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2018/08/09
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 店員に案内されて、喜隆はトークルームへと入室した。
 その空間は一面にマットレスが敷かれており、四方はベニヤ板程度の厚さしか持たない壁で仕切られ、広さに関しては大人一人が横になると頭と足が壁につく程度のものでしかない。
 大人の男と女の子とが二人で入れば、嫌が応にも密着するような格好となる筈だ。
 また、部屋の入口には扉もなく、カーテンで仕切られているのみであり、カーテンの下からは隣の部屋の様子がチラチラと見えていた。

 五分程度が経過したであろうか。
 店内では、曲名も分からない今風のユーロビートがドゥンドゥンとエンドレスにビートを刻んでいた。
 狭いマットレスの上、スマホを弄りながら時間を潰していると、先程の店員からの「ゆうこりん入りまーす」という声が上がった。
 直後にシャッと音がすると、カーテンを開ける少女の姿があった。
 喜隆が見上げると、そこには先程マジックミラーの向こう側から蠱惑的な笑みを向けていた少女が、猫のような瞳を輝かせ、前屈みに立ちながら喜隆のことを覗き込んでいた。胸元から鎖骨にかけて、ブラ紐がチラリと見えていた。

 少女はパンプスを雑に脱ぎ捨て、遠慮する素振りも見せずに、喜隆に体当たりを仕掛けるかのようにジャンプしてトークルームへ飛び込んできた。
 ドンッと言う音と共に、マットレスが大きく揺れる。

「うおっ! 新手の当たり屋かっ」
「はじめましてー。 エヘヘ、ゆうこりんでーす。 よろしくお願いしまーす」

 キラキラとした瞳を向け、少女は喜隆に顔を近づけ、構わずに自己紹介を始めた。
 少女は明るく無邪気で、どこか小悪魔然とした笑顔を喜隆に向ける。
 薄手のセーラー服の隙間からは、ムッチリとした可愛らしい双丘がこぼれ落ちそうな谷間を作り、その存在感を主張していた。
 セーラー服を押し上げる胸の膨らみや、ムチムチとした太股の発育は平均的な同世代のJKよりもやや上といったところか。
 少女の輝く笑顔とフレッシュな香りに当てられて、喜隆は興奮を押さえることに必死であった。ムクムクと股間に集結し始める、血液の迸りを感じていた。
 今しがた少女に強かに体当たりを喰らったことなどは、既に頭から抜け落ちていた。
 隣で体育座りで座る少女と肩を寄せ合いながら、喜隆は現役JKの醸し出すえもいわれぬ空気を堪能していた。


「こんにちは。 ゆうこりん。 えーと、ゆうこりんってニックネームだよね? 名前はユウコちゃん……でいいのかな? おじさんここね、初めてなんだけど、どういう感じで遊んだらいいのかな?」
「えーっ、マジでぇ? 何から話そっか…………んーっとね、名前はね、夕子。 朝日奈夕子」

 そう言うと夕子は、トークルームの壁に貼ってある、ラミネート加工されたオプションボードを指差しながら続けた。そういえば入店時の説明で店員に見せられたボードにも同じ内容が書かれていたことを、喜隆は思い出していた。

「ここね、色々遊べるのよ。 例えばホラ、ギューっ」
 そう言うと夕子は、両手で喜隆の左手を握る。ほんのりとした暖かみのある体温が、喜隆に伝わっていった。

「これがさ、オプションね。 手繋ぎで本当は500円だけど、初めてだし、サービスでいいよ。 それにおじさん、超好みだし。 エヘっ」
 夕子は小悪魔っぽい笑みを浮かべると、舌をペロリと出して、胡座をかいて喜隆の正面のに向き直った。そのまま喜隆の両手を握り直し、指を絡ませていく。所謂、恋人繋ぎである。

 絡み合う指と、見つめ合う瞳。
 現役JKとの触れ合いに、喜隆はまるで自分が男子高校生に戻ったような気分となっていた。


「ね、ね、手相見てあげる。 最近、うちのクラス、手相占いが流行ってるんだ。 見せて見せて。 ね、おねが~い」
 絡ませていた両手をほどくと、夕子は喜隆の目を見つめて囁いた。
「それじゃさ、はい、両手を組んでみて」
 夕子に促されて、自らの両手を組み合わせる喜隆。
「ふんふん、親指が上になってるのは……右手? 見せてみせて。 ふーん……」
 喜隆の右手を、まじまじと見つめる夕子。
「それで、どうかな?」
「バッチリよ」
「何が?」
「私と、オジさんの相性かな」
 夕子は屈託の無い輝くような笑顔を、喜隆に向けていた。

