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18.じつはさ、もう紹介料もらちゃったんだよね、アハハ

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作者:ブルー

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 経過報告18 ―― 7月19日

 女子トイレの個室に虹野さんを連れ出した。一時間目の前から避けてるようなそぶりがあったので「沙希ちゃん、お話があるの。ちょっときてくれる?」って言って。
 はじめは目を見ないで「どうしてこんな場所に? 教室だとだめなの?」って早く教室に戻りたそうにしてた虹野さんも、ややきつめの詩織の声で「あのあと私のことを思ってオナニーしたでしょ?」ってかまをかけると心臓が止まったみたいに固まってた。それで虹野さんが詩織とのことを思い出してオナニーしたってわかった。
 制服の胸にタッチするとあきらかに動揺してた。スカートの上からアソコをスリスリした。虹野さんは唇を食い縛って苦しそうな顔をしてた。スカートをめくろうとしてた手を必死に押さえて「詩織ちゃん、だめっ」って小声で抵抗した。
 水玉模様の、高校生らしいパンティーをはいてた。
「心配しないで、あのプリクラは誰にも見せてないわ。二人の大切な思い出ですもの。私も沙希ちゃんの裸を想像してオナニーしちゃった」
「え、詩織ちゃんも」
「うふふ。やっぱり」
「あっ、ちがうの。そうじゃなくて」
「顔を赤くして可愛い。沙希ちゃんはどういうふうにするのか教えてほしいな。また気持ち良くしてあげる」
 オーバーヒートしてた虹野さんの細い首筋に唇を押し付けて、パンティーの横から指でいじった。今度は両手で口を塞いで顔を思いっきりしかめていた。「んんんーー!!」って、眉間にしわを寄せて。
 あとは楽勝だった。美樹原さんにしたみたいにパンティーを引っ張り下ろして、グチュグチュになるまで指マンをしてやった。すぐに熱い肉ヒダが絡み付いてきて、詩織の指が抜けなくなった。チンコを入れたらすごく気持ちいいだろうなって興奮した。だって、虹野さんが俺の指マンでメロメロになるのなんて信じられない。いまは詩織だけどさ。

「沙希ちゃんのここ、すごくきつい。私の指が抜けなくなってる、ほら」
「はあ、はああ……詩織ちゃん。もうゆるして」
「だめ。素直になるまで許してあげない。沙希ちゃんって私から見てもすごく可愛いのにどうして男の子と付き合ったりしないの? 運動部とか人気あるのに」
「ううっ……そんなのわからないよ」
 虹野さん汗ばんだ表情で青いショートヘアを左右に揺らしてた。
「ねえ、それだったら私の恋人になるのってどう? 私、沙希ちゃんのこと好きよ」
「私が、詩織ちゃんのっ??」
「いいでしょ、沙希ちゃんを男子に渡したくないの」
 詩織のしなやかな指で虹野さんの処女マンコをほじくりまくって、親指でクリのところを左右に転がした。虹野さんはトイレの壁を背中にして、また爪先立ちになってビクビクしてた。トロトロの愛液がビッショリと垂れていた。

「私も詩織ちゃんのこと好きっ! 詩織ちゃんの恋人になるっ!!」って、切なそうに喉もとを反らして息もたえだえに喘いでた。たぶん昨日に続いて学校の女子トイレで詩織に迫られて、混乱しすぎて理性のタガがぶっ飛んだんだと思う。イカされた女の子の弱味ってのもあったのかもしれない。虹野さんのアソコが、詩織の指を強烈に締め付けてた。床にいやらしい水しぶきが飛ぶぐらいグチュグチュにほじくりまくった。
「やああ、だめぇ。はげしいっ、はげしすぎるよっ!」
「私の指でまたイクの? 沙希ちゃんって男の子より女の子が好きなの?」
「ちがう、ちがうのっ! 詩織ちゃんだけっ」
「うふふ、私だけ特別なんだ、嬉しい。私の目を見て、沙希ちゃん。イクときはちゃんとイクって言うのよ?」
「ああ、ふぅぅ……いくぅぅっ!!」
 あの虹野さんがうっとりした顔で、絶頂に達した女の子の顔をしてた。ハートフルマンコから潮まで噴いて。
「お願い、誰にも話さないで……」って糸がきれたみたいに詩織の肩に頬を寄せてた。すっごい瞳をうるうるさせて。

