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21.ハゲ……じゃない、先生に用事があって

アクセス数: 885

作者:ブルー

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 経過報告21 ―― 7月22日

 歩道橋をすぎた先を歩いてると、ピッカピカのリムジンがぬぅーっと横につけてきた。それがまた無駄にでかくて長い。教室の端から端までぐらいあるんじゃないのかな。あれで狭い路地とかのカーブが曲がれるのかね、まったく。
「やあ、詩織くん。学校かい」
 その声だけでターンして帰りたくなった。わざわざ降りてきたあいつは、いかにも男前ですよって感じで華麗に前髪をかきあげてた。たくさんのバラがバックで咲いてる感じでさ。伊集院レイだ。キザもキザだけど、こいつはもっとキザだ。学校で一番会いたくないやつに会った。なにがいやって、伊集院財閥の御曹司で絵に描いたようなハンサムなのがムカつく。当然女子にも人気が超ある。女みたいな顔しやがって。ほんと伊集院って女みたいな顔をしてるんだよね。(まえに伊集院の顔を近くで見ることがあったけど妙に色っぽくてドキッとしたっけ。男相手になに動揺してるんだと自分で自分の脳みそを疑ったよ)ロングの金髪を後ろでまとめたりしてさあ。お前は何人だよって話だ。肌も白くてなよっちいし。
 もちろんいまは詩織なわけだし、そういう個人的な事情は置いといて「こんにちは」って挨拶したよ。
「ハゲ……じゃない、先生に用事があって。ついでに図書室で調べ物でもしようと思ってるの」
「さすが詩織くん。クラスの男子にもすこしは見習ってほしいものだよ」
「ありがとう、うふふ」
「とくに彼とかね」
「彼?」
「詩織くんの幼なじみの」
「ああ」
 俺のことか、って思った。なんか知らないけど伊集院のやろうは俺に憎まれ口を叩く。だからその仕返しとしてしょっちゅうあいつの家に悪戯電話をかけてたりする。
「最近は心を入れ替えたみたいではあるけど。夏休みに入って遊びまわっているんじゃないのかい」
「さあ、図書館で勉強してるか、庭の花にでも水をあげてるんじゃないかしら」
 詩織が家でじっとしてるわけがない。自分を磨くのにいつだって忙しいんだよ、あいつは。紅茶を淹れて本を読むか、クラシック音楽を聞くか、そうでなければスポーツで体を鍛えるに決まってる。
「ふむ」
 そしたら伊集院のやつ、前髪を片手でかきあげる仕草をしたまま考えだしてた。まるで目の前の詩織よりも俺のことが気になってるみたいにさ。もしかしてホモのけがあるのかって寒気がしたよ。
「これは失礼。僕としたことがレディの前で考えごとをしたりして。よかったらこのリムジンで学校まで送るよ」
 もちろん断ったさ。そんな車で乗りつけたら学校中の噂になるからってさ。そもそもが伊集院と二人で何を話せばいいのかわからない。

