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2018年02月24日
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技術編
 文章を書いていると、ここはこうしたほうが良いというセオリーが見えてきます。
 気づいたうちの幾つかを紹介したいと思います。

1.冒頭の書き方
 実践編の1で書きましたが、1話目から書くというのは通常はあり得ないです。
 あと、時間・場所・登場人物を書くと説明しましたが、冒頭としてはかなり悪い例です。
 1話目は物語の顔とも言うべき重要な部分です。仮に2話目以降に盛り上がる展開を用意していたとしても、1話目がつまらないと多くの読者がそこまで読み進むことはありません。
 つまり1話目で読者の興味を引く文章を書くことが小説にとってとても重要なのです。
 では、どうすれば良いかと言うと、『事件を起こす』です
 以下に実践編で示した冒頭を例に挙げます。
A)
 金曜日の放課後の事だ。
 紐緒さんに呼ばれていた俺は化学室のドアをノックした。
 
B)
 朝、俺が教室に入ると詩織の死体があった。
 制服の胸にはナイフが刺さり、血が床を真っ赤に染めていた。

 まったく違う話ですが、冒頭から状況説明のAよりもいきなりヒロインの死体が出てくるBのほうが読者の興味を引くと思いませんか?
 ミステリーや推理小説では、早い段階で死体が出てくるのはもはや鉄則です。ハリウッド映画だと戦闘シーン。名探偵コナンくんがしょっちゅう死体を見つけるのもこのセオリーに従っています。
(宮部みゆきの『ソロモンの偽証』も、ヒロインが登校すると同級生の死体を見つけるという導入部分だったと思います)
 死体は無理だとしても、1話目で「この先どうなるんだ??」と読者に思わせるような事件を起こすことが必要です。間違っても説明ばかりの詰まらない1話目にはならないように。
 理想は『新世紀エヴァンゲリオン』の第1話です。いきなり正体不明の敵が攻めてきて、見たこともない巨大ロボットに乗せられる――。説明はまったくなしです。あれほど見事な導入部は小説でも映画でも見たことがありません。


2.登場人物はなるべく少なく
 小説がアニメや漫画と大きく違うのは映像がないという点です。
 画があれば登場人物に吹き出しをつけるだけで誰がしゃべっているか一目瞭然ですし、どんな容姿をしているか、どんな表情をしているか、どんな服を着ているかまですべて瞬時に読者に伝わります。
 しかし、小説の場合はそうはいきません。登場人物が増えるとその分だけ説明しないといけません。自然と文章は冗長になりますし、読者は誰がしゃべっているんだろうと意識が分散してしまいます。もしかすると台詞と人物が一致せずに混乱するかもしれません。
 三人称視点の小説ならば話は別ですが、一人称視点の場合はなるべく場面ごとの登場人物を限定した方が書き手にとっても読み手にとっても得策です。
 理想は一対一の場面を作る事です。
 一対一にしてしまえば、主人公がしゃべった後の「」は相手の言葉だと、説明がなくてもわかります。
 これと同じ事が場面にも言えます。
 同じ話の中で場面がコロコロと変わると、それだけ読み手に労力を使わせることになります。
 自信がつくまではなるべく登場人物と場所を限定するようにアイディアを捻りましょう。


3.説明と描写
 登場人物の容姿や情景を文章で伝える手段に説明と描写があります。
 説明は一方的な情報です。
 描写は言うなれば客観的なイメージ(映像)です。どう受け取るかは相手側に委ねられています。
 友人に「昨日食べた担々麺はすごく辛かった」と説明を受けるのと、真っ赤な担々麺の写真を見せられるのはどちらのほうがより伝わるでしょうか。
 辛い物が好きな人はすごく美味しそうだなと思うかもしれないし、辛い物が苦手な人は見ただけで汗が出そうだと思うかもしれないし、そもそも担々麺が嫌いな人はマズそうだなと思うかもしれません。
 このように読み手によって受け取り方が変わるのが描写の効果です。それによって単純に”辛い”と説明を受けるよりも作品に深みが増します。
 以下は説明と描写の例です。
A)
 藤崎詩織はとても綺麗な女の子だ。
B)
 藤崎詩織は長い髪にヘアバンドをしている女の子だ。

 Aだと、詩織はとても綺麗という情報だけで、頭の中にどんな姿なのかイメージできないと思います。
 Bだと、詩織は長い髪にヘアバンドをしていると少しだけイメージできると思います。詩織本人については一言も綺麗だとか可愛いとは説明していないのがミソです。
 ただし、一人称と三人称で効果が微妙に違うので注意してください。
 一人称で、主人公が詩織を綺麗だと言った場合には、説明ではなくて評価や主観になります。
 情景を描写することで主人公の心理を遠回しに表現する、みたいなテクニックもあります。


4.悩んだ場合には思い切って削除
 一通り文章を書き終わった後で読み直していると、この文章いるかな、いらないかなと悩むような箇所、もしくは読み返してみて引っかかる箇所が出てくると思います。
 そういう場合は、十中八九削った方が良くなります。
 あと読点『、』も、打つか打たないかで悩んだら打たない方がいいです。


5.使い古された表現を使わない
 文章を書いていると、ありふれた場面などでつい使い古された表現を使いがちです。
 そういう場所を独自の表現に変えると文章に瑞々しさが出ます。
 
例1)
 主人公は腸が煮えくりかえる思いだった。
→主人公は顔面に回し蹴りを食らわせたい気持ちだった。

例2)
 詩織にOK返事をもらった好雄は嬉しさのあまり飛び上がって喜んだ。
→詩織にOK返事をもらった好雄は「ウヒョー―!」と奇声を発した。

 些細な箇所ですが文章センスが問われる気がします。


6.体言止めを多用しない
 体言止めとは、文章の終わりが名詞で終わる文法の事です。
 以下は体言止めの例文です。
例1)
 思わぬ好雄の登場に驚いた顔をした、詩織。
例2)
 悲鳴を聞いて脱兎のごとく走り出した、主人公。
 
 書き慣れてくるとついつい多用してしまいがちです。
 乱発すると文章が中二っぽくなるので、ここぞと言うときにだけ使った方が効果的です。


7.比喩表現
 比喩表現を使うと、登場人物の心理や状況を効果的に読者に伝える事ができます。
 オリジナルの比喩表現であれば、ちょっと知的に見えて文章が引き立ちます。
 比喩には直喩・隠喩・換喩・提喩がありますが、とりあえず直喩をマスターすると文章表現に幅が出てきます。
 以下は直喩の例です。
・まるで丸太のように太い腕をした
・彼はハイエナみたいな声で笑った
・詩織は花が揺れるように笑った
「まるで~~のようだ」や「~~みたいな」など、明示されています。
 ある物・行動を表現するのに、それとは別の”似た物”を使って表現しています。
 とくにこの直喩が上手い作家が村上春樹です。上手すぎて、他の作家から比喩表現の使いすぎと叩かれるほどオリジナリティに溢れています。

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