 で、そのあとで詩織のマンコをクンニしてもらった。俺が頼んだんじゃない。虹野さんが「私も詩織ちゃんを気持ち良くしてあげたいの」って言ってくれた。そういうのってとても虹野さんらしいと思う。好きな人(詩織)のために尽くしたいって思うところが。自分だけ気持ち良くなるのって、虹野さん的にはありえないのだろう。掃除とかプリント集めとか黒板消しをはたくのとか、虹野さんはいつだって人の見ていないところでみんなのために頑張っている。

「んん、はぅ、んくぅ、ちゅっ、ぴちゃ……ぴちゃっ」
 今度は俺が壁を背中にして、虹野さんはその足もとにしゃがんで、指先で詩織の赤いマン毛をかき分けてまるで咲いたばかりの花の蜜を舌ですくうようにマンコの奥まで舐めてくれた。「詩織ちゃんのここ、宝石みたい」って言ってくれた。花びらをついばむように浅く深く繰り返しキスをして。俺はもう、天国に登るような気分だった。両手でスカートが邪魔にならないようめくって、美樹原さんに初めてクンニされたときと同じぐらい気持ち良かった。
「ああん……沙希ちゃん、もっと私の奥まで舌を入れて舐めてっ!」って。
 詩織の純白パンティーは膝のところまで下がってた。個室の外では他の女子のおしゃべりする声や水の流れる音、廊下を走る男子の騒ぎ声なんかが聞こえてた。ほんといま考えるとすごいことだと思う。詩織と虹野さんが学校の女子トイレでレズるなんて。しかも虹野さんは完全に恋をした女の子の顔をしてたし。
「詩織ちゃん、気持ちいい?」
「ああ、最高よ、沙希ちゃんっ。体がとろけそう」
「うれしい。私、詩織ちゃんが喜ぶことならなんでもしてあげたいの。このままイカせてあげるね」
「んんんーーっ!!」
 クリを吸われてイキまくった。虹野さんの顔に詩織のマンコを思いっきり押しつけて。虹野さん、俺がイッたあともすごく優しく、熱くなった詩織のマンコを慰めてくれた。ペロペロ、溢れてくる詩織のラブジュースをすくって舐めて。「私、ずっと詩織ちゃんと一緒にいたい」って小さな声でつぶやいてた。

 HRのあと、詩織に会いたがっている人がいるって朝日奈さんに言われた。俺が誰って聞くと、人懐っこい笑みをして「パンチラおじさん」って言った。
「パンチラおじさん??」
「うん。たまに遊ぶんだけどさあ。若い女の子のパンチラが大好きなの。だからパンチラおじさん」
 あー、なるほどね、そういう人ねって納得した。
「でね、その人さ、詩織の大ファンなの。詩織のことよく知ってて、詩織がきらめき高校に入学したときから親しくなりたいって思ってたらしいの」
「ふ~ん」
 詩織は美少女で有名だから学校外にもたくさんファンがいる。そのせいで帰りとか声をかけられたりする。なのでそのおじさんが詩織のファンだとしてもべつだん珍しくはない。
「私が詩織の友達だって知ったら紹介してくれ紹介してくれってしつこくてさー。めんどくさいから一回会ってあげてよ」
「んー、今日は予定が」
 俺こそめんどくさいと思った。それより虹野さんと一緒に帰りたかった。
「そんなこといわないでさー。私の顔を立てると思って、このとおり一生のお願い」
 朝日奈さん、手を縦にしてお願いしていた。彼女の場合一生のお願いが何度あるんだか。
「詩織もさ、おこづかいほしいでしょ、また。その人お金持ってるよ。きてくれたら○万円くれるって」
「ちょっと夕子ちゃん」
 教室でなにを言いだすんだってあわてた。他の人とかに聞かれたらどうするつもりなんだよ、まったく。
「平気平気っ。みんなわかりゃしないわよ。詩織がそういうことするってハナから思ってないんだし。ね、すごいでしょ。会うだけでこれだけくれる人ってなかなかいないわよ。じつはさ、もう紹介料もらちゃったんだよね、アハハ」
 なるほどそういうわけねってあきれてた。このまえもそうだけど友達をそういうふうに巻き込むのってあんまり褒められることじゃないと思う。朝日奈さんはすげーあっけらかんとしてた。そういう軽いところは彼女らしい。俺も会ってみるぐらいならいいかもなって思った。けしてお金に釣られたわけじゃない!
「会って軽く話すだけでいいの。あとは適当にバイバーイとかいって帰ればいいし」
「ほんとに話すだけ?」
「もちっ!」
「じゃあ、いちおう会ってみようかしら」
「やったぁ! それじゃ、連絡しとくね。詩織がきてくれるって知ったらおじさんチョー喜ぶわ」

