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8.遠隔ヌード

 夜もふけた頃合い。
 部屋にこもってパソコンを操作していた好雄はビデオチャットのアプリを起動した。インターネットを介して1対1で会話するツールだ。

 モニターに体操服にブルマ姿をした詩織が映る。
 公人とのLIMEを終えたばかりのところだ。
 ベッドの端に座って、普段と変わらない落ち着いた表情でこちらを見ている。
 詩織の部屋には、オンライン授業のために買ってもらったノートパソコンが机の上に置いてあり、Webカメラを通してリアルタイムで繋がっている。
「あいつとLIMEは終わった?」
 好雄がパソコンのマイクを通して画面の詩織に話しかける。
「ええ……いまさっき」
 スピーカーから詩織の声が返ってきた。
 タイムラグはほとどない。
「写真は送った?」
「……好雄くんにいわれた通りにしたわ」
「めっちゃ喜んでただろ」
「たぶん」
「ね、俺のいった通りだったでしょ。あいつは詩織ちゃんのことを性的対象として見てるって。この前なんか、他の男に落とされる前に早く攻略したいって話してたよ」
「公人はちがうって信じてたのに」
 前髪のかかった細い眉を斜めに下げて、詩織は残念そうな顔をする。
 素直な性格が災いして、好雄のでたらめを真に受けていた。
「詩織ちゃんは、やっぱり高見のことが好きなんだね」
「まえにもいったと思うけど、公人はただの幼なじみよ」
「ほんとに? そのわりにはショックを受けてるみたいじゃん
「ちょっと幻滅しただけよ。好雄くんに教えてもらうまで知らなかったし」
「いまごろ、もらった写真を使ってせっせとオナニーしてるよ。1億円賭けてもいいね」
「最低」
 詩織の声のトーンがますます下がる。
 好雄はその様子を見てニッと笑う。
 とにかく公人の評価を徹底的に下げる作戦なのだ。
「他の女子とも仲良くしてるみたいだし、DDだよ」
「ディーディー?」
「だれでも大好きって意味」
「……好雄くんのいう通りかもしれないわね」
「その点、俺はちがうよ。いつでも詩織ちゃんオンリーの味方だから」
「ありがとう。私を慰めてくれているのね」
 モニターの中の詩織は、心を許した様子でうっとりとした表情をしている。
 これも暇を見つけては小まめにLIMEで連絡を取り合っていた成果だ。
(詩織ちゃんってほんと人を疑うことを知らないな……この様子なら、今日こそ裸を拝めそうだぞ)
 詩織が気落ちしているいまこそ、心の隙間を埋めるチャンスだと好雄は悪だくむ。

「約束はちゃんと守ってる?」
「約束?」
「教えたじゃん。毎日、欠かさずにオナニーをするようにって」
「あ、あれ……いちおう……」
「続けてみてどうだった? 俺のいってた通り、新体操の表現力がアップしたでしょ」
「それは認めるしかないわね……コーチにも褒められたし、自分でも演技に自信がついた気がするわ」
「詩織ちゃんなら大丈夫だよ。このまま都大会での優勝は絶対まちがいなし」
「まだ気が早いわ。新しい技も練習をしないと」
「ご褒美に、レベルアップした詩織ちゃんの下着姿を見たいな」
「え……」
「いいでしょ? 高見にはブルマ姿の写真を送ったんだし」
「……う、うん……好雄くんがそういうなら」
 やや戸惑った表情をした詩織はベッドから立ち上がる。
 好雄のパソコンの画面には、自室を背景に足先から頭まで詩織の全身が映っている。
 一度、気持ちを落ち着かせるように深呼吸をした。
 両腕をクロスして、下からめくるようにして校章のマークが入った体操シャツを脱いだ。手入れの行き届いたさらさらの髪がふわりと広がる。
 続いて、右手と左手の指をブルマのサイドに引っかけると、体を曲げてゆっくりと下ろす。
 詩織は、花柄のデザインが施された、淡いピンク色をしたブラジャーとショーツの下着姿になった。
 脱ぎ終わった体操シャツとブルマはベッドの上に並べる。
「今日はピンクの下着なんだ」
「……」
「よく似合ってるよ。下着モデルみたいだね」