「ところでさ、この制服、とっても可愛いね。 きらめき高校、だっけ? あそこの女子高生さ、特に可愛いコ多いって。 おじさん達の間で凄い人気だよ」
「えーほんと? へへっ。 アタシね、ちょっと無理めだって言われてたんだけど、結構頑張ってウチの高校入ったんだ。 制服可愛いし、結構オキニなんだよね、これ。 えへへ」
 両手でスカートをつまんで上げる。
 健康的な肉付きの太股が、付け根ギリギリまで喜隆の目に飛び込んで来ており、喜隆は生唾を飲んだ。

「ユウコちゃんは、いつからやってるの?」
「えーっ、一ヶ月前とかかな? 入ったの。 めっちゃ最近」
「バイトみたいな?」
「お小遣い、足りなくなっちゃってさ」
「ふーん」

 喜隆はオプション・ボードを指差し言った。
「じゃあ次のオプション、頼むよ。 これ、ハグ。 してもらっても、いいかな?」
「うん……。 恥ずかしいけど、いいよ」
 はにかみながら、おずおずと喜隆に向き直り、両手を広げる夕子。そのまま喜隆の膝の上に乗り、喜隆の首の後ろまで、ゆっくりと両手を回した。唇すら触れそうな至近距離、JKの柔らかな肉体の感触と、甘酸っぱい体臭が喜隆の脳にダイレクトに流れ込む。夕子は額をコツンと喜隆に当てた。
「ほら、ギューっ」
「あーっ、照れるなこれ」
「えへへ……恥ずかしい……」
「ふぅ、ふぅ、スッゴいいいよ……、スッゴくいい匂いする」
「えー、ホント?」


 夕子を腰の上から下ろして座らせると、続けて喜隆はオプションボードを指差した。
「じゃあ次はこれやってよ。 腕まくら」
「えへへ、腕まくらやる? じゃあ……、はい。 オジさん、こっち来て」
 夕子はマットレスにゴロンと寝転び、右腕を差し出すと、左手で床をポンポンと叩き、寝転ぶよう促す。喜隆はそこへ遠慮なく寝転んだ。
「ね、そっち向いて寝て。 おねが~い」
「えっ、何で?」
「いいから、さ」
 夕子に促され、喜隆は夕子に背を向けて寝る形となった。
「後ろからね、こんな風にするの……。 ギュッ。 フフッ……、おやすみー」
 夕子の両手が肩口から回され、喜隆の胸元あたりで繋がった。ほとんど密着する形となり、喜隆の背後からは耳元へ夕子の吐息がフゥッと吹き掛けられる。夕子は左手で右手首を掴むと、喜隆のワイシャツの第二ボタンを、右手でクリクリと弄り始めていた。
「はい、おやすみー」
「はぁ、はぁ、あーっ……これ、寝れないんだけど」
「えー、なんでー?」
「ムラムラしちゃって」
「エヘヘっ。 マジうけるー」
「ユウコちゃん、スッゴいいい匂いする」
「うでまくら、なう、なんちゃって。 アハハハッ」


 横になったことで、カーテンの隙間からは隣のトークルームの様子がチラホラと目に入る格好となっていた。断片的にしか見えないが、カーテンの向こう側ではうつ伏せとなった男の上にJKが馬乗りになっているように見える。トークルームの隅に転がっている、テイッシュ箱を引き寄せ、何枚か取り出していた。
 隣のJKの超ミニのスカートからは、可愛らしい純白のパンティに包まれたお尻が丸見えとなっていた。

 喜隆は夕子のスカートに手を伸ばし、太股に両手を這わせながら、ニヤニヤと小声で尋ねる。
「ねえ、夕子ちゃん。 ヒヒっ、隣、あの娘パンツ見えてるよ。 それに備え付けのティッシュを取り出してる。 何ヤってるのかなぁ?」
 夕子は身をよじらせながら答えた。喜隆からは表情は見えなかったが、官能めいた甘い吐息を出し始めていた。
「はぁ……う、んー、し、知らないぃ……。 マッサージじゃないのぉ? ねぇ、オジさん、アタシもしてあげよっか? マッサージ」
「ムフフ、丁度良かった。疲れ、溜まってるんだよね」