 というわけで、会うことになったわけなんだけど、朝日奈さんがパンチラおじさんって言ってたのがよくわかった。待ち合わせ場所には見るからにスケベそうな中年のおじさんが立ってた。「はじめまして。藤崎詩織です」って俺が挨拶すると、おじさんはデレデレと鼻の下を伸ばして、下から、ローファー・靴下・膝・太もも・スカート・ウエスト・制服・胸元・首筋・顔・髪・ヘアバンドって順番で詩織の体を眺めてた。俺はさりげなく可愛い子ぶって、足を軽く交差させた立ち姿でにこって笑ったりしてた。自分でしといてなんだけど、制服姿の詩織に微笑まれたら中年のオヤジなんてイチコロだ。スケベそうだけど、そんな人は悪くなさそうに見えた。
「ハアハア、ほんとに来てくれたんだね、詩織ちゃん。来てくれないんじゃないかとハラハラしてたよ。来てくれて良かった」って早くも興奮してた。風が強くて詩織の生太ももがチラチラ見えてたせいだと思う。
「遠くで見るよりずっと可愛いね。まさに噂の美少女だ」
「えー、そんなことないですよー」
「おじさん、詩織ちゃんのことならなんでも知ってるんだよ。学校で一番人気の女の子で、テニス部に所属してるだろ」
「やだ、そんなふうに褒められると緊張しちゃうかも」
「ずっと仲良くなりたいって思ってたんだよ。今日もきらめき高校の制服がよく似合ってるね」
 うふふって詩織っぽくはにかんだ。おじさんも他のみんなと一緒で俺のことをまるっきり詩織本人だと信じてた。お金のために詩織の演技をしてたってのもあるけど。

「それじゃ、ゆっくり話せるところに行こうか」
 おじさんはいきなり詩織の肩に腕を回してきた。
 俺が「どこですか?」って疑問に見上げると、「もっと涼しくて静かなところだよ」って言われた。俺は外だと暑いし涼しいところならいいかって思ってた。
 着いた場所はどういうわけか裏通りのラブホテルだった。さすがにビビってなんでラブホテルなんかに来るんだよって焦った。
「あの、おしゃべりするだけですよね?」って念のために確認したら、おじさんは人の良さそう顔で笑って「もちろんだよ」って即答してた。あー、良かったって安心した。それよりラブホテルに入るところを学校の知り合いとかに見られないかそっちのが心配だった。

「ここだと静かだし涼しいだろ? 誰にも邪魔されずに詩織ちゃんの可愛いお顔をゆっくり眺めてられる」
「あははは……」
 思いっきり引いてた。それに落ち着かなかった。部屋の中央にはピンク色をした特大サイズのベッドがあって、壁と天井が鏡になってた。ほんと一面中鏡だらけの部屋だった。なので、横を見ても天井を見上げても、制服を着た詩織とパンチラおじさんが映ってた。たぶん詩織がこんな場所に来ることなんて一生ないんだろうなって考えたりしてた。
 そしたらおじさんはいきなりおこづかいをくれた。しかも朝日奈さんが言ってた金額よりもかなり多く。驚いて「え、こんなにもらってもいいんですか?」ってたずねると「詩織ちゃんと二人きりで会えるならこれぐらい安いもんだよ」って言われた。それぐらい詩織に会えたのが嬉しかったってことだ。欲しかったゲーム機やマンガも買えるってめちゃくちゃテンションがあがった。
「もっと欲しいならあげるよ」
「そうじゃなくて、さすがにもらいすぎかなって。お話しするだけなのに」
「まあまあ、いいじゃない。お金はたくさんあっても困らないだろ。それで欲しい物を買えばいい。女子高生は洋服とかいろいろ物入りだろ。おじさんを楽しませてくれたらあとでもっとあげるよ」
 マジかって思った。すでに十分すぎるぐらいもらってたのに、もっともらえるって言われたら喜んで詩織のふりでもなんでもしてしまう。超ラッキーって思ってた。

