ブルー

アイドル物語

4.レコーディング

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アイドル物語

3.ひさしぶりの登校

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アイドル物語

2.グラビア撮影

参考に雑誌を見せてもらったけど、可愛い子ばっかりね。 私なんかが載っていいのかすこし不安になっちゃう。 マネージャーがいってた通り、週刊ヤングジ〇ンプの巻頭グラビアは新人アイドルにとってすごいチャンスみたい。たくさんの読者に顔と名前を知って...
アイドル物語

1.デビューイベント

はじめまして。私は藤崎詩織。 都内のきらめき高校に通う、高校2年生。 いまから話すのは、まだネットもスマホもない時代の話。 半年前、学校帰りに芸能事務所にスカウトされたの。どこかで私の噂を聞いて、わざわざ訪ねてきたみたい。 勉強や部活がいそ...
アイドル物語

アイドル物語

作者:ブルーまだスマホもネットもない時代。高校2年の藤崎詩織は、事務所の期待を背負い、清純派アイドルとして華々しくデビューをする。昼は学校に通って、放課後にレッスンを受ける日々。イベント出演、コンサート、グラビア撮影、歌番組の出演など、地道...
インターヴィーン

14.都大会

<< 前  インターヴィーン(14/14)  次 >> 新体操の都大会の会場。 表彰台の周りには大勢のカメラマンが集まって、さかんにカメラのシャッターを切っている。 その中心にはレオタード姿の詩織が立っていた。 ほこらしげな表情をして、首に...
インターヴィーン

13.男子トイレ

<< 前  インターヴィーン(13/14)  次 >> 午後の授業時間――。 男子3人は、旧校舎の男子トイレに来るよう好雄に呼び出された。 いずれもクラスで目立たないタイプで、好雄が主宰している詩織の非公認ファンクラブの会員でもある。 旧校...
インターヴィーン

12.用具置き場2

<< 前  インターヴィーン(12/14)  次 >> 放課後――。 ひとりで下校していた公人は、通りかかったコンビ前で好雄の姿を見かけて足を止めた。 ヤンキー風の二人組と話しこんでいる。ひとりはサイドに剃り込みの入った短髪で腕にタトゥーが...
オディリックサブタ

11.エンディング

「詩織……おい、詩織!」 教室の窓から外を眺めていた詩織は、公人に呼ばれてハッとした。「公人! いつからそこにいたの」「さっきから呼んでたろ」「ごめんなさい。気がつかなかったわ」「最近おかしいぞ。今日の授業中も上の空だったし、なんかあったの...
オディリックサブタ

10.ドラッグ

自力で立ち上がれなくなった詩織を隣の寝室に運ぶと、制服姿のままベッドに仰向けに寝かせる。 SMグッズの手錠を使い、両手をベッドのフレームに拘束した。 ハヤシは急いで服を脱ぐ。ロン毛にヘチマのような顔に薄笑いを浮かべて見下ろす。股間には、これ...