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8.マッサージ

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愛娘物語|ブルー|note
高校2年生の藤崎詩織は、パパが大好き。 ある日、父親が仕事でミスをして、落ち込んで家に帰って来る。 心配した詩織は、父親をはげまそうと、チアダンスを踊ることにした。 足を高く上げて、パンチラ。 詩織のおかげで元気を取り戻した父親は、無事契約...

 毎日、お風呂上りにはかならずストレッチをするの。
 スタイルをキープするために欠かせないわ。髪の手入れと同じぐらい大事な日課よ

 部屋でストレッチをしているとノックの音がしたわ。
 パジャマ姿のパパが入って来たの。
「わるい。ストレッチ中だったか」
「ううん、平気。どうしたの?」
「用っていうほどじゃないが、テニスの試合が近いだろ」
「再来週の日曜よ」
「当日は、お父さんが応援にいってやるからな」
「ほんとに? うれしい。絶対に勝つわね」
 パパが応援にきてくれるとなったら気合いが入るわ。
 パパはなにかソワソワしてたの。
「おそくまで勉強たいへんだろ。寝る前にお父さんがマッサージしてやろうか」
「マッサージ?」
「リラックス効果があって、ぐっすり寝られるぞ」
「……じゃあ、お願いしようかな」
 せっかくパパが、親切にいってくれてるのを断るのも悪いわよね。
 マッサージには疲労回復効果もあるでしょ。

「テニスウェアに着替えてくれるか」
「なんで?」
「ひさしぶりに、詩織のテニスルックを見たくてな」
「ふふっ、へんなパパ。いいわよ」
 明日の部活で着る、テニスウェアをスポーツバッグの中に準備してたの。
 白のテニスウェアにプリーツスカート。あとヒラヒラの飾りがついた、純白のアンダースコートを履いて。
 ラケットがあれば、テニスの試合に出られる服装になったわ。
 夜の部屋で着替えるとは思ってもなかったけど。
「おお。白のテニスルックがよく似合ってる」
「娘を褒めてもなにも出ないわよ」
 パパったら、私のテニスウェア姿がよっぽどうれしかったみたい。
 実際、自分でも似合ってると思うの。
 脚の長さや腰のくびれとか、同じテニス部の女子に羨ましがられるぐらい。
 放課後には、大勢の男子が見物しに練習場のコートに集まってくるのよ。

 パパは「クルッと回って」とかいいだすんだもの。
 好きよね、そういうの。
 私もテニススカートを片手でめくって、悪戯っぽくアンスコを見せてあげたわ。
 大好きなパパへのサービスよ。
「ハアハア。最高だ」
「もう、変態みたい。マッサージをしてくれるんじゃなかったの?」
「詩織はベッドにうつ伏せに寝て」
「はーーい」
 私は自分のベッドにうつ伏せになったわ。
 マッサージしやすいように背中の髪を、片手で横に流したの。
 パパがベッドにあがって、肩のうしろを両手でグッて押したの。
(はー……気持ちいい……パパのマッサージは天国ね)
 幸せな気持ち。ウトウトとして、眠たくなってくる。
 肩、背中、腰と、パパの手がだんだん降りて、アンスコのお尻にふれたの。
 そのまま両手で掴むようにグニグニと揉んだわ。
(これって……普通のマッサージよね??)
 私、かなりびっくしちゃった。
 だまって我慢してたの。
 注意するのも逆におかしいし。
「つぎは仰向けになって」
「……」
 私はその場でゴロンって仰向けになったわ。
 視線は横をしたの。はずかしくって、パパと目を合わせられない。
「だいぶ血行が良くなってきたみたいだな」
「う、うん」
「胸をマッサージするぞ」
「えっ!?」
 パパがテニスウェアの胸を掴んだの。
 思いっきり両手で握ってグイグイって。
 このあいだの罰ゲームのときよりも力強くて、パパの指が私の胸に食い込んでた。
「詩織は胸が大きいから肩がこるだろ」
「あっ……う、うん……」
「ママよりも大きいぞ」
「そ、そうなんだ……」
 会話どころじゃなかったわ。
 ドキドキしっぱなしよ。
 よくよく考えたらパパに胸をさわられるのは2回目?
「ねぇ、パパ……」
「どうした?」
「あの……手が……」
「うまいもんだろ、パパのマッサージ。本を買って勉強したからな。新陳代謝が促進されるぞ」
「ちょっと手つきがエッチかも」
「考えすぎだな、詩織は。パパがやらしいことをするはずないだろ」
「ごめんなさい……疑ったりして」
 この時点で、私の胸はパパの両手で揉みくちゃにされていたわ。
 モミモミ、グイグイ、まるでお餅でもこねるみたい。
 正当なマッサージだっていわれたら反論のしようもないわよ。
「下半身のリンパを流すぞ」
「リンパ?」
「脚を開いて、リラックスして」
「まって……パパ!!」
 パパが私の膝に手をかけて、あわてて止めたわ。
「途中でマッサージをやめるとリンパの流れが阻害されて、逆に体に悪影響が出るぞ」
「だって、そこは……」
「お父さんのことが信じられないのか?」
「そういうわけじゃないけど」
「なら、お父さんのいうとおりにしなさい」
「う、うん……」
 膝の力を抜いたわ。
 パパの手が、私のアンスコの中央に……。
「ンンっ!!」って思わず声が出たの。
 軽くふれただけなのにアソコにピリピリと電流が流れたみたい。
 パパは、そのまま私の大事な場所をアンスコ越しに刺激したわ。
 指で上下にやさしく摩擦するみたい。
 私は、片手で口を押えて、声がもれないように我慢したの。
(ハアハア……体が熱くなってきて……なにも考えられなくなる!!)
 パパの指は的確に私の弱点をいじっていたわ。
 アンスコに、はずかしいシミが出来ちゃう。
「これ以上はダメ!!」ってパパの手をとっさに掴んで、腰を浮かしてビクビク痙攣しちゃった。
 その瞬間に、頭が真っ白になったの。
 たぶんすごくエッチな顔をしてたと思う。
 あんなに気持ち良かったのは、生まれてはじめてだったわ。
 リンパマッサージってすごいのね。
 これからクセになるかも。

 パパは私が大きな声を出したんでおどろいたみたい。
 ママに見つからないよう、急いで部屋を出て行ったの。

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