 俺とおじさんはベッドに並んで座って話をしてた。学校とか部活とか、ありふれた日常について。俺は完璧な詩織になるよう言葉づかいとか仕草に気をつけてた。
「詩織ちゃんはどんな音楽が好きなのかな」
「クラシック音楽です」
「いつもヘアバンドをしてるよね?」
「私のトレードマークみたいなものかな。小さいころからずっとしてます」
「勉強とか毎日どれぐらいしてるの?」
「帰ると予習と復習は毎日欠かさずに」
「えらいなー。さすが優等生だ。詩織ちゃんは勉強もできる子なんだよねえ? おじさん知ってるよ」
 そう言いながら、おじさんの手は詩織の太ももをさすってた。なでなでと、すげーセクハラチックな手つきで。俺は詩織のふりをしておじさんとしゃべるのが楽しかったし、まー、これぐらいはいいかなって思ってた。
 そしたらおじさん、手をスカートの奥まで動かして、パンティーの上から詩織のマンコを触りだした。
「これだけ美人なんだし、優等生だし、学校だと男の子にもててたいへんでしょ」
「あ、あの……手が」
 俺はそれとなく伝えるためにも膝を閉じようとしたけどだめだった。逆に膝を開かされて、マンスジに沿ってパンティーの上をこってりといじられた。正面にある部屋の鏡には、ベッドに膝を開いて座って、大事な場所を中年オヤジにいじられてる詩織の姿が大きく映ってた。
「きれいな赤い髪をしてるから遠くからでも目立つね。小さいころからすごく可愛かったんだろうねえ。見てみたかったなあ、小学生の詩織ちゃんの姿」
「そ、そんなこと、ない……んんっ」
 おじさん、話をはぐらかすのがうまかった。俺もだんだんと頭がぼーっとしてきて気持ち良くなってしまった。
「最近の女子高生はスカートが短いけど、詩織ちゃんもそうなんだねえ。スタイルがいいからすごくキマってるよ。おじさん、目の毒だよ」って、気がついたらおじさんに横から抱きしめられるようにして制服の胸をモミモミされて、もう片方の手がパンティーの中に入って、詩織のマンコを直接クチュクチュいじりだしてた。
「毛が生えてる。薄いタイプかな。白い肌がすべすべだね」
「やあ、手を動かさないで」
「体はもう立派な大人だ。おじさん、興奮してきたよ、ハアハア」
「んん、胸はだめ」
「それじゃ、こっちはいいのかな。体を楽にしてごらん。おじさんが気持ちいいことを教えてあげるよ」
 エロイことをされつつ詩織になりきってたせいで、頭がおかしくなりそうだった。制服をめくってブラジャーをずらして詩織の乳首をチュパチュパ吸われた。そのあいだもおじさんは「きれいだよ」とか「可愛いよ」とか「まるで天使みたいだね」って詩織の容姿を褒めまくって、俺もあんまりそういうのに慣れてないもんだから舞い上がってしまって、あれよあれよと言う間に制服を脱がされて裸にされてしまった。んで、同じように裸になったおじさんに隣から横向きにキスをされてた。
「ンンー、ングー、むぅ、むぐぐー」
「ハアハア、想像してたとおり、色白の大人になる前の裸だ。すぐに食べちゃいたくなる。さすがきらめき高校の藤崎詩織ちゃんだ」
 おじさんはヨダレを垂らしそうな感じで興奮してた。
 俺は、(あれええ?? なんで裸にされてキスをされてるんだ??)って、意味がわからなかった。話をするだけっていう約束だったのに。ずっと指でほじくられていたので詩織のマンコはすでにグチョグチョにほぐれてた。胸の乳首もビンビンで、詩織の体のあらゆる性感帯がおじさんのテクニックに反応してた。
(やべえ、このおっさん、エッチがめちゃくちゃうまいっ! 詩織の体がどんどん感じさせられるっ!)って、そのときになってようやく気づいた。好雄とか店長とかこれまでの連中とは比べ物にならない。乳首を転がされただけで、詩織のマンコがキュンキュン鳴いてた。たぶんほかにもたくさんの女子高生とかと遊んできたんだろう。じゃないとあそこまで詩織の性感帯を見抜けないと思う。
「詩織ちゃんはまさにスーパーアイドルだよ。こんな清純で魅力的な裸お目にかかったことない」って、指をねじ込んで膣を内側からほぐしていた。詩織のマンコが勝手にヒクついて、パンチラおじさんの指にネトネトに絡まって締め付けてた。なんか腰の神経がなくなって全身がだるくなってった。