 学校に到着するとまっすぐ生徒指導室に向かった。用事ってのはまーた呼び出されたからだ。でなきゃ1億もらたってハゲに会いにいくわけがない。
 入るなりハゲは窓にカーテンをして「大変なことになったなあ、藤崎~」って守銭奴が金を数えるみたいな顔をしてた。すげー不気味でやんの。
 俺は首をひねってた。呼び出される心当たりがなかったからだ。それだけに見せられた写真にギョッとした。そこには中年オヤジに肩を抱かれてラブホテルに入ってく詩織の姿がバッチリと写ってた。見慣れたきらめき高校の制服、ヘアバンドをしたさらさらの赤い髪に、アイドル顔負けのツンとした横顔、どこをどう見ても詩織だ。中身は俺なんだけど。このまえのときのだって速攻でわかった。
「一流大学合格間違いなしの優等生が援助交際とはな」
 生徒の弱味を見つけるのが生きがいみたいな教師なんだよ。つーか、いつのまに撮られてたんだろうって話だ。
「わかってるのか。停学どころじゃない、退学だぞ」
 それはすっごい困る。俺のせいで詩織の人生が取り返しのつかないことになるのはしゃれにならない。
「どうした、言いたいことがあるんなら聞いてやるぞ」
「あー、なんていっていいのか」
「どうしてこんなことになった」
 それは俺のほうが聞きたい。
「夏休みどころじゃないな。ご両親は自宅か?」
「なんで」
「あたりまえだろ。親御さんに報告だ。自慢の娘が援助交際してると知ったら悲しむぞ。さらに退学だ。新しい学校でも探すか」
「退学なんて困ります」
「つまりこの写真に写ってるのは藤崎だと認めるわけだな」
 素直に認めるしかなかった。白を切って通じる相手でもないし。それにわざわざ二人きりで呼び出したってことはつまりあれだろ? だいたいハゲがお気に入りの詩織を退学にさせるわけないんだよ。骨までしゃぶるに決まってる。
「ごめんなさい」
「何発やらせたんだ」
 このへんからハゲの口調が変わってた。ねっちりしたスケベな口ぶりだったさ。
「この男に藤崎の大事なオマンコを何回使わせてやったんだ」
「……いっかい」
 すっかりしょげてた。シュンとして足元の床を見つめて、そのせいでハゲはいっそう図に乗ってた。そりゃそうだよ、優等生でいつも自信に満ち溢れた詩織が意気消沈に肩を落としてたわけだし。男として加虐心をくすぐられると思う。
「適当なことをいってごまかそうとするなよ。ヨダレモノの藤崎の体とマンコを目の前にしてスケベ男が一発ですませるわけないだろ。なんといっても我が高のアイドルだからな。二発・三発どころか、マンコが擦り切れるまでハメ倒されたんだろ」
 俺はしぶしぶうなずいたよ。じっさいパンチラおじさんには詩織の足腰が立たなくなるまでマンコを突かれたわけだし。
 ハゲのやつ顔が赤マントヒヒになって鼻息が荒くなってた。
「許せん。バージンもこの中年男にくれてやったのか。俺のときはあれだけ嫌がっておいて」
「すみません」
 なんかわからないけど謝ってしまった。こういうとき怒られ慣れてるってのは悪い方に出るんだよな。
「すみませんじゃすまんだろ。藤崎の処女は先生が一番にハメるって決めてたんだぞ。記念撮影のカメラの前でガンガン突いてアンアン言わせて」
 この変態教師め! とりあえず「ごめんなさい」って言ったけどさ。ハゲもパンチラおじさんと変わらない。詩織の体が目当てだろ。むしろ優しくしてくれておこづかいまでくれるパンチラおじさんのがずっとましだ。

「スカートをめくってみろ。先生が大人になった藤崎のオマンコをチェックしてやる。それとも家に電話するか」
 退学をチラつかされてる状況じゃあ逃げたくても逃げれなかった。ゆっくりとスカートの前をたくしあげて、純白のパンティーを身に着けた詩織の下半身を見せてやった。目の前にしゃがんだハゲの手によってスルスルと太ももの真ん中までパンティーをずり下げられて。
「ハアハア、ここに好色な中年男のチンポが出たり入ったりしたわけか、金と引き換えに」
 詩織のアソコを覗き込むハゲの息がかかってくすぐったかった。しかも指で開いたり閉じたりするもんだから変な気分になっていった。詩織の体の奥が熱くなって、アソコがトロトロと濡れていくのが自分でもわかった。クチュクチュと音がして、ハゲの指は詩織の敏感マンコを前後にこすっていた。
「いやあ、だめ。感じちゃう、先生」
 もうさ、すっかり詩織としての立ち振る舞いが身についてるんだよね。両目を硬く閉じて唇を引き縛ったりしてさ。ずーっと詩織として過ごしてきたせいだよ、まったく。
「さっそく気分を出してるのか。経験した女子高生の顔をしてるな。今日は先生が楽しませてもらうぞ。ずっとハメようと狙ってた藤崎の体をな」
 ハゲの指は二本になって、詩織のマンコを根元までえぐってた。グチュグチュのズブズブ。色白い詩織の太ももはハゲの指マンにかき出されるエッチ汁でベトベトだった。俺もハゲに迫られる詩織になりきって、指の動きに合わせて腰をクネクネ前後に揺すってた。すげーエッチだったと思う、詩織がハゲの指に合わせて腰を振りたくるなんてさ。それでも詩織のマンコはハゲの指をねっとりと咥え込んでキュウキュウに締め付けてた。マンコが熱くなって、ほんともー全身がとろけそうだった。

