドで後ろから中年男にアナルを犯されてる詩織の姿のさ。
「たまらん。まさか詩織ちゃんのアナルバージンまでもらえるとは、おじさん幸せだよ」
 パンチラおじさんはウヒヒって感じだった。そこまで狙うのなんて反則だろ。つーか、どこまで詩織の体を玩具にするつもりだって感じさ。苦しすぎてそのときはそれどころじゃなかったけど。
「いたい、いたいって」
「ふう、ふうう。楽にして、体から力を抜いて」
「や、やめてくれぇ」
「だめだよ、詩織ちゃんはこれからお尻の穴でも感じる女の子になるんだから。そのうちケツハメがたまらなくなるよ」
「な、ならない、詩織はそんな女の子じゃないって。はうぐぅ、んぐぅ」
 パンチラおじさん、詩織の体にチンコの形を刻み込むみたいに突きやがった。マジで詩織のアナルが裂けるかと思った。胸を掴んで搾って、横顔をレロレロ舐めて。詩織、自分の体がスケベな中年男にアナルを犯されてるって知ったらどう思うだろ。悔しいのにそのうちだんだんとお尻の奥が熱くなっていった。
「ううう、お尻が熱くぅ」
「そうだろそうだろ。いい感じで緩くなってきた。詩織ちゃんがお尻で感じてる証拠だ」
「うそだろぅぅ、詩織がアナルでっっ……っっ」
「素直に認めてごらん。オマンコもビチョビチョだよ」
「ああん、やめ、やめてくれ。詩織のお尻がめくれるぅ! マジで頭がへんになるぅぅ……ハア、ハア」
 そっからはパンチラおじさんの思うがままだった。アナルをゆっくりとしたストロークで突かれながら、詩織マンコを指でグチュグチュに弄られたら全部がどうでも良くなってった。ほんとおじさんのテクにかかったら詩織の体はメロメロなんだよ。
「ああん、ああん、詩織のお尻が焼けちゃう、優しくして!」ってアナルバージンを犯される詩織になりきって感じまくってしまった。ズンズンに直腸の奥まで擦られて。不思議なのはアナルを犯されれば犯されるほど詩織のマンコはビチョビチョに濡れて、ピンク色の乳首はビンビンに硬くしこってたことだ。もしかすると詩織には本当にアナルセックスの素質があるのかもしれない。
「お尻でイク感覚をしっかり覚えるんだよ、詩織ちゃん!」
 パンチラおじさん、マジで詩織のアナルに射精しやがった。ビュービューって、詩織の体が勝手にビクンビクンって反応してた。元に戻ったら腰ぬかすんじゃないかな、詩織。知らないうちにお尻の穴でもイケる体に開発されてるとかさ、ありえないだろ。

 そのあとも詩織のアナルがめくれるほど犯されまくった。繰り返し詩織マンコが歪むぐらい犯したあとも詩織の体を縄で縛ってさらに首輪をしてチンコをしゃぶらせたりして。パンチラおじさんは満足そうに見下ろしてた。
「縄はきつくないかい。これで詩織ちゃんはおじさんの奴隷だよ。これからもいろいろ教えてあげるね」ってさ。鏡にはリボンをした詩織が赤い髪を乱して、白い肌に縄の食い込んだ格好でうっとりとチンポをしゃぶってる姿が映ってた。
(やばいなあ……詩織とうとう奴隷にされちゃったよ)って、ひとごとのように思ってた。まー、来週には関係なくなるんだけどさ。詩織ならうまくあしらうだろう、きっと。とにかく詩織の体は前も後ろもパンチラおじさんにハメられたことになったわけだ。

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