「ああん、やめてー」って喘いだ。もちろん詩織の声で。
「目の前を見てごらん、あれが詩織ちゃんのいまの姿だよ」って言われた。
 正面の鏡には涙目で顔を真っ赤にして、透けるような白い肌の裸で大きく脚を開いて、気持ち良さそうに隣の中年オヤジにマンコをいじられている詩織の姿が映っていた。体をやや斜めに倒して、後ろに着いた両手で体を支えてた。真っ白い詩織の全身には、キラキラとした塩の結晶のような汗が光ってた。そんでだらしなく快感に顔をゆがめている。
(ああ、や、やべえ……ハアハア……詩織がいやらしい顔してマンコをいじられてる……)
 その姿を見ていると、オナニーのときと同じでまるで催眠術にかかったみたいにまぶたがトローンとしてきて重くなっていった。マジでこのままだと詩織の処女をやられてしまうって焦った。あそこまで詩織の体を自由に操るやつがいるなんて驚きだ。まるで俺の変化と反応を楽しむみたいにマンコの奥までズブズブにほじくられてた。でも、不思議と抵抗できなかった。それどころか指の動きに合わせて、細くくびれた詩織の腰をくねくねくねらせてしまってた。
「ウヒヒ。詩織ちゃん、可愛いお尻が動いてるよ。いやらしいなあ、どこで覚えたんだい。まるで男を誘うみたいな腰使いだ」
「うううー、もうゆるしてっ、指を抜いて」
「まだまだ。お楽しみはこれからだ。もっと面白い物を使ってあげよう」
 そう言ってパンチラおじさんは、ベッドの脇に準備してた電動マッサージ機を詩織のマンコに直接当ててスイッチを入れた。
 ブブウウウンッ!! って物凄いモーター音がしてた。
「ッッ……!!」って、頭が一瞬でスパークした。視界がまぶしい光りに包まれて、押し付けられた場所から強力なバイブレーションと一緒にビリビリの電流が詩織の全身を駆け抜けた。体がバラバラに分解されるみたいな、マジで詩織のマンコが一発で口を開けた。
「ぐあああ、や、やばい……マジで頭がしびれるぅぅぅ」
 詩織のふりをしないとまずいのも忘れて、そのまま後ろに倒れて軽く失神してしまった。たぶん白目を剥いて舌を突き出してすごい顔をしてたと思う。好雄にピンクローターでケツマンコを責められたときの10倍は気持ち良かった。「やめろー、やめてくれー、マジで死ぬぅぅー」
 伸ばした足を突っ張ったり、腰を横によじったりして、必死になって電動マッサージ機の震動から詩織のマンコを逃がそうとしてた。あれはマジで反則だ。あんなのを食らったらたとえ本物の詩織でもひとたまりもないと思う。
「どう、やばいでしょ。お友達の夕子ちゃんも魅羅ちゃんもこれをしてあげたら一発で白目を剥いて発狂してたよ」
「うううー、やばいー、やばいー」
「そろそろ詩織ちゃんもおじさんとセックスしたくなってきたんじゃないかな」
「そ、それだけはかんべんしてくれぇ」
「ふうふう、萌えるなあ。そうとう頭に効いてるみたいだ。上品な詩織ちゃんが、まるで男みたいなしゃべり方をしてる」
 おじさんは詩織が混乱してしゃべり方がおかしくなった程度にしか思ってないみたいだった。むしろその混乱っぷりに興奮してるみたいだった。俺は俺でなりふりなんかかまってられなかった。
「はあ、はあう、たのむー、もう許して、もう許して」
 ぜぇぜぇ息をして、マッサージ機をどかせようとしたけど腕に力が入らなくてダメだった。それどころか逃げられないように肩を押さえられて、さらに電動マッサージ機を詩織のマンコに押し付けてきた。グリグリねじるみたいにブウウウウーって強烈にバイブレーションさせて。
「があああ、いくぅ、またいくぅ、はあはあ、詩織マンコがマジとけるぅぅ!!」
「ふうふう。おじさんが優等生の詩織ちゃんを何回でもイカせてあげるよ。そのあとで仲良くセックスしようね」
 俺はもうなにがなんだかわからなかった。鏡に映った詩織は頭の神経までよじれたみたいな顔をしてた。キューティクルな赤い髪をさんざん振り乱して、汗を吸って頬や肩にはりついてた。電マでイキまくってマンコを濡らして、脳ミソがバターになって溶けたみたいにトロントロンだった。