 好雄に下着姿を褒められた詩織は、画面の中で髪に指をやり、視線を泳がせるように照れくさそうな表情を浮かべている。
 これまでにも好雄にエッチな写真を要求されていたが、相手の反応がリアルタイムで伝わるビデオチャットだと勝手のちがう。まるで目の前にいるかのように視線を強く意識している。
「ドキドキしてる?」
「かなり……心臓が破裂しそう」
「その下着は詩織ちゃんが選んだの?」
「うん……駅前のデパートで」
「詩織ちゃんならもっと大人っぽい下着も似合いそうだよね。レースの刺繍つきのランジェリーとか」
「あんまり派手なのは校則違反になるでしょ」
「真面目だなあ」
 好雄は、下着姿になった詩織を足元からじっくりと眺める。
 フローラルな香りとともに緊張している詩織の息づかいまで画面越しに伝わりそうだ。
「詩織ちゃんって髪が綺麗だよね。理想の女の子って感じがする」
「うふふ。髪を褒められるとうれしいわ」
「教室でよくブラシをかけてるよね」
「ブラシをかけると髪に艶が出るのよ。好雄くんは髪の長い女子が好き?」
「俺は詩織ちゃんの髪が一番だよ。他の女子は興味ないしね」
「……もう……ほんとに上手ね。信じるわよ?」
 詩織はまんざらでもないといった反応だ。
 好雄は良い兆候だと察知する。
 あとはうまく誘導して、残った下着を脱がせるだけだ。
「この格好で新体操をしてみたら? 審査員もよろこぶと思うよ。あんがい最高得点が出たりして」
 好雄の意地悪な質問に詩織の目元が赤くなる。
「好雄くんのいじわる」
「ごめんごめん。そのまま後ろ向きになってくれる?」
「??……壁を向けばいいのね?」
 画面の中で、詩織は後ろ向きになった。
 しなやかな背中には、ブラジャーのベルトがあり、さらさらのストレートヘアが垂れかっている。ピンクのショーツに包まれた小ぶりなヒップがプリンとしている。好雄でなくても男なら思わず触りたくなるような美尻だ。
「ブラジャーのホックをはずしてみてよ」
「えっ!?」
「こっちからは背中しか見えないから問題ないよ」
「う、うん……」
 詩織の声が急に小さくなる。
 両手を後ろに回すと、指でブラジャーのホックをはずす。
 ベッドにそっと置いた。
「次はパンティーだよ」
 好雄の言葉に、後ろ向きなった詩織の肩がビクッと震える。
 しばらく動きが止まっていた。
 無言でパンティーに指をかける。
 後ろ向きのまま、腰を曲げてパンティーをスルスルと下ろす。
 カメラに大事な場所が見えないように慎重に膝を曲げて一本ずつ足を抜いた。
 脱いだパンティーを、ブラジャーと同じようにベッドに並べる。
 画面には見るからに心細そうな詩織の後ろ姿が映っている。
 ついに好雄の指示で詩織が完全ヌードになった。
「こっちを向いてよ、詩織ちゃん」
「……」
 小股に足を動かして、詩織が正面を向く。
 左腕を横にして胸元を隠して、蓋のようにした右手で股間を覆っている。
 アニメのヒロインを思わせる詩織の美顔が真っ赤なって、愛くるしい瞳をいまにも泣き出しそうなほど潤ませている。
「ハアハア。手が邪魔だよ」
 鼻息を荒くした好雄が画面の中の詩織に話しかける。
「でも……」
「見たいなあ、詩織ちゃんの生まれたままの姿」
「なんだか怖いわ。こんなのはじめてよ」
「これぐらいでビビってたら大会で優勝なんて到底ムリだよ。詩織ちゃんの裸をオカズにヌキまくるからさ」
「ねぇ……みんなには絶対に秘密してくれる? 知られたら学校に通えなくなるわ」
「へへっ、詩織ちゃんの味方なのにそんなことするわけないじゃん」
「ほんとによ?」
 詩織は覚悟を決める。
 スローな動きで両腕を腰の後ろで横にした。
 勉強机に置かれたノートパソコンの前で、生まれてはじめて男子にヌードを晒す。
 きめ細やかな色白の肌が部屋の灯りにまばゆく輝き、Cカップの膨らみの頂には可憐に色づいた乳首が揺れている。くびれた腰つきのと引き締まった下腹部。詩織の股間はツルツルのパイパンで、ふっくらとした肉土手の中央に見事な一本スジのスリットが入っていた。
(うおおお! これが詩織ちゃんのヌード!! とうとうカメラの前で裸にするのに成功したぞ!!)
