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9.用具置き場

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作者:ブルー

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 部活中、レオタード姿の詩織は練習場を抜け出した。
 体育館の通路を人目をさけるように足早に歩く。一番奥にあるドアを開けた。
 新体操部の用具置き場として利用されている部屋で、室内にはマットやベンチの他、クラブ・ボールなど手具類が保管してある。練習場から離れているため、めったに生徒が来ることはない。
 ベンチにすわって待っていた好雄が立ち上がる。

「遅かったね」
「練習場には来ないでってつたえてたはずでしょ」
「そうだっけ? 忘れてた」
「わざとらしい」
「休憩も必要だよ。ここに来るまで他の生徒に見つからなかった?」
「たぶん。だれともすれ違わなかったし」
「男子に見られてたら面白かったのに」
 もはや猫をかぶる必要のない好雄は、体の前で両手を重ねた詩織のレオタード姿(青と白)をじっくりと眺める。
 昨日見た裸の残像を重ねている。
 運動で汗ばんでいる肌が色っぽい。
「ちょっと、どこを見てるのよ」
「どこってさあ、へへへ」
「用事はなに?」
「日曜ひま? 映画でも見に行こうよ」
「好雄くんと? そんなことでわざわざ練習中に呼び出したの?」
「教室だと話しかけても無視するだろ」
「みんなの目があるし……勘違いとかされて噂になると困るでしょ」
「出た出た。俺は全然気にしないよ」
「好雄くんはよくても私はよくないの。映画の件は考えておくわ。じゃあ、戻るわね」
「待って待って」
「まだなにかあるの?」
「そんな急ぐ必要ないじゃん。もっと俺とゆっくり話そうよ」
「私、早く戻って練習の続きをしたいんだけど」
「練習はいつもしてるじゃん。ところで昨日すぐに寝れた?」
「……なんの話かしら」
「わかってるくせにー。俺はたくさんシコったよ。思い出すなぁ、詩織ちゃんのマンピラ」
「好雄くんっ!!」
「怖い顔。急に大声を出したりして。心配しなくてもだれもいないよ」
「……どうしてあんなことをしたのか自分でもわからないわ」
「そんな詩織ちゃんのためにとっても役に立つアイテムを持ってきてあげたよ。ジャジャーン!!」
 好雄はプラスチックの棒の先にフワフワの羽毛がついた『くすぐり棒』を取り出した。ネットショップなどで普通に売っている。
 詩織は不思議そうに眺めている。
「なにそれ」
「フェザーティックラーっていう道具だよ」
「掃除で使うホコリ取りみたい」
「これで新体操の採点アップに協力してあげようと思ってさ。毎日同じメニューだと練習が単調になるだろ。感謝してよ」
「採点アップ? なんだか悪い予感しかしないわ」
「そういわずにさ。せっかくノーミスで演技してても決めポーズでフラついたりしたら減点だろ。こいつを使えば効率的に体幹と精神力を鍛えられるはずだよ。大きな大会ほどメンタルが大事だからね」
「好雄くんのいう通りだけど、本当にそんな便利な道具があるなら教えてほしいぐらいだわ」
「口で説明するより実際に使ってみたほうが早いよ。このまえみたいにY字バランスをしてくれる?」
 好雄はニヤニヤと指示をした。
 新体操をネタに誘えば詩織が乗ってくるとわかっているのだ。
「ここで? いっておくけど、私の体に触ったりしたら本気で怒るわよ」
 好雄に念押しをして、姿勢をまっすぐにした詩織は片足立ちで右足を頭より高く掲げる。
 左腕を広げて、レオタード姿での完璧なY字バランスを披露した。
 にっこりと清楚にほほ笑む。
「これでいいかしら?」
「へへっ、さすが詩織ちゃん。オリンピック選手みたいだね」
 さっそく好雄は詩織の耳元にフェザーティックラーの毛先を当てた。
 絹のような髪をかきわけるように首筋に沿って羽根でサワサワとくすぐる。
「く、くすぐったい……!」
「そのままY字バランスをキープ。動いたらダメだよ」
「そんなこといわれてもムリだわ」
「特訓特訓」
「私の体に触らない約束のはずよ」
「触ってないよ。これでこちょこちょしてるだけ」
「また屁理屈ばっかり」
「耳と首筋、どっちが感じやすいかな。これは詩織ちゃんの弱点克服でもあるんだよ」
「弱点って。こそばゆくて……体が震える……」
「体幹が鍛えられてる感じがするでしょ」
「どこがなの」
「焦ったら負けだよ。これぐらいで音を上げてて強豪校のライバルに勝てっこないよ」
 好雄は右サイドに回り込む。
 右手で足首を掴んで支えている、詩織のまっさらな脇下を羽毛で撫でまわした。
 詩織は前髪のかかった細い眉を斜めに下げる。