 そんとき生徒指導室のドアがいきなり開いてびっくりした。振り返ると、緑色の髪を顔の左右で束ねて黒ぶちの眼鏡をした如月さんが立っていた。俺も驚いたけど、彼女はもっと驚いた顔をしてた。なんせ友達で優等生の詩織がハゲにマンコを弄られてあんあん感じてたわけだし。
「未緒ちゃん、どうしてここに」
 かろうじてそう言えた。体の弱い如月さんのことだからその場でめまいでも起こして倒れるんじゃないかと心配した。でも、すぐにとても悲しそうな瞳で詩織(俺)のことを見つめていた、まるですべての事情を理解したみたいにさ。そんで無言で生徒指導室のドアを閉めてカギをかけた。
「遅かったな、如月」
 そのときのえらそうなハゲの口ぶり、マジで吐き気がした。
「……新しい書籍の編纂に手間どってしまって」
 それにひきかえ如月さんのほうは暗く沈んだ声をしてた。表情にも感情の起伏が感じられなかった。まるで心はどこかに置き忘れてきたみたいに。
「その顔はなにか言いたそうだな、藤崎」
「未緒ちゃんになにをしたんですか」
 ハゲは、いまさっき脂っこい物を食べたばっかりみたいにハゲあがった頭までテカテカさせてたよ。
「言わなくてもわかるだろ、頭のいい藤崎ならな。想像どおりだ」
 つまりさ、そういうことなんだよ。ハゲみたいな変態教師が他にも女子生徒に手を出さないわけがない。そうでなくともうちの学校って詩織を筆頭にレベルの高い女子が多いしさ。おおかたおとなしい性格の如月さんを教師の立場を利用して押し倒したのだろう。たとえば体育の時間で貧血を起こして保健室で一人で休んでるときとかさ。俺にはハゲに襲われている如月さんの姿が容易に想像できた。心の優しい女の子だから汚い大人の悪巧みなんかにあっさりかかりそうだ。
「……詩織ちゃんは私みたいなことはないって信じてたのに」
 すぐに駆け寄って慰めてあげたい気持ちになったよ、マジメにさ。でも興奮したな。典型的な文系少女の如月さんがハゲに犯されるなんて。中身は男だからやっぱり興奮しちゃうんだよ、そういうのに。で、詩織も同じ被害者になっちまった。

「こっちにきて藤崎の胸を揉んでやったらどうだ。クラスメイトだろ。藤崎もただの女だってところを見せてやる」
 たぶん本物の詩織なら「いやよ、だめ! そんなこといけないわ! しっかりして、未緒ちゃん!!」とかなんとか言って最後まで抵抗してたと思う。逆に俺は興奮してたよ。文系美少女の如月さんに詩織の胸を揉んでもらえるなんて最高だ。願ったり叶ったりっていうか、詩織がハゲに襲われて如月さんにまで責められるなんてさ。どっかの官能小説みたいな事件だよ。
 如月さんは背中まできて「ごめんね、詩織ちゃん。先生の命令だから」って謝ってた。フィギュアみたいな指先が制服の生地に食い込んで詩織の胸を上下に揉みしだいた。胸までピリピリしてきて思考がかすんだ。体がふわふわして早くも詩織の花が咲いたような気分になってた。そんなふうに如月さんの呼吸を感じるなんて想像もしてなかったし。だって、美樹原さんのときも虹野さんときも優美ちゃんのときも詩織(俺)が攻め手側だったしさ。横から悲しそうにキスをされて、詩織の胸をギュッってされると背筋がゾクッてした。黒ぶちの眼鏡が顔にちょっと当たったよ。
 そのあいだも下では詩織のピュアマンコをハゲに指でグチュグチュにほじくられてただろ。もうヒクヒクのドロドロだった。制服も首のところまでめくられて、ほとんど裸の状態だった。それに処女を失ったことによって詩織の中に眠っていた何かが目覚めた気がする。開放的な感覚っていうのかな、それまで性に対して抑圧的だったぶん反動で奔放になるみたいな。高校のとき真面目だった女の子が大学生になったとたん服装とか交友関係が派手になるのに近いかもしれない。詩織はまさにそのタイプだと思う。
 全身が火照って、ピンクの乳首はいつも以上にツンツンだった。ハゲの狙いが詩織の体だろうってことは予想がついてたけど、まさか如月さんがいるなんてさ。頭がぼーっとしてて、横から如月さんにキスをされっぱなしだった。乳首をクネクネ倒されてさ。

