欲望きらめき文化祭 １０．運動部の女神
作者：しょうきち＜＜ 前 欲望きらめき文化祭(10/20) 次 ＞＞ １（ふう……、疲れちゃった……） 米田と別れた未緒は、待機室へ戻る前に水道で口をゆすいでいた。 あの後、ごっくん代のチップとして追加で3,000円受け取った。 金...
しょうきち
欲望きらめき文化祭 欲望きらめき文化祭 ９．図書室の誘惑
作者：しょうきち＜＜ 前 欲望きらめき文化祭(9/20) 次 ＞＞ １ 好雄の命で秘密の裏オプ営業に手を染めている女子生徒は夕子だけではない。 眼鏡がチャームポイントの文系女子、如月未緒も同様であった。 文化祭の喧騒を離れ、未緒は...
欲望きらめき文化祭 ８．ＪＫリフレ開店
作者：しょうきち＜＜ 前 欲望きらめき文化祭(8/20) 次 ＞＞ １ 文化祭に向けた準備は目まぐるしく進んでいった。備品や衣装の手配、当日の流れ、サービス内容の事前レクチャー、これら全てを基本的には発案者の好雄が実行しなくては...
欲望きらめき文化祭 ７．悪魔的奸計
作者：しょうきち＜＜ 前 欲望きらめき文化祭(7/20) 次 ＞＞ １ 未緒と肉体関係を持ってから数ヵ月。 委員会が無い日でも時たま一緒に下校するようになったし、そうした時はいつも途中で早乙女家に寄り、定期的にセックスをしている。...
欲望きらめき文化祭 ６．雨と眼鏡と
作者：しょうきち＜＜ 前 欲望きらめき文化祭(6/20) 次 ＞＞ １ 女体の味を知って良かったと思えた事と、反対に悪かったとしか思えない事がある。 良かった事とは、精神的余裕が出来たためか、女に対し気後れする事が無くなった事であ...
欲望きらめき文化祭 ５．夕子の告白
作者：しょうきち＜＜ 前 欲望きらめき文化祭(5/20) 次 ＞＞ １ テーブルの上には、もはや氷すら無くなった空のグラスが二つ並んでいた。 事を終えた後は、二人とも裸のまま抱き合い、しばらくの間まどろんでいた。いつまでもこうして...
欲望きらめき文化祭 ４．カラオケボックスにて
作者：しょうきち＜＜ 前 欲望きらめき文化祭(4/20) 次 ＞＞ １ 新学期が始まった。 クラス替えによってシャッフルされた新クラスの面々を見回した好雄は、はぁ……とため息をついた。 高校入学したての頃とは違い、高校三年ともなる...
欲望きらめき文化祭 ３．童卒の代償
作者：しょうきち＜＜ 前 欲望きらめき文化祭(3/20) 次 ＞＞ １ およそ一時間後。 好雄はビル内の一室で拘束されていた。 両腕を後ろ手に縛られ、殺風景な物置部屋で正座させられている。 脇腹や顎先がズキズキと痛む。 全身をガタ...
欲望きらめき文化祭 ２．童貞卒業
作者：しょうきち＜＜ 前 欲望きらめき文化祭(2/20) 次 ＞＞ １ 半年前の４月４日。三年生となる新年度の開始を目前にして、早々に18歳の誕生日を迎えた好雄は焦っていた。 今年より新たに18歳を成人とする法律が施行されており、...
欲望きらめき文化祭 １．プロローグ
作者：しょうきち＜＜ 前 欲望きらめき文化祭(1/20) 次 ＞＞ １ その日、きらめき高校３ーＡの教室では、いつになく白熱した議論が行われていた。「だ～から、時代はJKリフレだっつってんだろ！ 可愛い衣装で着飾った女子が肩を揉ん...