スポンサーリンク
スポンサーリンク

15.SとM(下)

アクセス数: 1580

作者:しょうきち

<< 前 欲望きらめき文化祭(15/20) 次 >>

      7

 魅羅は放心した面持ちで床にへたりこんでいた。高ぶる呼吸に翻弄され、汗の浮かんだ乳房を大きく上下させている。
 乱れた前髪の隙間から見える視界は、未だぼんやりと霞んでいた。
 リノリウムの床には、先程吹いた女の蜜が水溜まりを作っており、蛍光灯の光を浴びててらてらと光っている。
 蓮山はいつの間にかラバーマスクを脱ぎ捨てていた。赤黒く上気した顔には肉食獣めいた笑みが張り付いている。
「さあ、脱がせてくれ」
 魅羅は重たい身体を起こすと、乱れた前髪をかきあげ、眼前で仁王立ちする蓮山の前にひざまづいた。スラックスに手を掛ける。
 スラックスを下ろすと、むせかえるような雄の匂いが漂う。同時にもっこりと盛り上がったブリーフが目の前に突き付けられる。
 まるで熱源に炙られているかのように、魅羅は顔の中心が熱くなってゆくのを感じた。
「ああぁ……」
 どきどきと鼓動が乱れる。
 脳内のスイッチは、いつの間にかM側へと振り切れていた。
 右手を伸ばし、シルクに包まれた男根を手のひらでそっと包み込む。火傷しそうな程の熱量を感じる。
 見上げつつ、すりすりと隆起を撫でた。
 蓮山はこのブリーフ越しの愛撫が好きなのだと言う。締め付けられるような感覚がいいらしい。
 ずっしりとした存在感を慈しむように、そっと撫で回した。頭の上では荒い息づかいが感じられた。
 魅羅はブリーフをめくり下ろした。
 勃起しきったペニスが、ぷぅんと頭をのぞかせた。我慢汁を帯びたそれは、蛍光灯の光が反射しててらてらと黒光りしている。
 蓮山は脂ぎった手を魅羅の頬に這わせると、顎先をクッとつまむように引き寄せた。
「どうすればいいのか、わかるね?」
 魅羅は頬を赤らめながら目を伏せた。
「はい……」
 それだけ答えると、前髪を両サイドに掻き分け、股間の根元に手を添え、鈴口にチュッと口づけた。
「むうぅっ……」
 蓮山が唸る。魅羅はせつなげに眉根を寄せるとチロリと舌を差し出した。舌の先端からは唾液が亀頭へとこぼれ落ちてゆく。
「うんぁっ……」
 唇を大きく割り広げ、咥えこんだ。 ドクンドクンと熱い脈動が口中を支配する。
 ゆっくりと唇をスライドさせていった。血液が溜まってパンパンになったくびれに唇の内側をフィットさせ、頬を収縮させる。
 そうしておいて見上げると、蓮山と目があった。ねっとりとしたふたつの視線が、淫靡に絡まりあう。
「おいしいか?」
 蓮山がサディスティックにささやく。
 ペニスを深々と咥えたままで頷いた。
 頬の辺りがかあっと熱くなっていた。
 更に深々と呑み込んでゆく。喉の奥の狭まったところに亀頭が当たり、息苦しく、むせかえりそうになる。
 魅羅は唇から一旦ペニスを引き抜いた。唾液によってヌルヌルになった幹を指でしごきつつ、愛おしげな表情で蓮山を見上げ、舌を小刻みに動かして舐め回す。
「ずいぶんうまくなったなぁ。半年前は身体は売っても心は売らないって感じだったのにな」
「んふぅっ、んんんっ……」
 魅羅は再び蓮山のペニスを呑み込んでいった。

