作者:ブルー
経過報告26 ―― 7月27日
昼過ぎの駅前に一人でいった。詩織のスタイルがひと目でわかるように緩めのタンクトップ(ノーブラ)に、キュロットという(早朝ランニングにでもいきそうな)格好で背すじをまっすぐにして立って。いちおー変装目的でメガネ(ガリ勉っぽいの)をしてた。塾帰りの女子高生っていう感じに見えてたかもしれない。はじめに声をかけてきた男についていくつもりだった。
今日も暑かった。風がすこしだけあるのが救いだったさ。風が吹くと、肩にかかった詩織の髪が揺れてた。片手で髪を払ってると、背の高いのと低いののサラリーマンふうの二人組みが声をかけてきた。
「お嬢ちゃん、なにしてるの? 一人?」
最初はわざと聞こえないふりをしてた。そういうちょっとお高くとまった感じのほうが詩織らしいと思う。
「ねえねえ、お兄さんたちとお茶でもどうかな」
そこでちょっと思わせぶりに考えるふりをした。詩織みたいな女の子に思わせぶりな仕草をされるとたまんないよ。「友達と待ち合わせしてて」って、表情を崩さず警戒するような視線を向けたりしてさ。
「彼氏?」
「そうじゃなくて。女の子です」
「何歳? 高校生? 若いなあ。学生は夏休みだよねえ」
背が高いのと低いのは詩織(俺)が逃げられなくするみたいに挟んで左右に立ち、キュロットから伸びた脚や、ツンとした横顔、タンクトップの横チチと生地に浮き上がった乳首の形をじろじろ眺めてた。顔には出さなかったけど、詩織の体が舐めるように見られてるってゾクゾクしてた。
「すごい可愛いね。まるで芸能人みたいだよね。肌が白いっていわれるでしょ」
「まあ、たまに」
「髪、きれいだね。さらさらして輝いてる。名前はなんていうの?」
「んー、詩織」
「上の名前は?」
「藤崎」
「藤崎詩織ちゃんかあ。これだけ美人だと学校でモテるでしょ、マジメそうだし」
「どうかしら」
様子からナンパ待ちってわかったらしくこのへんからかなり慣れ慣れしくなってった。「ヘアバンド似合ってるね」って話しかけながら詩織の髪に触れたり、「もしかしてモデルとかしてる? スタイルいいよねえ」ってキュロットのお尻を触ったり、さらには「詩織ちゃんって夏はノーブラ派なの? 胸大きいねえ」って言いながらタンクトップの横から手を突っ込んで詩織の生乳を直接揉んだりしはじめた。
「中学生ってことないよね、これだけ育ってるのに」
「こ、高校生です」
「すごいねぇ、最近の高校生は。なにかスポーツしてるでしょ」
まさか人通りのある場所で痴漢みたいなことをされるとは思ってなかったので驚いたけど、詩織の乳首をコリコリッってされるとたまんなかった。胸を乱暴に握り潰されて心臓がドキドキしたりもした。キュロットの上から詩織のアソコをさすられたし、もーやりたいほうだいだった。
「やめてください」とか「へんなところ触らないで」って小さな声でしか言わなかったので、男らはハアハアいいながら詩織の体を触りまくってた。もしかするとメガネをしてたせいで押しに弱い女の子って思われたのかもしれない。
背の高いほうが顔を近づけて、詩織の顔をまじまじ見てた。それからゴクンって大きな音で唾を飲み込んで、目つきをギラギラさせてた。タンクトップの下で掴んだ詩織の胸を円を描くように揉みながら「女の子がこんな格好で歩いてたら危ないよ」っていってた。
「まわりの人に見られてるよ」
「うそ、困ります」
「そのわりには顔赤いね。ホテルいこうか? シャワー浴びたいでしょ。それにしてもすごい美人だな。本当にアイドルじゃないの?」
なんて返事をすればいいのかわからず、足もとに視線を落とす仕草をした。
「詩織ちゃんみたいな子すごくタイプだよ。真面目そうだし、体は大人だし。高校生ならエッチに興味あるんじゃないの」
