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7.ハンドマッサージ機

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作者:ブルー

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 部屋に入るなり青山はハーフパンツを脱いだ。逃げようとする詩織の腕を捕まえ、スクール水着の肩口を引き掴んで胸元まで引きずり下ろす。そのまま寝室に連れて行き、ベッドに押し倒して水気を含んだ首筋にむしゃぶりついた。
「あっ、あっ、やめて! 許して、青山さん」
 押し倒された詩織は腕を振り回して逃れようとする。色を失って、必死に体をよじってもがいていた。簡単に腕を掴まれて頭上に押さえつけられた。
「んんっ、打ち合わせだけって約束……ああっ……」 
 濡れた赤い髪をハラハラ振り乱し、拒んでいた詩織の声が霧となってかき消される。青山に唇を塞がれたのだ。ヌルヌルと口腔を舐め回されて、大量の唾液をこれでもかと注がれる。抵抗が一気に弱くなった。
「へへへ。どうした、ドタバタごっこはもうおしまいか」
 サングラスをして変態モードにスイッチを切り替えた青山は馬乗りになって詩織を見下ろしている。形の良いあごを片手で押さえて正面を向かせる。詩織は早くも糸の切れた目をして、ハアハアと呼吸を荒げていた。おびただしい背徳感に蝕まれた顔をしている。そこに清純派アイドルとしての面影はない。薄汚い大人によって体を開発された女子高生の姿があるだけだ。
「マンコが口を開いてたのがレンズを通して見えてたぞ。いやらしい姿を撮影されて感じてただろ」
「やあ……んあぅぅ……こんなの、もうしたくない」
 ただれた関係の終焉を切り出しながら詩織は両腕を枕元に投げ出しておとなしくしていた。肩口から飛び出した胸の乳首が固くしこっている。潤んだ瞳は横に逸らして、部屋のあらぬ方向を見つめていた。まともに青山の顔を見ることさえ出来ない。乳首を摘まれてねじられ、「ああん、あん」と悩ましい声で鳴いた。あごを反らして悔しそうに唇を噛んでいる。
「フフフ。本当は期待しているくせに。まったく素直じゃないな。すぐに詩織の大好きなハンドマッサージ機をマンコに当ててやるからな」
「やだ、期待してなんか……」
 青山が用意したハンドマッサージ機を目で追い、詩織の心臓はドキドキと早鐘を打つ。大きな唾を飲み込んだ。
「ほら、股を広げろ」
「だめ、いけないわ」
「なにをいまさら。昨日もさんざんこいつで潮を噴いてヨガったくせに」
「うう、ひどい……あれは青山さんが」
「ケツ穴がないと物足りないか? 心配するな、すぐにビーズでほじくってやる」
「お願い、ひどいことをしないで」
「どうだか。詩織の態度しだいだろ。最後の撮影前に処女をぶち抜くわけにもいかんがな」
 青山の言葉を信じて、詩織は曲げた膝を左右に開いた。乾きはじめたスクール水着の中央にひと際黒いシミができている。詩織の秘密の泉が泣いているのだ。青山はそこに狙いをつけて、ハンドマッサージ機を押し当てた。スイッチを入れる。ブブブ……と振動させる。
「はあっ、くぅ、ぅぅ、ひぃっ!」
 とたんに喉元を見せて、体を反らせる詩織。ビクビクとカエルのポーズで震えている。上身をよじってベッドを転がる。投げ出していた腕の指先でシーツを掴んで引っ張った。
「だ、だめぇぇ。許して、許して」
 悶絶寸前の喘ぎ声が寝室にこだまする。まるで耳の奥に粘りつくような声だ。隣には添い寝をする形で青山が横たわっていた。片手に持ったハンドマッサージ機をしつこく押し付け、快楽に侵食されてゆく詩織の横顔を間近で観察していた。逆の腕を腕枕に肩を抱いて、詩織の乳首をクネクネと倒して摘んでいる。
「どうだ、気持ちいいか、詩織」
「き、気持ちいいっ!」
「どこだ、どこが気持ちいい?」