      8

 言葉による揺さぶりをはじめとして、シチュエーション作りをたっぷりと時間をかけて行う。そして焦らしに焦らした愛撫。これらに手間と時間をかければかけるほど、クライマックスである挿入の瞬間、興奮が激烈に高まるということを魅羅はわからせられてしまっていた。
 フェラチオにしてもそうだ。当初はあまり好きではなかった。あんな汚いモノを舐めるなんて、と思っていた。
 だが、どうしてもと蓮山に懇願され、悦んでくれるなら、仕方なくといった気持ちで我慢してペニスを口に含んだ。
 しかし、求めに応じ、何度も舐めているうちに魅羅の内面にも気持ちの変化が訪れていた。蓮山のことを好きになってしまったのである。
 学校では高飛車なきらめき高校の女王様として振る舞い、家では弟たちの母親替わり━━いずれにおいても、常日頃から強い女として振る舞う事が板についていた魅羅である。
 しかし、心のどこかではぼっかりと欠けた関係性━━すなわち、父親的なモノに甘えたい、支配されたいという欲求がぶすぶすと燻っていた。
 歪んだ形ではあるものの、その欲求を叶えさせてくれたのが蓮山だった。魅羅は蓮山から、あるときは自身を支配し尽くす女王様、またあるときは王である蓮山にかしづく女奴隷として振る舞うよう指示され、それに従順に応えた。
 蓮山から与えられる二つの役割は、魅羅の内なる願望との奇妙なまでの合致を見せていた。王と奴隷、愛する側と愛される側。正反対かつ両極端な欲望が絶妙の相性で結び付いていた。
「んぐぅうっ……んぐぐぐっ……」
 魅羅の頭を両手で掴む蓮山は、前後にぐいぐいと腰を使い出した。息が詰まって苦しくて、鼻奥から痛烈な悲鳴が出てしまう。くらくらと目眩がして、目の前が暗くなってくる。それでも蓮山の腰使いはピッチを上げ、エスカレートするばかりだ。
 魅羅は必死になって唾液を分泌させ、ペニスを吸いたてた。抜き差しされるたびに口中が男性ホルモンの臭いでいっぱいになってゆく。
「んううぅうっ……んぐぅううっ……」
 今にも意識を失ってしまいそうになりながら、必死で舌を動かした。
 支配されるということが、どうしてこうも甘美的なのか。後頭部をがっちりとホールドされ、喉奥を犯され逃げることもできないのに、魅羅はそんなことをぼんやりとした頭で考える。
「んんあっ……?」
 不意に男根が口唇から引き抜かれた。
 涙目に潤んだ瞳には、てらてらと光る肉竿が映る。
「立てるかい?」
 腕を掴まれた。頷くと体を起こされた。
 魅羅は息も絶え絶えであった。目尻には涙さえ浮かべており、口の回りは顎まで涎が垂れている。
 蓮山は魅羅の肩を後ろから抱きつつ、シルクのハンカチを取り出してそれらを拭った。
 愛おしげでありながら、どこか魅羅をモノのように━━欲望の捌け口として見ているような鋭い視線に、体の芯がゾクゾクと震え出す。
「お尻を突き出して、こっちに向けるんだ」
「はい……」
 言われるがまま尻を突き出す。
 蓮山は魅羅の耳元に頬を寄せ、ブラジャーを脱がせにかかる。二つの隆起は、恥ずかしいほど汗にまみれていた。
「どうやって繋がりたい?」
 ━━ずるい、と思った。
 この男はいつだってそうだ。一見選択肢を提示しているように見せて、その実自分の望む方向へ仕向ける。