そんとき詩織の乳首を摘まれて軽くめまいがした。詩織を苛めるみたいに乳首を左右にねじってた。かなり女に飢えてるふうだった。こいつも詩織のマンコに出したいんだろうなって思ってた。
「どう、その気になってきた?」
耳元に息を吹きかけられて、思わず「ああん」って甘い声を出してしまった。
「先輩、早く連れていきましょうよ。こんなフェロモン抜群の女子高生見たことないっす」
背の低いほうがおかしな敬語を交えて話してた。背だけじゃなくて声までずんぐりとしてて、会社で上司にゴマをすってそうだった。まあ、二人ともサボリーマンなんだろうけどさ。そいつがキュロットの中に手を入れて、パンティーの上から詩織のアソコを触りだしてた。
「焦るなって。こういうのは相手の気持ちが重要だろ」
「そ、そうっすね、へへへ」
「会社に連絡を入れとけよ。今日は直帰だ」
「了解っす」
二人に責められて詩織の体は急激に熱くなってってた。痴漢行為をやめさせようと手を押さえたけどダメだった。人目をさえぎるように背の高いやつが前に立って、背後に回りこんだ背の低いほうがあいかわらず詩織の大事な場所をキュロットの中でいじくってた。
「ハアハア、友達はまだこないのかな。もしかしてすっぽかされたんじゃないの」
「……だめぇ、手をどけて」
パンティーのクリの部分を指で押さえつけられて、内股気味にした膝をガクガクしてた。その場にしゃがみたい気分だった。
「あれえ、貧血かな。ゆっくり休める場所に移動したほうがいいよ」
「ああん、やあん」
「顔色まで悪くなってきた。すごい汗だよ」
「ああん、はああ」
「ハアハア、経験はあるの? 詩織ちゃんの体、お兄さんたちがすみずみまで調べてあげる。はあ、女子高生の匂いがする」
「ああん、か、嗅がないで」
「学校はどこなの?」
「はあ、はあ、し、しらない」
さすがに学校名はいわなかった。詩織は有名だし、きらめき高校って教えたら住所とかまでバレてしまう。
「いっとくけど大人のエッチは濃いよ。詩織ちゃんが想像もできないようなことをしてあげるからさ」って、物陰でタンクトップをめくってキュロットを脱がされた状態で詩織の乳首とマンコとクリを同時に責められて「ああんーー」って軽くイカされた。
ラブホテルの部屋に連れ込まれると、二人はすぐに詩織の服を脱がして裸にした。男らはみんな詩織の裸を見たがる。そんだけ詩織が魅力的ってことなんだけどさ。
背の低いほうがベッドの枕元に詩織の両腕を押さえつけて、高いほうが詩織の足もとに回りこんで足首を掴んでガバッって大股開きにさせた。まるで解剖台に貼り付けにされたカエルみたいな格好だったさ。
「ああん、いやあん」って詩織の声でいってしまった。そんなふうに二人がかりで襲われるのは初めてなのでめちゃくちゃ燃えてた。それに詩織が恥ずかしがったり嫌がったりすると男は喜ぶ。早くもチンコをギンギンにさせてさ。これから二人にヤラれると考えると、詩織マンコが自然と濡れてた。詩織の中にある女の部分が目覚めてさ、それと同時に全身の白い肌がじっとりと汗ばむ。詩織って冷静に見えてあんがい肉体的には動揺があらわれやすいタイプなのかもしんない。
「すごいいやらしいオマンコだ。オイルを吹きかけられたみたいにテラテラに光ってる」
「予想以上に大人っすね。肌もピチピチしてるっす」
押さえつけた詩織の裸をくまなく鑑賞して、うへへへってスケベに笑ってた。とくに胸から腰つき、マンコまでのしなやかで大人びたカーブが気に入ったみたいだった。あと透き通るような白い肌とか。
二人はしばらく詩織の裸を鑑賞したあと、背の低いほうがチンコを詩織の唇にねじ込み、背の高いほうが詩織のマンコをベロンベロンに舐めはじめた。
「ン、ング……ぷはぁ、ああん」