「……だ、だめ……そこは弱いの」
「そこってどこ?」
「決まってるでしょ。好雄くんのバカ!」
「いいなあ、詩織ちゃんの困った顔。見てるだけでそそられる」
「こんなの絶対に変だわ。特訓じゃない」
「すぐに効果が出るわけないよ。スポーツも勉強も毎日の積み重ねが大事だよ。もし動いたりバランスを崩したら罰ゲームね」
「いやよ、勝手に決めないで」
「ダメダメ。『はい』以外は禁止ね」
「はぁ、んぁ……そんなぁ……」
「そうそう。詩織ちゃんは一番にならないと気が済まないもんね。脚をもっと高く上げて。本番だと思って笑顔も忘れたらダメだよ」
 詩織は健気にY字バランスを続行する。
 バカげた練習だとわかっていても都大会で優勝したい一心なのだ。負けを認めるのも悔しい。
 好雄の持つフェザーティックラーがレオタードの控え目な膨らみに移動した。
 光沢のあるナイロン繊維の表面をかすめるようにして胸元をジグザグに動き回る。
 清楚な顔立ちが赤くなって、瑞々しい肌がじっとりと汗ばむ。
「詩織ちゃんの顔が赤いよ。もしかして感じてきた?」
「ち、ちがうわ」
「レオタードにポッチが浮いてる」
「……いつまで続ければいいの」
「ギブアップ?」
「脚が疲れてきたわ。本当に特訓なの?」
「まだ疑ってる。オリンピックに出場するような新体操選手はみんなしてるよ。こっちはどうかな」
 引き締まった腹部からくびれたウエストをたどってさらに下に移動させる。
 片足を高く上げ続けていることでレオタードが自然と股間に食い込み、縦すじの陰影が浮かんでいる。
 そこを羽毛で何度も往復する。
「そ、そこは!?」
 詩織はハッとした。
「へへへ、レオタードが食い込んでマンスジがバッチリ見えてる」
「やだぁ……はずかしい」
「レオタード越しに大事な場所を羽毛でくすぐれたらどうなるかな」
「あ、あん……」
 さらさらの髪がなびいて、Y字バランスの体勢がグラリと揺れる。
 意識がどうしてもその場所に集中してしまい、だんだんと足を支える腕が痺れてきたのだ。
「あれれ、いま色っぽい声が出てなかった?」
「おねがい、やめて……そんなところはずかしいわ」
「へへへ。この場所が一番重要だよ。徹底的に鍛えないと」
 レオタード越しの割れ目を擦るスピードを速くする。
 好雄はフワフワの羽毛で執拗に攻撃した。
 強弱をつけて上下に摩擦する。
 棒の堅い部分で敏感な部位を刺激した。
 掲げている右足のつま先が震える。
「足がプルプル震えてるよ。そろそろ限界?」
「やめてぇ、好雄くん……変な気持ちになりそう」
「さっきもいったでしょ。ここならだれもこないからね」
 好雄は油断していた詩織の脇にベロを伸ばす。
 汗の成分を味わうようにねっとりと舐め回した。
「ひぁっ!! ……あ、あーーん」
 詩織の体がさらにぐらりと傾く。
 思わず苦悶の表情を浮かべる。
「すこししょっぱい。詩織ちゃんの脇、汗の味がする」
「な、舐めないで、そんなところ」
「女の子が無防備に脇を広げて見せてる姿って興奮するよね。脇フェチにはたまらないよ」
「し、しらない」
「ハアハア、脇を舐められながら大事な場所を羽毛でくすぐられるのってたまらないでしょ」
「もう、だめぇ……」
 我慢の限界に達して片足立ちが崩れる。
 倒れるようにしてロッカーに片手を着いた。
「詩織ちゃんの負け決定」
「いまのは反則だわ」
「脇を舐めたらダメっていわなかったよね?」
「あたりまえでしょ。そんなこというわけないでしょ」
「ルールはルールだよ」
「ずるいわ……」
「うわー。詩織ちゃんのレオタードにエッチなシミが出来てる」
「えっ!? ウソ!?」
 好雄の指摘通り、レオタードの股間には小さなシミが広がっていた。
 詩織はあわてて両手で隠した。顔が真っ赤に染まる。
「口ではイヤイヤいってても、やっぱり感じてたんだね」
「ちがうのよ、これは」
「いまさら隠さなくていいよ。詩織ちゃんは他の女子より感じやすい体質みたいだね、へへへ」
「だから、ちがうのに。変なことをいわないでちょうだい」
「罰ゲームだね」
「……いったいなにをすればいいの」
「詩織ちゃんのおっぱいを生で見たいな。レオタードをずらしてみてよ」
「……冗談よね?」
「昨日のにくらべたら楽勝でしょ。それとも昨日と同じマンピラポーズする? ここで」
 勝ち誇った好雄はフェザーティックラーの先でツンツンとつつく。
 生真面目な詩織は絶対に約束を守るはずだと確信しているのだ。
「早く早く。ぐずぐずしてると他の部員が探しにくるかもしれないよ」
「せかさないで……そのかわり1分だけよ」
「ケチだなあ。ライブ映像でマンコの内側まで見せてるくせに」
「あれは目の前にはいなかったし……嫌ならこの話はなしよ」
「わかったよ。しょうがないなあ」
「好雄くんは後ろに下がって、私から離れて」

