幻想風俗体験記2

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7.山奥の温泉宿にて7

朝食を済ませると、もう日はすっかり登っていた。 「ん……」食膳が片付けられ、再び二人きりとなった部屋の中、私はビアンカさんと別れを惜しむように、最後の抱擁を味わっていた。寄せあった唇の隙間から、切なげなため息が漏れる。 「ん…...
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6.山奥の温泉宿にて6

翌朝 「おはよ。よく眠れたかしら?」外からは雀の鳴き声が聞こえてくる中、眠い目を擦りながら頭を起こすと、浴衣からこぼれ落ちそうな双球が、目の前に飛び込んできた。私は返事の代わりに、目の前に広がる双峰に顔を埋め、柔らかな感触と甘い香り...
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5.山奥の温泉宿にて5

浴衣に着替え、部屋に戻ると、既に豪勢な食事の支度が出来ていた。「さ、召し上がれ」彼女の給仕による食事は一層美味しく感じられた。食事を終えて暫くすると、彼女はほんのり赤くなった顔をこちらに向け「ちょっと待っててね」と言って部屋を後にした。 ...
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4.山奥の温泉宿にて4

「せーの、ドン!」 手を繋いで一緒に浴槽に飛び込む。ざぶんという音と共に、大人二人分の水飛沫が上がった。湯気が晴れると、浴槽からはこの辺りの山景が一望できる素晴らしい眺めが広がっていった。 「わぁ・・・」「いいでしょ。うちの温...
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3.山奥の温泉宿にて3

「それじゃ、付いて来てね」 再び誘う様に揺れる尻を眺めながら、今度は温泉へと向かう。温泉のある階は先程受付を済ませた階よりも下、地下一階にあった。地下一階とはいってもこの宿屋、建物の造りが山の斜面を活かした構造となっており、温泉部分...
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2.山奥の温泉宿にて2

人口もそれほど多いわけではないが、この村は質のいい温泉が湧いている事で有名で、繁忙期にはかなりの混雑を見せるそうな。村の中央に位置する大きな温泉宿は、建物は古いながらも落ち着いた雰囲気を感じさせている。今回の旅の目的は、その温泉宿に一泊し...
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1.山奥の温泉宿にて1

暖かな初夏の日差しに照らされながら、その日は都会の喧騒を離れ、のんびりと緩やかな山道を歩いていた。 港に面した大規模な商業都市、サラボナから北東方向に歩き始めて既に数時間、早い時間に出発したつもりが、既に太陽は中央から少し西側に傾き...
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幻想風俗体験記② ~山奥の温泉宿にて~

作:しょうきち 山奥の村には知る人ぞ知る温泉宿がある。そこでは、質のいい温泉もさることながら、一部の客はその温泉宿の一人娘「ビアンカ」嬢を目当てにやって来るのであった。 (2017年10月05日投稿) 無題無題無題無題無...
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