めちゃくちゃエッチな声が出た。メガネをしたままだった詩織の顔を横に向けて、思いっきりしゃぶって。詩織の体でのセックスを楽しもうと決めてたので、男らの要求どおりのことをしてやった。二人はすごく喜んでた。詩織みたいな清純そのものの美少女が積極的にしゃぶる姿に驚いてたみたいだった。マンコはビチョビチョで、クリは充血して、背の高いやつの舌で全体をねぶられると、詩織アナルまでヒクヒクさせて感じてしまった。
「ハアハア、おとなしそうな顔をしてるわりには大胆だな」
背の高いやつは肩に詩織の足を乗せて、腕立て伏せするみたいに上から下に体重をかけてた。ズブブブ……って、また詩織の中に知らない男のチンコが入ってった。
「詩織マンコ、ゆがむぅぅーー!!」って、喉を反らして喘いだ。入れるまえにゴムをつけてくださいって頼んだけどダメだった。「可愛い女子高生とやれるのに、ゴムなんか使うわけないだろ」って一蹴された。そりゃそうだよな、詩織とヤレるチャンスがあったら誰だって生でハメたいって思うだろう。
突かれながらもう一人のチンコをしゃぶらされて、ピストンに合わせて「あん、あん」って声が出てた。
「いくよ、詩織ちゃん! このまま中に出すよ!」って、全体重をかけた一撃を叩き込まれて、詩織の子宮の一番奥に精子を直接注入された。
「ふー。最高に気持ち良かった。中のトロトロが絡み付いてきて、今までで一番のオマンコだったよ」
男は詩織の生マンコがよほど気持ち良かったらしく、中出ししたあともずっとチンコを奥に突き刺したままにしてた。
「先輩、はやくかわってくださいっす」
まだ生セックスの余韻にひたっているところだったのに、休憩なしで背の低いやつが挑みかかってきた。詩織の体を横向きにして、背中に寄り添うみたいに片足を引っかけて持って、斜め後ろからズブリ! って入れてきた。
「ンンンーー!!」
まさかそんなふうに連続で入れられるとは思ってなかったので、またまた顔をしかめて感じた。詩織のマンコからビリビリが背すじを伝って頭に響いて、マジで詩織セックス最高って思った。どんどん詩織の体が開発されていく感じもたまんない。
「ハアハア、詩織がマワされてるぅ」
信じられないけど、現実としてはナンパされた詩織がラブホテルでサラリーマンにマワされてるのと変わりないんだよね。詩織は結婚するまで処女を守り通すようなタイプだから二人を一度に相手をすることなんか一生ありえないだろ。そうやって詩織の体がマワされてるって考えるほどめちゃくちゃ興奮した。
胸をギュッと掴まれてひしゃげさせられた。
「っっ……!!」
突き抜ける痛みに頭が痺れた。マンコはメロメロなのに、頭はビリビリするって感じだ。ベッドには詩織の汗が飛び散り、男のピストンで赤い髪がひっきりなしに揺れてた。
「勉強ばっかりでストレスがたまってたのかな。大人のチンコが根元まで入ってるぞ」って背の高いやつがいってた。
「ん、んあ、ああん」
「さっき出した精液がかき出されて溢れてる。すごい量のグチュグチュだ」
「やあ、まずいっ、詩織、妊娠するぅ!」
「ハアハア、また出されたら妊娠しちゃうんじゃない。どっちが本当の父親かわからないだろ」
「たのむぅ、これ以上中に出さないでくれ」
「これは夏休みの自由研究だろ。お兄さんたちはそれに協力してあげてるんだよ。どうやら詩織ちゃんはエッチ大好きみたいだからさ、あとでとっておきのきついお仕置きをしてあげるよ」
横向きに犯される詩織を見下ろして、イヒヒって下劣に笑ってた。
そいつがいってたきついお仕置きってのがマジやばかった。
まず背の高いやつが立った状態で膝裏に腕を通して詩織の体を駅弁に抱えてズン! と犯し、さらに背の低いやつが後ろに立って、マンコを貫かれて油断してたところを肩を押さえて詩織のケツにチンコを思いっきりねじ込んできやがった。