 支配されたいという欲望も、己の内に元々あったものか、蓮山によって仕向けられ、そう思い込まされているのか、最早分からない。
 だが、そんなことはどっちだって良い。
 そう思えてくる程に、今は体の芯から沸き起こるこの欲望がすべてだ。
「後ろから……きて。お願い……します……」
 獣のように這いつくばり、四つん這いで貫かれている自分を想像した。
 期待に応えるかのように、蓮山が乱暴にショーツをズリ下ろす。
 学習机に両手をつく。
 腰をむんずと掴まれる。
 濡れた花園に、暴君と化した男性自身を突きつけられる。
「んんんっ……っううーっ!」
 ずぶりと入ってきた。
 引き裂かれた肉ひだがざわめき、異物感に体が強ばる。
「むうぅっ……、あぁ……いいぞっ!」
 蓮山はその感触を噛み締めるように言い、腰を前後に揺すりながら最奥を目指して入ってくる。はち切れそうな程膨らんだ欲望機関で、魅羅の内側を犯してゆく。
「あううっ……!」
 子宮口を強く突き上げられ、魅羅は背中を反り返らせた。手をついていられなくなる。机に突っ伏して倒れこむ。剥き出しになった美巨乳がぐにゃりとひしゃげる。
 ゆっくりと注挿が送り込まれてくる。
 魅羅はヒップを左右に振った。強く鮮烈な刺激が欲しくてたまらなかった。早く性器と性器を激しく擦りあわせたかった。
「ふぅぅぅーっ….、んふうぅぅーっ……」
 鼻息荒く身をうち震えさせる。対する蓮山は、まるで暴れ馬をいなすように落ち着いている。
 ゆっくりと抜き差しながら、ヒップの双丘を揉みしだき、左右に割り広げてゆく。
「ぐふふ。見えてるぞ……繋がってるところが丸見えだぞ、魅羅」
「あああっ……!」
 魅羅は恥辱にあえいだ。 視界の端には、美術準備室の大鏡がある。そこには淫らな格好で黒光りするペニスを受け入れ、だらしなく喘ぐ自分が映っていた。蓮山がそのように調整したためか、花びらのめくれあがった結合部まで丸見えな角度であった。
 見られることによって、興奮する。
 自分はそういう生き物らしい。
 ならば蓮山は━━そう思っていると、顎をクイと掴まれ、顔を上げさせられた。背中が反り返り、若干の息苦しさを感じた。
 頭を上に向けさせられた事で、鏡全体が見渡せるようになった。鏡に映った蓮山も自分同様、鬼気迫る表情で目を見開き、顔を真っ赤にさせながら頬を歪めている。うれしくなった。
 ストロークが深くなった。
 目を開けていられなくなり、瞼の裏で火花がチカチカと散る。
「はっ……、はぁううぅっ……!」
 発情した獣めいた悲鳴を漏らした。
 蓮山が体を倒し、魅羅との密着感を強めてくる。乳房を乱暴に揉みしだかれる。
 ピッチが早まる。パチュンパチュンと乾いた音が響き渡る。
 意思も矜持も何もかもを置き去りにして、体だけが快楽の螺旋階段を登ってゆく。
 身も心も呑み込まれそうになる。
 頭の中は真っ白になり、もうなにも考えられなくなる。耳許で感じる蓮山の声に、ぞくぞくするほど雄を感じる。
「ああぁっ……、魅羅、魅羅っ! んおぉぉぉおっ!」
 名前を呼びながら、夢中で唇を重ねてくる。
 魅羅は応えた。舌を絡めあい、唾液と唾液を交換した。蓮山が送り込んでくるリズムに合わせて、自らも淫らに腰を使った。お互いの体をむさぼりながら恍惚の果てまで上り詰めてゆく━━。

