向日葵と月見草

向日葵と月見草

6.昼顔の開花

作者:しょうきち << 前  向日葵と月見草 (6/8) 次 >>  あの花火大会の日からおよそ半年近くが過ぎていた。 長かった高校生活ももうすぐ卒業式を迎える。愛はなんとか二流企業の内定を得ることができ、四月からは晴れて新社...
向日葵と月見草

5.朝顔と白百合

作者:しょうきち << 前  向日葵と月見草 (5/8) 次 >>  あっという間に一週間が過ぎ、夏祭りの日が訪れた。 待ち合わせ場所にやって来た愛はこの日のために精一杯のおしゃれをしていた。 髪をアップにまとめ、三日間悩んで...
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4.勇気の一歩

作者:しょうきち << 前  向日葵と月見草 (4/8) 次 >>  公人とひとときの会瀬を楽しんだ愛であるが、思いの外風邪をこじらせてしまっていた。 やっとのことでなんとか登校できるほどに体調が回復したとき、一学期の登校日は...
向日葵と月見草

3.夏風邪にはご用心

作者:しょうきち << 前  向日葵と月見草 (3/8) 次 >>  今年の梅雨明けはなかなか訪れなかった。 もう7月も半ばだというのに、週間天気予報は3分の2くらいが傘マークで埋まっており、そうではない日も降水確率20%や3...
2022.07.26
向日葵と月見草

2.夜に開く蕾

作者:しょうきち << 前  向日葵と月見草 (2/8) 次 >>  藤崎詩織の紹介によって高見公人との知己を得た美樹原愛であったが、積極的に話しかけたりは出来ずにいた。 生来の引っ込み思案により思春期以来まともに異性と話した...
2022.07.26
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1.月見草の少女

作者:しょうきち << 前  向日葵と月見草 (1/8)  次 >>  数年前に往生を遂げた往年の大プロ野球選手は言った。曰く『あいつやそいつが太陽を受けて輝く向日葵なら、俺は日本海にひっそりと咲く月見草』と。 女子の世界だっ...
2022.07.26
向日葵と月見草

向日葵と月見草

作者:しょうきち  美樹原愛は、大人しくて引っ込み思案な高校三年生。 人並みに恋への憧れを抱きつつも行動には移せず、対照的に男子からモテる親友の藤崎詩織を羨みながら日々を過ごしていた。 そんな中、ふとした事から出会った同級生の高見公...
2022.07.26
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