デストロイザブレイン 3.真実のところなんて誰にも分からない 作者:しょうきち<< 前 デストロイザブレイン (3/3) 次 >> 再びきらめき高校屋上。 早乙女好雄は、どこからか持ってきたホワイトボードを設置し、二重丸に縦線を引いて外周に放射状の短い線を書き加えた女性器を模した卑猥なマークや、アル... 2022.06.26 2022.07.25 デストロイザブレイン
デストロイザブレイン 2.ダブルデートは止まらない 作者:しょうきち<< 前 デストロイザブレイン (2/3) 次 >> 東京都内、私立きらめき高校。 夏休みが終わり新学期を迎え、多くの生徒たちが久方振りに集まってくるこの校舎。その屋上では、軽薄そうな下卑た笑い声が響き渡っていた。「ブヒャ... 2022.06.26 2022.07.25 デストロイザブレイン
デストロイザブレイン 1.大人の階段登れない 作者:しょうきち<< 前 デストロイザブレイン (1/3) 次 >> それは、ある夏の暑い日のことであった。 閑静な住宅街、昼下がり。 既に残暑と言っていい時期に差し掛かっていたものの、この日の気温は今夏における最高気温を記録しており、近... 2022.06.26 2022.07.25 デストロイザブレイン
デストロイザブレイン デストロイザブレイン 作者:しょうきち 高見公人は、幼馴染みで恋人の藤崎詩織と、初体験を目指す。登場人物高見公人(たかみ なおと)私立きらめき高校2年。幼馴染みの藤崎詩織に対し抱いていた積年の恋心を実らせ、夏休み中に遂に恋人に昇格した。学力は上の下くらい。体力は... 2022.06.26 2022.07.23 デストロイザブレイン
フラッパー 2.二人で朝まで 作者:しょうきち<< 前 フラッパー (2/2) 次 >> 気配のした方向、部屋の出入口辺りを見やるリューネが見たのは、目を点にして佇むマサキの姿であった。 マサキは言葉もなく呆然とその場に佇み、進むことも戻ることも出来ずにいるようであっ... 2022.06.26 2022.07.25 フラッパー
フラッパー 1.セルフ 作者:しょうきち<< 前 フラッパー (1/2) 次 >>「あたし達、いつまでこのままなのかな……」 リューネ=ゾルダークは自室で一人ごちていた。 想いを馳せる対象は、想い人であるマサキ=アンドーの事である。 きっかけは、思い返せばマサキ... 2022.06.26 2022.07.25 フラッパー
フラッパー フラッパー 作者:しょうきち「あたし達、このまま進展ないのかなぁ……」 リューネ=ゾルダークの頭の中は、いつだって想い人であるマサキ=アンドーと結ばれる事で一杯であった。 気持ちは伝えた。返事は保留。時折いい感じになれども一向に進展を見せないマサキとの... 2022.06.26 2022.07.23 フラッパー
堕ちた勝利の女神 18.EP3―⑨ ~堕ちたリトグラフ~ 作者:しょうきち<< 前 堕ちた勝利の女神 (18/18) 次 >> ここは北関東にある、とある地方都市。 東京から電車で一時間半ほど北上した先にあるこの街であるが、郊外に大型ショッピングセンターが出来て以来、駅前商店街はすっかりシャッタ... 2022.06.25 2022.07.25 堕ちた勝利の女神
堕ちた勝利の女神 17.EP3―⑧ ~鈍色の卒業式~ 作者:しょうきち<< 前 堕ちた勝利の女神 (17/18) 次 >>「あぅ……ううう……」 幽鬼のような表情で、夜の繁華街を独り歩く少女がいる。 彼女の名は虹野沙希。今の彼女を見て、数ヵ月前は主に運動部員を中心としたきらめき高校の生徒達の... 2022.06.25 2022.07.25 堕ちた勝利の女神
堕ちた勝利の女神 16.EP3―⑦ ~三者三様の思い~ 作者:しょうきち<< 前 堕ちた勝利の女神 (16/18) 次 >> 一方その頃、きらめき高校。 きらめき高校野球部一同は、引退した三年生も含めて殆ど全員が部室に集まり、固唾を飲んでテレビ画面を凝視していた。 本年度のプロ野球ドラフト会議... 2022.06.25 2022.07.25 堕ちた勝利の女神