「それじゃ、うつ伏せになって。 こってるところ、ある?」
 夕子に促され、今度はうつ伏せとなる喜隆。その股間にはかなりの血液が集中していた。マットレスに擦れる肉棒。嫌が応にも期待は高まっていた。
 夕子はその背中、尻の辺りに馬乗りになると、両手の親指に力を加え、背中の筋肉に指圧をしていく。喜隆の背中から肩にかけて電流が走る。
「あ、あれぇ!? 普通のマッサージなの? しかも結構……本格的だね。 いたたたた……」
「えいっ! ぐりぐり。 他所のバイトでね、教わったのっ! お客さ~ん、凝ってますねぇ。 ギューッ」
「お、おぉ~っ、ふぅふぅ、スッゴく気持ちいいよ夕子ちゃん。 まるでプロみたいだ」
「えへへ、そうでしょそうでしょ」
「ああ~っ、気持ち良い~ン」


 喜隆は敢えて他所のバイトが何のバイトかは聞かなかった。
 思わず情けない声が漏れてしまうほどである、マッサージ自体の腕前もさることながら、腰の辺りに感じる太腿や生パンツの感触、そして美少女JKと生で触れ合っているというこのシチュエーションには大きな満足感を感じていた。
 そして、高まる悪戯心に突き動かされるように、喜隆は仰向けに態勢を変えた。

「ね、ね、夕子ちゃん、ヒヒヒっ、ここもマッサージしてよ」
 喜隆は夕子の手を取ると、自らの太腿の辺りに引き寄せる。
「こんなトコ凝るの? ふぅーん…………」
「凝るんだよ~。 毎日オフィスの執務室にばっかり籠ってるからねえ」
「オトナは大変だね~」
「あ、信じてないな」
「はいはーい」

 悪戯っぽくブツクサ言いながらも、夕子も喜隆の促すとおりに態勢を入れ換える。
 今度は、仰向けとなった喜隆の上に夕子が背を向けて馬乗りとなり、喜隆の太腿にさわさわ、モミモミと細指を這わせる。時折身体を捩らせたり、小さく上下運動をしたりしていた。
 夕子も心得たように、両手の動きに時々強弱や緩急をつけたり、綺麗にネイル・アートでコーティングされたその指で、喜隆の太腿にのの字を描いたりして焦らすことも欠かさない。粘膜の接触こそないものの、その艶めかしい動きはファッション・ヘルス嬢顔負けであった。

 喜隆の眼前には、スカートに包まれた夕子の桃尻と、そこから伸びる肉感的な太腿が広がっていた。夕子が前後にクリクリと身をよじらせると、揺れるセーラー服の裾からはキュッと引き締まった脇腹がチラチラと顔を覗かせる。喜隆は眼前に広がる光景と匂いを存分に堪能していた。
 自らの悪戯心に忠実に、喜隆がスカートをヒラリと持ち上げると、小悪魔agehaのカタログなどにありそうな、フリルのついたパールホワイトのTバックに包まれた、剥きたての茹で玉子のようなプリンとしたヒップが誘うように揺れていた。
 喜隆の股間には、先程から大量の血液が集まりスラックスに大きなテントを作っていた。薄いパンティ越しの夕子の秘所にそれをぐいと押し付ける。
「あ、こーらっ! それになんか当たってるぅ~」
「ウヒヒっ、エッチなパンティ穿いてるんだね、夕子ちゃん。 こっちもマッサージしてくれるかい?」
 喜隆は夕子の手首を引き寄せ、その指で自らのベルトをなぞらせる。素早くベルトを外し、ワイシャツの下へと、円を描くようにへその周りから下腹部へと夕子の細指を誘う。
「はぁ、はぁん……ダメだよぅ……そこは」
 口ではダメと言いながらも、夕子が本気で拒んでいないのは明らかだった。その証拠に、喜隆が腕を離しても、夕子の細指は、ねっとりと艶味を増して、獲物を探す蛇のように、這うように喜隆の下腹部を撫で回しているのであった。
 そして、唇を噛みつつ、顔を斜め後ろに向け、小悪魔の様な瞳はとろんと憂いを帯びて喜隆を見下ろしているのだ。


「はぁ、んー、ダメだよぉ」
 唇を噛みつつ、夕子がひそひそと囁いた。
「ん? なんでかな?」
「怒られちゃうよぉ」
「だって夕子ちゃん無茶苦茶可愛いからさあ。 最近人気の現役JKアイドル、しおりんにだって負けてない」
「は、あん、嬉しいけどー、んあっ」
 喜隆は腰をゆっくりと、ねっとりと8の字を描くように動かした。
「ダメ、お店に怒られちゃうよぉ」
「気持ちいいよ、ホラ」
「ダメっ!」
「ふぅふぅ、こうなったのは夕子ちゃんのせいだよ。 責任とらなきゃ」
「あーん……。 それじゃ、さ、このパフォーマンスっていうの、してあげよっか」
「それって、どういう事をするの?」
「ふふん。 やってみての、お、た、の、し、み」


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