 詩織は好雄が二歩下がったのを確認すると、大きく息を吐いた。
 レオタードの肩の部分に両手をかける。
 顔を壁に向けて、スルスルと半分ほど下げた。
 好雄の目の前で、控え目な膨らみを晒した。
「おおおおお!! 詩織ちゃんの生おっぱい!!」
「大きな声でいわないで。頭がおかしくなりそう」
「ヤバい。感動がハンパない。やっぱ生はちがうな」
「……すごくはずかしい」
「へへへ、昨日とどっちがはずかしい? やっぱこっちかな」
「も、もう……あたりまえでしょ」
 美麗なCカップの膨らみと、可憐に色づいた乳首がはずかしそうに震えている。
 下げたレオタードの胸元を握りしめたまま、詩織はまともに前も見れないといった様子で羞恥心に耐えている。
「これは芸術品だよ。肌も艶々だし、石膏で型を取って永久に残したい」
「ねえ、もういいでしょ」
「まだだよ」
 好雄はジリジリと距離を詰める。
 姿勢を低くして、控え目な膨らみをペロリと舐めた。
 可憐な乳首をペロペロと舌先で転がす。
「あ、あんっ!! だめよ、好雄くんっ!!」
 詩織はその場で飛びあがって驚いた。
 まさか胸を舐められるとは思ってもいなかったのだ。
 いきなりのことに動転して逃げることができないでいる。
「詩織ちゃんのおっぱい。甘くて美味しい。乳首をベロで転がしてあげるね」
「やあぁ、やめてぇ、好雄くん!!」
「暴れたりしたらだれか来るよ?」
「で、でも……」
「そんな怖がる必要ないよ。脇もおっぱいも似たようなもんじゃん。詩織ちゃんの乳首がだんだんコリコリしてきた」
「う、うそ……」
「ほんとほんと。こうしてしゃぶってあげるよ。あー、美味しい。先っちょからミルクが出てるみたいだ」
 逃げられないように壁際に追いつめると、詩織の胸元を両手でガッチリと掴む。それぞれの乳首を交互に口に含んでしゃぶった。
 チュパチュパ、レロレロと、音を立ててしゃぶり続ける。
「あ、あーん……好雄くんが私の胸を吸ってる……学校でいけないわ、こんなこと」
「へへへ、そのわりには気持ち良さそうじゃん」
「そんなこと……はぁぁ、な、ないわよ……んんっ」
「ウソだね。詩織ちゃんの顔を見たらわかる」
 好雄は詩織の胸を舐め回しながら、片手でレオタードの股間をまさぐった。
 詩織のアソコはすでにぐっしょりと濡れていた。
「そこはダメなの」
 詩織はあわてて好雄の腕を両手で掴んだ。
 急所を守ろうとレオタードの腰を色っぽくくねらせる。
「思った通りだ! 詩織ちゃんのここがグチョグチョだね」
「い、いわないでぇ……」
「自分で認めたね? ほら、俺の指がエッチな汁でべっとりだ」
 身を捩って抵抗する詩織の股間を、好雄の手がレオタード越しに責める。
 完全に好雄のペースだ。
 指を並べて縦に激しく摩擦した。
「あ、あん……ゆるして」
「素直に気持ちいいって認めたら?」
「ち、ちがうわ」
「こんだけ濡らして説得力ゼロだよ」
「はぁはぁ……好雄くんのせいよ。私は早く練習に戻りたいのに」
「ねえ、詩織ちゃん。クンニしてあげようか?」
「……クンニ??」
「もっと気持ちいい遊びだよ。よかったら俺が教えてあげるよ」
「すこし怖い気がするわ」
「詩織ちゃんって遅れてるね。女子はみんな経験してるよ。きっと詩織ちゃんも気に入ると思うよ」
「みんなも……本当かしら?」
「興味出てきた? どっちにしろ、このまま練習に戻れないでしょ」
「う、うん」
「きまり。そこのベンチで膝を開いてみてよ」
「こうかしら」
 すでに体に火がついた状態の詩織は好雄にいわれるままに室内にあるベンチにすわった。
 両腕でレオタードの胸を隠しながら、戸惑いの顔つきで恐る恐る両膝を肩幅ぐらい開く。
 この日、詩織はクンニされる悦びを生まれてはじめて知った。

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