ときめきメモリアル

アイドル物語

【次回作】アイドル物語

作者:ブルー まだスマホもネットもない時代。高校2年の藤崎詩織は、事務所の期待を背負い、清純派アイドルとして華々しくデビューをする。昼は学校に通って、放課後にレッスンを受ける日々。イベント出演、コンサート、グラビア撮影、歌番組の出演など、地...
ブラッドウェポン

1.放課後の教室

<<前へ ブラッドウェポンー1- 次へ>>  都内、私立きらめき高校。 校庭のはずれにある、一本の古い大木が青々とした葉を繁らせる。 太い幹に寄りそうようにして制服姿の女子生徒が立ち、風になびく髪を片手で押さえる。 正面には思い詰めた顔つき...
こんな藤崎詩織はいやだ

3.こんな教師はいやだ

<<前へ こんな藤崎はいやだー3- 次へ>>  午後の体育の授業前--。  運動靴に履き替えて校舎を出る。「なおと」 声がして振り返ると、青空をバックに体操服姿の詩織がいた。「今日も暑いわね」 まぶしそうに手をかざす。 校章の入った真っ白な...
こんな藤崎詩織はいやだ

こんな藤崎詩織はいやだ

作者:ブルー 詩織のことが好きなのに、素直に気持ちを伝えられない主人公の悲しい物語 こんな主人公はいやだ こんな友人はいやだ こんな教師はいやだ こんな悪ガキはいやだ こんな友人はいやだ2 こんな主人公はいやだ2 こんなヒロインはいやだ こ...
インビシブル

2.セリフ合わせ

作者:ブルー  ステージが終わると詩織は急いでシャワーを浴び、地下駐車場に待たせてあったハイヤーにマネージャーと飛び乗った。 車中で乾ききっていない髪にドライヤーをあて、ドラマの台詞合わせの現場へ向う。  どういうわけか着いた先は都内でも有...
インビシブル

1.新人アイドル

作者:ブルー  開演時間をむかえたコンサートホールは、押し寄せた群衆の熱気にあふれかえっていた。 そのすべてが若い男性ファンだ。団扇やペンライトなどの公式の応援グッズを持って立ち上がり、1枚3000円もするプリントTシャツを着て野太い声援を...
欲望きらめき文化祭

6.雨と眼鏡と

作者:しょうきち << 前 欲望きらめき文化祭(6/20) 次 >>       1  女体の味を知って良かったと思えた事と、反対に悪かったとしか思えない事がある。 良かった事とは、精神的余裕が出来たためか、女に対し気後れする事が無くなった...
欲望きらめき文化祭

4.カラオケボックスにて

作者:しょうきち << 前 欲望きらめき文化祭(4/20) 次 >>       1  新学期が始まった。 クラス替えによってシャッフルされた新クラスの面々を見回した好雄は、はぁ……とため息をついた。 高校入学したての頃とは違い、高校三年と...
欲望きらめき文化祭

3.童卒の代償

作者:しょうきち << 前 欲望きらめき文化祭(3/20) 次 >>       1  およそ一時間後。 好雄はビル内の一室で拘束されていた。 両腕を後ろ手に縛られ、殺風景な物置部屋で正座させられている。 脇腹や顎先がズキズキと痛む。 全身...
Buckle oneself to wark

Buckle oneself to wark

作者:ブルー 清純派アイドルとして人気絶頂の詩織は、サイパンにイメージビデオの撮影に行くことになる。 2004年投稿(?) サイパン国際空港高級リゾートホテルベッドルームブルマー姿で撮影現地観光プールで撮影ハンドマッサージ機プライベートビー...