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作:クマ紳士連絡
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2019/03/10
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「わーい! タマお姉ちゃんだ〜!」

「このみ、おはよう」

いつもの学校に行く前の待ち合わせ場所に、このみが合流した。

向こうから手を振るや否やタマ姉を見つけて、駆け出してきた。

そのまま抱きついて来たこのみを、タマ姉が抱きとめる。

「なんだか久しぶりでありますよ〜! 全然一緒に学校行けなかったから、寂しかったであります!」

「ふふ。ごめんねこのみ。今日は大丈夫だから」

タマ姉がこのみの頭を撫でながら告げた。

確かにこのみの言う通り、タマ姉とは全然登校出来なかった。

学校には来ていたらしいが、殆ど見かけない。

生徒会にも殆ど顔を出さないし、会いに行っても留守。

言わなかったが、俺だって心配していた。

ただでさえタマ姉は、学校が終わった後も向坂の寄合があり毎日出かけている。

帰って来るのが深夜だったりするのも、全然珍しくない。

一緒に住んでるのに、全然タマ姉と会えない。

とても不安だった。

「タカ坊もお姉ちゃんに会えなくて寂しかった?」

悪戯っぽく笑うタマ姉に気恥しくなり、別に! タマ姉は大丈夫って信じてたし! とついつい強がりを口にする。

タマ姉の表情が曇ったように見えたが、それは一瞬の事ですぐに笑顔が戻った。

「そっか。タカ坊は信じてくれてたんだ。ありがとう、タカ坊」

暖かい笑みを見せられ、胸が高鳴った。

久しぶりに見たタマ姉の優しい笑顔だった。

「さ、行きましょう。遅刻しちゃうわ」

俺とこのみの手を引き、歩き始めるタマ姉。

顔は晴れやかで、とても嬉しそうだ。

そこで、ふとこのみがある事に気づいた。

「あれ、ユウくんは?」

このみが辺りを見渡すが、雄二の姿はない。

「風邪だってさ。今日は休むって」

「風邪〜? 大丈夫、ユウくん」

「大丈夫大丈夫。熱は大したことないらしいし、朝タマ姉に少し看てもらってたし。ね、タマ姉」

俺達の前を歩くタマ姉に呼びかけると、タマ姉は頷いてくれた。

「うん。大丈夫よ、このみ。心配ないわ。ちゃんと、″ヌいて来たから″」

……ん?

このみは何事もなく、そっかーと返事をしていたが、ヌくとは、何の話だろうか?

気になって、タマ姉に聞こうとすると反対側からランドセルを背負った小学生の男の子が走って来た。

男の子はタマ姉に気づくと、彼女の前で止まり、挨拶をしてくる。

「おはよう、タマお姉ちゃん」

「おはよう、マサルくん」

どうやら顔見知りらしい。タマ姉は子供達に人気だし、こうして朝に挨拶されるのも珍しくないのだろう。

後ろにいた俺やこのみも挨拶をするが、男の子は俺達に目もくれない。

失礼な子供だなぁと見ていると、

「タマお姉ちゃん、今日のパンツ見せて〜!」

「あんッ!?」

ーーは?

止める暇もなく、タマ姉のスカートが捲られ、さらには小学生の男の子はタマ姉の股の間に頭を突っ込んでいた。

目を疑うような光景に絶句したが、被りを降ってタマ姉の名を呼ぶ。

「タマ姉! この子……」

タマ姉なら、すぐにゲンコツが飛び説教してくれると思った。

近所のエロガキなんて、目じゃないと。それなのに……。

「あんッ! ダメぇッ! んんッ!!」

……タマ姉?

スカートの表面が動き、タマ姉はされるがままだった。

頬を赤くし、悶えているようにも見え抵抗らしい抵抗をしない。

信じられない、嘘だ、こんなの……!

「コラ! いい加減離れろ! タマ姉が嫌がってるだろ!」

無理やりタマ姉のスカートの中から引きはがすと、小学生の子供は舌打ちするとすぐに逃げて行った。

このみも呆然としていたが、すぐにタマ姉に駆け寄る。

タマ姉は呼吸が乱れていたが、無理やり笑みを浮かべていた。

「だ、大丈夫よ。何でもないから」

「何でもないって……あんなの、許しちゃダメだよ!」

あんなふうに好き勝手されるなんて、タマ姉らしくない。

タマ姉はあんな子供一人に負けるような女性じゃないはずだ。

言われたタマ姉は一瞬驚いた表情を見せたがすぐに安堵の息を漏らしていた。

「ありがとう、タカ坊。お姉ちゃんは大丈夫だから」

「タマ姉……?」

何かズレている気がする。おかしい。

タマ姉が俺達の手を引き、改めて足を進める。

俺は違和感を感じながらも、タマ姉の手の温もりを信じる事にした。
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