      9

 事後、一息つきつつ身繕いをしていると、既に身支度を終えた蓮山がなにやらそわそわしている事に気づいた。
「ん……? どうしたの?」
「……ああ。せっかく来てみたんだ。他の催しも見るだけ見ていこうと思ってね」
「あら、それなら私が……」
「いや、いいんだ。気軽に見て回りたくてね。君にはまだ仕事があるんだろ?」
「え、ええ……」
「ああ、そうだ。このきらめき高校の女子は魅羅ちゃん以外も、美少女揃いで有名って話じゃないか。良さそうな子がいたらうちの会社にスカウトしてみるのもアリかと思ってね」
「あら、私はお眼鏡に叶ったりしないのかしら?」
「魅羅ちゃんは別枠、殿堂入りさ。仕事なんてさせず、いつだって私の手元に置いておきたいからね。うちの事務所にスカウトするってことは……ほら、わかるだろう?」
「あらあら、嬉しいこと言ってくださるのね」
 蓮山は某芸能事務所の取締役だ。
 だがそれは、普通の芸能事務所ではない。
 所属しているのは女優の卵、アイドルの卵、モデルの卵ばかりであって、まともに金を稼げるタレントなどいない。一応ホームページには昔一線で活躍していた半引退状態のタレントを何人か載せているが、ほとんど名義貸しに近い。
 まれに磨き方次第では本格的な人気タレントになれそうな逸材が入社してくることもあるが、そういった子は契約条項を書き換えてAVプロダクションにレンタル移籍させる。近年のAV女優における、ルックスやスタイルの異様なまでのレベルアップは、実はこういったカラクリなのである。
 蓮山の会社に話を戻す。ではどうやって会社としての営利活動を行っているのかというと、ズバリ枕仕事であった。
 各界の権力者に対して、タレントの卵というのは驚くほど高値で売れる。
 ただの風俗嬢と違ってスレたところがなく、清純さを感じさせるところがいいのだろう。未来ある可愛い女の子を自分の色に染めてみたいという欲望を叶えるのに、彼女たちほどうってつけの存在はない。
 一晩何十万といった値が付くことはザラで、枕する側、される側の格によっては百万以上の値がつくこともある。
 そして単に金銭と性のやりとりがなされるというだけではなく、この熱い一夜をバーターにして他の本命タレントのキャスティングが円滑に進むことも珍しくない。
 この国で昭和の昔から繰り広げられてきた様式美の一端なのであった。
 蓮山の芸能事務所にスカウトされるということは、つまりそういう意味だ。