 んで、詩織の右足を新体操選手のように高く掲げるポーズで、ハゲに立ちファックにハメられた。立ったまま詩織のくびれた腰周りを押さえて、ズン! と一気にさ。お腹が破けるかと思った。衝撃で詩織マンコが一発でとろけた。後ろの如月さんに体を預ける格好で、ハアハア呼吸を荒げて天井に詩織の顔を向けて、ヘアバンドをした赤い髪を後ろに垂れ下げてた。
「ついに我が校はじまって以来の美少女をハメてやったぞ。他の男に使用済みなのが残念だがなあ」
 ハゲのやつ、詩織が処女じゃないからってズンズンとおかまいなしに突いてきやがった。こっちは片足で立ってるのが辛いってのに。詩織のマンコに奥までハゲのチンコが入ってくる感覚は最悪だった。詩織がマジで犯されてるみたいな。嫌なのに子宮ごと抉られて頭がピンク色に染まる。
「すごいぞ、藤崎のマンコが先生のにねっとり絡み付いてくる。隠れて援助交際をしてるだけあっていやらしいな。締りがいいじゃないか。まるでまだ処女みたいだぞ」
 あたりまえだっつーの。ヤラしたのはパンチラおじさんだけたからほとんど処女同然だろって話だ。それよりもきつかったのは詩織のマンコがパンチラおじさんにハメられたときよりもチンコに馴染んでいたことだった。興奮したハゲが垂直に突き上げてたのに、詩織のマンコはパックリと咥え込んでた。それこそねっとりとした肉ヒダが一枚一枚愛情をこめてハゲのチンコに絡みついて、精液を搾り取ろうとするみたいに。子宮がキュンキュンとして、あきらかに詩織の体がセックスを悦んでいる反応だった。入り口よりもマンコ全体でとろける感覚だった。
「藤崎、どうだ。先生にハメられる感想は。興奮するだろ。あの中年より感じるか」
「ハア、ハア、だめっ、体が、こわれるっ」
「いいぞ壊れても。先生が教育してやる。藤崎が二度とバカな遊びをしないように」
 鼻息を荒くしたハゲに、思いっきり子宮を突き上げられた。
「あががが……詩織のマンコがはずれるぅ」
 マジでビリビリと全身が痺れて、子宮が外れるかと思った。子宮まで犯される感じだ。圧迫を受けた子宮口が口を開けてチンコがねじ込まれる。
「だめだ、まじで、まじで降参っ……!!」
 横では胸を揉む如月さんが心配そうに詩織の顔を覗き込んでた。眼鏡の奥で彼女の臆病そうな瞳が揺れていた。でも、ときどき光りの加減で眼鏡のガラスが白く輝く。そうなると如月さんが何を考えてるのかわからなくなって不気味になった。
「詩織ちゃん……感じてるの?」
「たのむぅ、見ないでくれ。胸を揉まないで」
「私、ずっと一人だと思ってた……詩織ちゃんが……私と同じ顔をしてる……」
「ハア、ハア、頭が割れるぅ、マンコがとろけるぅぅー、ンンーー!?」
 如月さんに詩織の唇を塞がれた。目が回るっていうか天と地がひっくりかえるっていうか。日ごろおとなしい彼女の舌で口の中をかき回され、それがトドメになった。詩織のマンコがキュンキュン鳴ってハゲのチンコを締め付けてた。

