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5.援交少女ゆうこりん5

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作者:しょうきち

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「……そういう訳だから、一旦待合室で待ってて欲しいのよ」
「どういうこと?」
「それが見学パフォなのよ。 待合室の角のところ、パフォーマンス見学専用のスペースがあるから、そこで待ってて」
「???」

 夕子の説明はいまいち要領を得ないものだったが、喜隆はトークルームを後にし、指示どおり待合室の一角で待つことにした。

 手持ちぶさたに暫く待っていると、マジックミラーの対面に夕子が現れた。夕子のセーラー服は、ブラウスの前がはだけてその下はパールホワイトのブラジャー一枚となっており、スカートは膝上30センチ程の高さまでたくしあげられている。少しでも動けばパンティが丸見えになりそうだ。

 夕子は目を伏せ、両手を腰に当て、肩幅程度に足を開いてスラッと直立し、右足の先端を床に打ち付けてトントントンと音を鳴らす。
 何が始まるのかと、喜隆がその様子を困惑しながら見ていると、店内に流れるBGMが一区切りついたところで、別の曲が流れ始める。

『いい波のってンね~!』

 印象的なフレーズと共に、新たに軽快なユーロビート調の曲が流れ出す。夕子は伏せていた顔をパッと上げて、曲に合わせて激しく踊り始めた。
 その踊りは、パラパラを基にしながらも、スカートをペロンと捲ったり、自ら身をくねらせて胸を揉んだりといったセクシーな動きがそこらかしかに散りばめられたエロティック・ダンスであった。喜隆は一昔前の、金融会社のCMを思い出していた。

『今日の! お前は! いい波のってンね~!』

 夕子はジャカジャカと流れる曲に合わせ、後ろのソファにダイブするように座ると、スカートを捲り上げ、足をM字に開いた。そのままパンティを人差し指と中指でつまむと、クイクイと秘所が丸見えになりそうなギリギリのところまで細める。
 パンティの両サイドからは、薄めの赤い陰毛がふわりと顔を覗かせていた。
 さらに、恥丘を突き出して片足を上げたり、ブラジャーの中に指を入れて乳房をモミモミしたり、ソファから立ち上がって立ちバックをするように腰をクイクイと動かす。

『財布のォ! 中身もォ! いい波のってンね~!』

 流れる曲に合わせ、制服のブラウスを脱ぎ捨て、スカートを捲し上げ、Tバック尻をマジックミラーの側に突き出すと、ブラジルのサンバ・カーニバルのように、リズム良く腰をグリングリンと動かす。
 一昔前の深夜番組のオープニングを思い出させるような、プリプリと揺れる生ヒップがマジックミラーに押し付けられ、壁一枚を隔て喜隆の前に突き出されていた。

 やがて、曲が終了した。夕子は指でクイクイと、喜隆にトークルームへ戻るよう促した。

 興奮冷めやらぬ中、喜隆はトークルームへと戻った。暫く待っていると、カーテンがシャッと開き、再び夕子がルーム内へ飛び込んで来た。
 夕子は、喜隆の隣に体育座りで身を寄せると、腕を組んでは媚びたような目で喜隆を見上げる。先程の激しいダンスで汗ばみ、上気した頬が紅く染まり、フレッシュなJKフェロモンがムンムンに醸し出されていた。

「あはっ……、はぁ、はぁ、ただいま。 ねぇっ、どうだった?」
「ムフフ、すんごいエロかったよ。 最近の女子高生はダンスがすっごい上手いんだね。 体育の創作ダンス必修化のおかげかな?」
「そ、それはあんまり関係ないかな……? でも、歌ったり踊ったりするのは好きよ。 ウチのガッコの同級生にさ、芸能界でアイドルデビューしてる子がいてね、そういうの見てたら、何だか楽しそうだな~って」
「そうなんだ~。 夕子ちゃんなら可愛いんだし、アイドルだってイケるんじゃない?」
「本当? キャハハ、ありがとー」

「それじゃ、次は生パフォっていうのをいってみようかな。 これはつまり、さっきみたいなのを、この部屋の中でしてくれるってことなんでしょ?」
「フフっ、そうよ。 狭いから激しいダンスなんかは無理だけどね。 それじゃ生パフォ、いってみよーっ」

 夕子が言うか言わないかのタイミングで、店内のBGMが再び代わった。今度の曲は、やはりユーロビートを基調としながらも、先程のものよりもややスローテンポ調な曲であった。
 夕子は、四つん這いで後ろ向きに座り、喜隆に向けてお尻をぐいっと突き出す。スローテンポの曲調に合わせ、喜隆に向けたTバックの桃尻をクネクネとくねらせる。
 つい先程激しいダンスを踊った直後であるからか、夕子のテンションは激しく高まっていた。昂る官能の炎と共に、情熱的な吐息が狭い空間に満ちていた。