 電マを床にほうり投げたおじさんにベッドに押し倒されてた。脚の間に体を割り込ませ、覆いかぶさるようにのしかかってきた。マジでヤルつもりの顔をしてた。俺は膝を押さえられていたせいで身動きどころか脚を閉じることもできなかった。片手でチンコをマンコに擦りつけて狙いをつけてるのを見て、俺はこのままおじさんに抱かれるんだってあきらめかけた。
「たんまっ、今日はやめてくれ、助けてくれ」って最後の気力をふりしぼってお願いした。
 そしたらおじさん困った顔をして「うむむむ」って喉を唸らせてた。ヌレヌレに受け入れ態勢の整った詩織のマンコにはおじさんのチンコの先っぽが埋まってた。そのまま入れられてたら詩織の体ごと俺までおじさんの物になってたかもしれない。
「ここまでしたし、あとちょっとだ。なるべく痛くないようにしてあげるよ」
「マジでそれだけは困るってば。ほかのことならなんでもするから」
 詩織の処女を勝手にヤラせたら俺が怒られる。
「高校生なんだよ。詩織ちゃんもお友達みたいに早く経験したい年頃なんじゃない?」
「ない、ないっ! それはないっ!」
「みんないつか経験するわけだしさあ」
「ら、来月まで待って。そしたら私の処女をおじさんにあげますっ!」
 もちろん時間稼ぎのでまかせだ。そんときはそんぐらいあせってた。来月になれば俺と詩織の体は元に戻る。そうなれば俺には関係ないし、詩織ならこんな中年オヤジ軽くあしらう。なんなら紐緒さんに相談するって手もある。
「辛抱たまんないよ。目の前に詩織ちゃんの処女マンコがあるんだよ」
 おじさんが体重をかけてきて詩織のマンコにチンコをめりこませた。メリメリって音がして、詩織の処女が裂けるかと思った。足を突っ張らせてなんとか踏ん張った。
「んくーー……せめて、せめて来週まで」って、全身の筋肉に力をこめて大量の冷や汗をかいてた。
「そんなこといって他の誰かにあげるつもりじゃないの?」
「ちがっ、絶対にないですっ! ハアハア……ひどい、お話しだけって約束だったのに」
 うるうるとした瞳で見つめてやった。これこそ女の必殺技だ。たいていの男はコロッと騙される。それが詩織なら言わずもがなってやつだろう。
「しかたない。今日はその涙にめんじてお口で我慢しとくかな。そのかわり次に会ったときはかならず詩織ちゃんの処女をもらうからね。約束だよ?」
 マジで助かった。朝日奈さんに連絡先が割れてるわけだし、女子高生の詩織を無理矢理襲ったら事件になるかもって考えたのかもしれない。パンチラおじさんは納得してはいない様子だったけど最後までやるってのだけはカンベンしてくれた。半分ぐらい詩織のマンコにおじさんのチンコが入りかけてた。
 んで、時間いっぱいフェラチオにパイズリのサービスまでさせられた。詩織の俺がベッドにうつ伏せになって、背中に覆いかぶさったおじさんのチンコでマンコをこすられる擬似セックスも経験した。グチュングチュン音がして、アソコがムズムズしてマジで気持ち良かった。詩織がスケベな中年オヤジの玩具になったみたいで興奮した。やっぱりパンチラおじさんは詩織の体をとろけさすのがめちゃくちゃうまい。あんまりうまいもんだから、このおじさんなら詩織のマンコを使わせてやってもいいかなってちょっとだけ思ってしまった。

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