 なだれ込むようにソファーに押し倒され、重いハゲの体が詩織の体にのしかかってきた。相手が大嫌いなハゲだってことも忘れて、背中に腕を回して乱れまくった。あんあん喘いで、「マンコいいー」「詩織のマンコいいーー」って連呼して。マジで詩織の体は最高だ。男に抱かれるとどうでもよくなる。こんなことならもっと早くに詩織の体でセックスするんだった。頭の先どころか、足の爪の先まで痺れる。目がトロンとなって、グチュグチュにえぐられてるマンコに意識が集中する。一番深くまでねじ込まれるとマジでたまんない。詩織の子宮が中出しをせがんでいるのがわかる。で、意識が擦り切れる。
「いいのか、藤崎。先生とのセックスがいいのか」
「いいー! 気持ちいいー!」
「とんでもない生徒だな。学校一の優等生美少女が、ここまでスケベなやつだとは」
 如月さんはハゲの後ろに回りこんで、床にはいつくばるみたいな姿勢でハゲのケツを舐めてた。まるでそうやって奉仕するのがあたりまえのように。ハゲは満悦至極さ。そりゃー気持ちいいさ、学校で詩織を犯して、如月さんにアナルをしゃぶらせてるなんてさ。
「いくぞ、藤崎っ! 先生が藤崎の優等生マンコに種付けしてやる!」
 赤い髪は乱れるし、詩織の胸が上下に弾んでさ、ハゲのやつすごい勢いで腰を叩きつけてた。もー教師の威厳なんてどこにもなかった。まるっきり女子生徒を犯す変態の顔をしてた。
 俺もメロメロになって「だめぇぇ、中はだめぇぇ、赤ちゃんできちゃうぅ」って、犯される詩織になりきってた。そんぐらい頭が痺れてイカレてた。マジでセックス中毒にされる。
 またそういうのが興奮するんだよ、ハゲみたいな変態はさ。嫌がる女子生徒を力ずくでモノにするっていう。
「約束できるか、藤崎。もう二度と援助交際なんかしないと先生に誓えるか」
「ちかう、ちかいますっ」
「そうか。それじゃあ、先生と約束のキスだ」
「んぷっ、んんむぅー」
「どうだ、ずっと気持ちいいだろ、援助交際より。これからは先生が如月と一緒に藤崎のことも可愛がってやる」
「ああん、ああんー、やめてくれ、頭がだめになるぅぅ」
「ハアハア、だめになっていいんだぞ。本当の藤崎を先生に見せてみろ。退学はなしだ。先生だけの秘密にしてやる」
 密着してくるハゲに詩織の真ん中をえぐられて、胸をグイグイ揉まれた。気分は最悪だった、ハゲに抱かれて感じるなんてさ。それでもやっぱり体は詩織なんだよね。責められると女の弱い部分がむき出しになる。
「一番奥に出してやるからな。体で覚えろよ、先生のザーメンの味を」
「マジか、それはやばい、待った、ストップっ!! んんんーーー!!」
 でも、遅かった。腰を捕まれて最後の一撃を思いっきり叩きこまれちまった。子宮の奥の壁に向かってドピュドピュってモロに当たるのを感じた。その瞬間、詩織マンコが勝手に痙攣して、思わず両足を絡めてしまった。全身がフニャフニャになって、完全に頭がスパークした。やべええ、マジでハゲの女にされるぅ、って感じでさ。下腹部が熱い精液で満たされるのを体で感じた。
「ああん……マンコがとろけるぅ」
 疲れてたけど、ほとんど無意識でそうつぶやいてた。詩織の体に中出しされる感覚はマジでくせになりそうでやばい。

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