「いえない、いえないの」
 場所を聞かれ、赤い髪を振り乱して拒んでいる。まさに悪魔のバイブレーションだ。ピュアな詩織の理性はまたたく間に押し流される。トロリとした瞳で、しどけなく天井を見つめていた。ハアハアと胸を上下させる。まろびでたバストがブルンブルンと揺れている。日本では考えられなかった状況に詩織は追い詰められていた。
「正直に言わないと詩織の大好きなアナルバイブを入れてやらないぞ。好きだろ、こうして処女マンコをマッサージ機で弄られながらお尻の穴をほじくられるのが」
「ああん、だめえ、許して」
「いいのか、ここでやめたら午後の撮影が辛くなるぞ。さあ、白状してみろ。どこが気持ちいい?」
 濡れた愛らしい瞳が揺れ動いた。トレードマークのヘアバンドが小さく震えている。「ああ……オマンコ……」と淫らな単語を口にした。詩織の体がカーッと熱くなる。
「うひひ。よく聞こえないぞ。もっと大きな声で言ったらどうだ」
「オマンコー! オマンコが気持ちいいの、詩織!」
 ついに詩織の口から絶叫が放たれる。腰をせり動かして、スクール水着の中央を自分からマッサージ機に押し付けだした。目を閉じ眉間にしわを作り、脚を浮かしてつま先を曲げている。その状態で「ああ……オマンコ溶けちゃう……」と無心でつぶやいた。
「いいぞ、詩織。その調子だ。もっと素直になれ、もっと自分に正直になれ」
 快楽に染まった詩織の様子に青山は大興奮だ。横に倒した詩織の首筋をベロベロ舐め、乳首を思い切り引っ張ってねじり、ハンドマッサージ機をガッチリ強く押し当てる。ビチョビチョになったスクール水着の股間に可憐な花びらがほころんで透かし見える。もう出来上がった状態だ。すぐにでもセックスできる。
(見てみろ、この顔。子供みたいにピュアそうな顔をして完全にオマンコに目覚めた表情をしてやがる。これなら最高の写真が撮れるぞ。バージンのままオマンコ狂いになった藤崎詩織の誕生だ)
 すでに半開きになっていた唇に舌をねじ込んだ。顔を青山のいる側に向けた詩織としどけない大人のキスをする。詩織は積極的に舌を絡めていた。それどころかスクール水着の両足で翼を広げ、青山の首筋に両腕を絡めて吸い付いてきた。タイトな腰をねっとりくねらせ、鼻を甘く鳴らす。
「フフフ。スケベに腰を振りやがって。きらめき高校のクラスメイトが見たら目ん玉を飛び出して驚くぞ。まさか学校のマドンナがサイパンでこんなことになってるとは誰も思うまい。最後の撮影もこの調子でいろよ。嫌な顔一つでもしてみろ、詩織のバージンハメ撮り写真を見開きページで写真集にのっけてやる」
「い、いや、だめぇ。学校に行けなくなっちゃう」
「そうならないようにしろ。どのみち詩織の処女マンコをハメ撮りするのは決定だがな。おい、こいつを自分で持ってろ」
 青山は、詩織にハンドマッサージ機を自分で持って股間に押し付けるように命令した。詩織の横に膝立ちになって、反り返った男根を鼻先に突きつける。ムワッとした臭気を放ち、詩織はクラリとめまいがする。うっとりと見上げていた。自分で押し当てるハンドマッサージ機のバイブレーションに足のつま先を開いたり閉じたりしている。
「こいつが欲しいか。もう少し我慢しろ。夜にはゆっくり下の口で味あわせてやる。ねっちょねちょのぐちゅぐちゅにな。詩織もヒィヒィ泣いて感謝するぞ」
 そのまま腰を前に突き出して唇にねじ込んだ。グイグイと送り込む。腕を伸ばして乳房を揉み、詩織の喉をこれでもかと突いた。
「んむぅ、んぐぐぅ、はあん、うむー。んーんーんんーー」
 詩織は苦悶に表情を歪め、必死になって青山のペニスをしゃぶっている。口もとに涎がだらだら垂れた。
「しっかりしゃぶれよ。こいつが詩織を大人にするんだからな。歯を立てないように注意してしゃぶれ。もっと唾液をためて舌を絡めろ。どうした、それでもきらめき高校の才媛か」
「ケホッ、ケホッ、ケホッ」