「ねぇ……、もっとこっちおいでヨォ……」
 妖しく誘いの言葉を口にする夕子。
 喜隆は、夕子が後ろ向きで自分の側を見えないのをいいことに、おもむろにスラックスを下ろし、股間から肉棒を取り出してしごき上げていた。

「ねぇ……、なにしてンのぉ?」
「なにもしない、なにもしない。 夕子ちゃんには触れないから」
「あ、ダメっ。 そういうことすると、お店にバレちゃうよォ」
「だってほら、この部屋、ティッシュとかあるよね。 そういう事なんじゃあないの? それに、そんなにエッチな動きで誘ってきたのは夕子ちゃんの方だろ?」
「そうだけどー、中にはそういう事してる娘もいるけど……」
「ウヒヒ、それは夕子ちゃんのことだろ?」
 喜隆は肉棒を露出させたまま、仰向けになる。てらてらと光る赤黒い剛直は、堂々と真上を向き、夕子はそこから目が離せなくなっていた。
「ごくっ……、ここじゃだめぇ、今ガサ入れ入ったら、退学になっちゃうよォ」
「ヒヒッ、じゃあお店の外ならいいのかな? ちょっとだけ触ってみて、ちょっとだけ」
「ゼーッタイダメっ。怒られるよぉ」
「ちょっとだけちょっとだけ」
「バレたらまずいんだろ?」
「そうだけどぉ……」
「しーっ、試しに試しに」
 喜隆にゆっくりと細腕を引かれ、夕子は無言で肉棒の先端に触れる。そのまま親指、中指と薬指でリングを作ると、少しずつ上下に淫靡に扱き上げた。

「夕子ちゃん、すんごい上手だね……。 絶対誰にも言わないから……」
 所謂、女の子座りでマットレスに座る夕子の太股の上に喜隆は頭を載せ、仰向けに寝る態勢となっていた。スラックスだけではなく、パンツもワイシャツも脱ぎ捨てて全裸となっていた。
 夕子はその態勢のまま、無言で手コキを続ける。時折陰囊を優しくこねり上げたり、ネイル・アートに彩られた爪の先端で、尿道の入口をクチュクチュと弄るのも、手慣れた動きでこなしていた。
 喜隆はねちっこく手を這わせ、夕子の股間へと手を伸ばす。中指一本をスィと伸ばし、Tバックの中心周りをクリクリと擦る。そこはJKらしい、爽やかな湿り気に満ちていた。
「あ、は……ん……、ねぇ、ばれちゃうよ」
「声出さなきゃばれないよ」
「あんっ、指が入って来るっ」
「一緒にやった方が気持ちいいよ」
「んっ……、ダメダメダメっ……」

『ピピピピピピピピ……』

 唐突に、タイマーの音が鳴った。
「あ、ざーんねん。 オジさん、時間だね」
「え!? もう60分?」
「うん。 それじゃーね」
「夕子ちゃん、こんなにしといてそりゃあないヨ。 続きしようよ。 これからホテル行こう? お小遣い、弾むからさぁ」
「うーん、ゴメンね。 今日はちょっと、これから友達と遊びに行く予定があってさ、一緒に来てるコと」
「夕子ちゃ~ん、頼むよォ。 じゃあ、今度いつ来るの? また指名するからさぁ」
「それじゃーさ、次バイト入る時は知らせてあげる。 はい、アタシのLINE ID」
「ヒヒヒ、現役JKの生IDをゲットだ。 ほれ、交換しようか」

 夕子と喜隆がお互い同時にスマホをかざすと、互いのスマホに両者のLINE IDと、登録された名前が表示された。

「ふりふり……あ、来た来た。 そういえばオジさんの名前、まだ聞いてなかったね。 LINEの名前、ええと……、前山……キリュウ?」
「ハハハ、それは音読みのキリュウじゃなくて、ヨシタカって読むんだよ。 ま、好きなように呼んでくれて構わないよ」
「じゃあさ、キリューのキーでぇ、キーちゃんって呼んでいい? ね、おねがーい。 キーちゃんパパぁ」
「キーちゃんパパね……、うひひっ、夕子ちゃん、それじゃまたね」
「またね、バイバーイ」

 こうして朝日奈夕子と前山喜隆の一度目の邂逅は終わった。
 喜隆はこれから大人の手練手管を駆使して朝日奈夕子のJK膣中に己の剛直を生挿入し、日頃の激務で溜まった白濁液を子宮の奥まで思う存分に流し込む事が目的だったし、夕子の方はそんな喜隆からパパ活で金を絞れるだけ絞り尽くすことだけが目的であった。
 ここ、きらめき市の繁華街では、そんな汚れたオトナ達と小悪魔JKのラブ・ゲームが、日夜繰り広げられているのであった。

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