 好雄は画面の前で思わず飛び上がって喜んだ。
 大げさではなくこのまま死んでもいいとさえ思っている。
 口八丁手八丁でせっせと好感度ポイントを稼いで、きらめき高校のアイドル美少女を裸に脱がせたのだから無理もない。
 ゲームでいえば、攻略不可能なラスボスを裏技を使って仕留めたようなものだ。
「マジで芸術品だよ。たまんねぇ! 全部見えてるよ、おっぱいも大事なところも」
「……」
 詩織はぼーっとしている。
 好雄にヌードを晒して、体がカッカと燃えるように熱いのだ。
「詩織ちゃんの大事な場所、まるで子供みたいなマンコだね。生まれつきパイパンなの?」
「あんまり見ないで……はずかしいわ」
 立ったまま片膝を曲げるようにして、股間を隠そうとする。
「へへっ、そういわれてもさあ。こんな色っぽい裸、見ないわけにはいかないよ」
 画面越しに全裸になった詩織を舐め回すように鑑賞している。
 薄いレオタードの下には、これほどまでに欲情をそそられる裸が包み隠されていたわけだ。
 動画はもちろん最初から録画している。
 あとでじっくりと鑑賞してオカズにするつもりなのだ。
「はあ……なんだか体が熱いわ……」
「高見が知ったら腰を抜かすだろうな。いまごろブルマの写真でシコってるかと思うと笑える。すぐ隣で詩織ちゃんが裸になってるのにさ」
「……もう、終わりでいいでしょ、好雄くん。はずかしいわ」
「なにいってるの。まだ裸になったばっかりじゃん」
「これ以上、なにを……」
「詩織ちゃんの大事な場所を指で開いて奥まで見せてよ」
「えっ!?」
 詩織は瞳を見開いて、手の平を口元に当てた。
 時間が止まったように驚いた表情をしている。
「ここまでやったんだし、マンピラをするぐらいたいしたことないでしょ」
「ウソよね」
「俺はチ〇ポ画像を送ってあげたよ」
「そうだけど」
「見たいなあ、詩織ちゃんが自分でマンコを開いてる姿」
「そんなふうにいわれても、すごく困るわ」
「するの? しないの?」
「ほんとにしないとダメなのね……」
「イェーイ! やりぃ!!」
「……」
 好雄の性欲に毒されて操り人形状態になった詩織は、フラフラと移動する。
 ベッドに、全裸のまま両膝を立ててM字に座った。
 虚ろな表情でノートパソコンのカメラを見つめながら、右手と左手の指先をスリットにあてがう。
 ニチャリと左右に開いた。
「うひょーー!! 詩織ちゃんのマンコがバッチリ見えてる! 鮮やかなサーモンピンク色だね!!」
 画面を食い入るように見つめて、好雄は歓喜の声をあげている。
 詩織の割れ目は糸を引いて濡れて、サーモンピンクの内側がつややかに輝いている。
「見ただけで処女だってわかる。ビラビラも薄いし、膣口がヒクヒクしてるよ」
「うう……はずかしくて死にそう」
「あれれ、奥から透明な汁が垂れてきてるよ」
「うそっ!?」
 好雄の指摘に詩織は顔が真っ赤に染まる。
 狭い膣口の奥から透明な汁がトロリとあふれてきていた。
「大事な場所を見られて濡れちゃったみたいだね」
「ああん……どうしてなの……」
「詩織ちゃんって、イメージと違って本当はすごくエッチな女の子だね」
「ちがうのよ。好雄くんのせいだわ」
 さらさらの髪を揺らして、詩織の愛くるしい瞳に大粒の涙が浮かぶ。
 自分の肉体に起きた変化についていけずパニック状態に近い。
 割れ目を押し開いている指先がふるえる。全身が熱くなり、体の奥がジュワっと濡れるのを感じていた。

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