 息が続かず、ペニスを吐き出してむせ返る、詩織。口をオエッとさせて、何度も咳き込んだ。それでも両手はハンドマッサージ機を放さずに握りしめている。
「さしものスーパーアイドルもおしゃぶりは勉強不足か。だらしないな。おしゃぶりクイーンへの道は険しいぞ。おら、こうしててやる。自分のペースでしゃぶってみろ」
 青山は詩織の鼻先に男根を突きつけたまま手元に置いていたカメラを向けた。パシャリとフラッシュが炊かれる。ベッドに仰向けで両足を開いて、ハンドマッサージ機を両手に、おしゃぶりをする詩織の姿を撮影した。
 詩織は撮影されているのを気にするふうもなく、可憐な舌先を長く伸ばし出して、反り返った男根のスジ裏を何かに取りつかれたようにチロチロ舐め上げていた。チロチロ舐めて、縮れ毛の陰嚢を舌の表面を使って舐め洗う。首を上げて、カリ横をついばんだ。ジュルと唾液の音をさせる。チュバチュバとフルートを奏でるように唇を横にすべらせる。顔を動かして、鈴口を舌先でほじくってペロペロ舐めた。目を閉じて、舌を上下に動かし、にじみ出る先走り汁を美味しそうにすする。子供みたいなキスをした。
 それから顔を進め、輪っかにした唇で男根を咥えた。ねっとりと唇を巻きつけ、ハムハムとおしゃぶりをする。ジュチュー、ジュポジュポと淫らなおしゃぶり音をさせて、美顔を縦に伸ばして頬を窄ませていた。首を一定のリズムで前後に動かし、肩にかかった赤い髪がさらさらと揺れていた。
「どうだ、美味いか詩織」
 青山はウヒヒと笑っている。
「ンム、ハウム、んぐ、ンチュー、むぅ、うう」
「答える暇もないようだな。すっかり淫乱アイドルが板についてきたか」
「ンン、フウム、アアン、ウムー」
 苦しげに呻いた詩織が、チュポンとペニスを吐き出した。自らの唾液によって不気味に濡れ光る男根をうっとりと見上げている。もう秘部はドロドロだ。苦しくて切なくて、フェラをしているだけで酸欠のように頭が真っ白になる。うるうるとした瞳で青山を見つめた。心臓がドキドキと高鳴る。
「ねえ、詩織のオマンコにオチンポ入れて」とおねだりした。ふしだらな性の嵐の連続によって、詩織の理性がねじ切れた瞬間だった。サングラスをした青山が驚いて見下ろしている。
「なんだと。本気なのか」
「もう我慢できない。気がおかしくなりそう。お願い、青山さんのこれで詩織のバージンをめちゃくちゃにして」
 誤った感情を爆発させて、詩織は青山のペニスにしゃぶりにかかる。
 逆に困ったのは青山だった。なにせ相手は今をときめく清純派アイドルの藤崎詩織なのだ。日本でもっとも人気のある美少女と言っても過言ではない。そのような美少女におねだりされ、普通であれば喜び勇んでいる状況だっただろう。しかし、青山にはどうしてもしなければいけない仕事があった。
「だめだ、詩織。夜まで我慢しろ」
 まるで自分に言い聞かせるように青山は唸った。ここで詩織とドッキングしたいのは山々なのだが、それでは写真集が台無しになる。天使のような美少女が処女のまま性に目覚める姿を残したいと念入りに計画を立てていたのだ。クライマックスの撮影を前に、自分の手でぶち壊すわけにはいかない。一流カメラマンとしての使命感が立ち塞がっていた。
「今はこれで我慢しろ。自慢のアイドル顔を俺さまのザーメンで汚してやる」
 詩織の唇から引き抜いた男根を自ら扱く。
「いくぞ、詩織。精液が出るところをしっかり見ろよ。口を開けて、舌を出していろ」
 早口に命令して猛り狂う射精を開始した。ビュービューと激しく飛び散る白い粘液を、口を開けて待っている詩織の美顔に向って降りかけた。鼻先や頬に発射して、ドロドロになって垂れる。
「ふうー、ふうー、ふうー」
 うっとりとしてスクール水着から飛び出した胸を喘がせている。こびりつく匂いのザーメンが降り注いでも、詩織は両手で持ったハンドマッサージ機を股間から放すことはなかった。

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