「んががが……ウソっ……だろ!?」
脳天に雷が直撃したような衝撃だった。つまり詩織の体は前と後ろを同時に二本挿しされたわけさ。バチバチと火花が飛び散って、背の高いやつの首に腕を引っかけて「あががが」って後ろに仰け反ってしまった。後ろにはとうぜん背の低いやつの体があったさ。抱えられた両足をピーンと水平にして、詩織のお腹はパンパンでいまにも裂けそうだった。体中の神経が焼き切れるんじゃないのかって思った。本物の詩織だってそんなふうにサンドイッチされたら一発で精神がぶっ飛んでただろう。
「やばぃぃぃ、詩織の体が壊れるぅぅぅ」
半分白目を剥いてたかもしんない。でも、文字通り空中でサンドイッチされてたのでどうしようもなかった。その状態であいつらの好きなように詩織のマンコとアナルの両方を同時に抉られて、失神しなかったのが不思議なぐらいだ。
「ひんぐぅー、詩織のケツがめくれるぅ、詩織のマンコが壊れるぅ」
ほとんど拷問を受けて絶叫してた。それでも詩織の体は熱を発して、おびただしい快感を脳天に送信してた。詩織ってマゾの気があるんじゃないだろうか。いま思い返してみても詩織のお腹の中で、二本突き刺さったチンコとチンコがゴリゴリいって擦れるのはハンパない。
「ゴリゴリいってるぅ、ゴリゴリいってるのぉぉ」
メガネをしたまま涙を流して詩織の赤い髪を振り乱して、サンドイッチに犯されて泣きじゃくる詩織を演じてるのか、素で感じてるのかわかんなくなってた。どっぷりと精神が快楽に浸る、あの感じだ。精神がフェードアウトして、詩織の肉体と合一する。トランス状態だったと思う。もしかすると離れた場所にある詩織の精神が一時的にだけど自分の肉体に憑依してたのかもしれない。そんなことが科学的にありえるのかどうかわからないけど、あの乱れっぷりは言葉ではうまく説明できない。
「どうだ! やばいだろ? ゴリゴリがたまんないだろ」
「やばいー、やばすぎるぅぅー!!」
「詩織ちゃんの体に俺たちのチンコの形を刻んでやるからな。もう二度と普通のセックスじゃ満足できなくなるぞ」
「助けてくれぇ! ハアハア、詩織の体が燃えるぅ」
「俺たちの玩具だ。あとで詩織ちゃんの体に油性マジックで電話番号書いてやる。そこに電話してきな。毎日、ケツとマンコの両方を犯されてゴリゴリされたいだろ」
後ろのやつが詩織の肩を押さえて、ズンズン突いてたまんなかった。前ではブチューってベロチューまで浴びせてくるし。それでも詩織のマンコだけは嬉しそうに背の高いやつのチンコに絡みついてた。まるでもっと奥まで突いてまた中に出してってせがむみたいにネトネトのキュンキュンでさ。アナルはアナルで、チンコを抜くのも難しいぐらい思いっきり締め付けてた。そのダブル攻撃で、子宮まで口を開けて、挿入されたチンコの先っちょにキスをしてるみたいだった。
「なるぅ、なりますぅ! 詩織は玩具になります。これからも詩織のマンコとケツを犯してください!」
気が狂いそうだった。マジで部屋中に響く詩織の声でそう叫んでしまった。
「ふぅふぅ、約束だよ。やぶったら、このへんの学校中探し回って詩織ちゃんを見つけるぞ」
やばかった。マジでメロメロになって全身がとろけた。男らはそれこそ詩織のマンコとアナルが閉じなくなるまで犯してた。来週も会う約束をさせられた。つぎはもう一人増やして4Pしようってさ。どうしよう、体戻ってるのに。ジョークで待ち合わせ場所とか知らせてみようかな。下手したら詩織、意味もわからないうちに連れていかれてあいつらにマワされてしまうかもしれない。
※イラストはしょうきちさんがAIで作成しました
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