      10

「特にほら、何て言ったか。藤崎……ナントカちゃん? 同級生に凄い評判の美少女がいるって話じゃないか」
「藤崎……、詩織……?」
「そうそう、確かそんな名前」
 詩織の名前が挙がったことに、魅羅は複雑な表情を浮かべていた。
 ここで名が挙がったのが他の女子であったならともかく、詩織に対しては特別な拘りがある。
 特段何か因縁めいたエピソードがあるわけではない。
 だが『きらめき高校の女王様』という異名を持ち男子からの羨望の目線を一身に浴びる魅羅にとって、『きらめき高校のスーパーヒロイン』と呼ばれ、より多くの男子の憧れの的となっている詩織は、方向性こそ違えど目の上のたんこぶ的存在である。
 それは、この学校に通う女子であれば大なり小なり誰しもが持つ感情なのかもしれない。
 仮にある女子が、意中の男子からの告白を受けたり、あるいは自ら告白したりして交際関係に至ったとする。
 その女子はきらめき高生である限り、常に交際相手の男子に対して『藤崎さんと付き合えないから、妥協して私を選んだのかしら』と疑念を抱き続けることになる。
 無論実際に交際している以上、そのような質問をされたとしても素直にそうだと答える男子など皆無であろう。
 しかし、常に集団内の自分の立ち位置を意識し続ける習性を持つ女子という生物は、心中に巣食う疑念から逃れることはできない。詩織と比して、胸を張って自分が勝る点があると言える女子は、スポーツや芸術分野などで超高校級の才能を示す極々一部の人間のみである。
 だがそうした女子さえも、結局どうしても詩織を意識してしまうという本能にも似た気持ちからは逃れることができない。
 『美』という一点においては他の女子の追随も許さないと自認している魅羅でさえも、その例外ではない。
 自分には『美』がある。他には何がある?
 詩織はというと、学がある。美もある。多彩な趣味がある。総じて、女子社会において正しいとされる凡そ全てのものを持っており、うまく言葉で表現できない『華』がある。それゆえパーフェクト美少女と評される。それが詩織だ。
  詩織を除くきらめき高校に通うすべての女子は、自分が持っていない何かを詩織に見いだし、勝手にコンプレックスを刺激され敗北した気になってしまうのだ。
 だがそういった不安を一発で取り払い、満たされない心を満たす魔法が女子にはある。
 セックスだ。
 愛する男性と粘膜で繋がり、腰を振りあっているその瞬間のみは、普段どれだけコンプレックスにまみれた女であっても幸福感に包まれ、負の感情を感じていられずに済む。
 経験済みであることを公言している者、いない者。学内に相手がいる者、学外に求めている者。一人の相手と関係を深めている者、不特定多数と関係を持ち自由に振る舞う者。
 その様態は様々だが、きらめき高校の女子生徒は、割合多くが過去もしくは現在進行形で異性と深い仲となっている。三年生ともなると尚更である。
 その点詩織はというと、あれだけ男子生徒達からの衆目を集めながら、高校三年のこの時期にしてまるでコウノドリを信じているかのような初心な振る舞いを見せている。
 男子からの視線の中には、当然性的好奇心に類するモノも含まれているというのに。
 そんな態度が、魅羅を含む多数の女子の心に暗い炎を灯させるのだ。
(そうだ、思い付いたわ……)
 改めて指定の制服姿に着替えた魅羅が、上目使いで蓮山の胸にしなだれかかる。
「ねぇ、パパ……、蓮山さん……」
「んん、なんだい?」
 蓮山は上機嫌な面持ちで魅羅の尻をさわさわと撫で回している。
「ねえ……その、藤崎さん……藤崎詩織さんなんだけど」
「おぉ、魅羅ちゃん、やっぱり知り合いなのかい?」
「ええ……もちろん。クラスは違うけど、同じ学年だしね……。実は彼女もね、同じJKリフレで働いてるのよ」
「おほぉ~っ、そいつは話が早い。あとで指名してみようかな」
「そうするといいわ……。ただね……」
「えっ?」
「彼女、こう言ってたのを思い出したの。『私も早く素敵な恋がしたいなあ。この文化祭で、素敵な年上の人と経験してみたいわ』ってね」
「ふ、ふ、ぐふふふふっ……。それって、私の事になるのかな?」
「急ぐといいわ。予約、埋まっちゃうわよ」
「こうしちゃおけんぞ! 魅羅ちゃん、ほら、今月の手当てだ。ありがとうっ!」
 蓮山は札束の入った封筒を渡すと、美術準備室を出て一目散に走り出した。目的地は予約受付をしている好雄の元であろう。
(ふふっ……、うふふふっ……)
 魅羅の心の奥底に、欲望という名の炎が燃え盛っていた。

<< 前 欲望きらめき文化祭(15/20) 次 >>

コメント

  1. pncr より:

    ゲームでも、鏡魅羅はいったいどんなふうに詩織のことを見ていたのかと思っていました。
    きっと対抗心はあったはずですよね。
    嫉妬が加われば意地悪なことをするのが自然です。
    その辺の女心をうまく表現できていると思います。
    むしろエロよりも後半の方が面白かったです。

    • しょうきち より:

      ブルー様。コメントありがとうございます。
      本話、なにげに次から始まる詩織編の導入であるとともにストーリー全体を貫くテーマに触れてもらう大事な回なのです。

      話の都合&キャラ的にらしいため魅羅のモノローグで語らせた本話の内容ですが、少なくともこの小説の中では大なり小なり詩織以外の女子は全員同じことを思っているという設定です。
      大体原作からして、ろくすっぽ話したこともないのに勝手に主人公の悪評を立てる辺り、基本的に陰湿なんですよね。ときメモ女子って。

タイトルとURLをコピーしました