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10.制服クラブ

アクセス数: 2072

作者:ブルー

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「こっち来てごらん」
「ん~。なぁに? ノートパソコン?」
「ほら、これ」
「なになに、JK専門調教サイト≪制服クラブ≫……? ……あーーっ!!」
 とんでもない画像が飛び込んできたの。
 そこにはこの間撮った、私とひびきのヌード写真が掲載されていたわ。
 一応誰だかわからないように目のところに黒い横線が入っていたけど、知ってる人が見たらすぐにわかりそう。ウェーブした長い髪と短く束ねた髪型とか身長とか体つきとか。
 写真の横に見出しで大きく『噂の仲良しコンビ ただいま絶賛調教中!!』って書いてあったの。

「ちょっとなによ、これ!?」
「この間送ってくれた写メだよ」
「そうじゃなくて、どうして載ってるわけ?? まさか本当に投稿しちゃったの??」
 おじさんが嬉しそうにタイトルをクリックすると、出会ってからこれまでに撮影した私とひびきの写真が次々に表示されたの。どうやって出会ったとか、この写真はこうこうこういうふうにして撮りました、みたいな日付とか場所の自慢付きで。

「素人が撮ったとは思えない出来映えだろ」
「あのねぇ……反省してない?」
「おや?」
「おや? じゃないわよ、おやじゃ! ひびきが見たら殺されるわよ」
 ひびきはちょうどシャワーを浴びていたわ。
 ベッドにはひびきが脱いだ制服や下着、それに学生鞄が置いてあったの。
「ひびきちゃんも知ってるよ」
「うっそ? ほんとに?」
「心配しなくてもここは知る人ぞ知るマニアックなサイトでね。元はJK通信っていう投稿雑誌を発行していた出版社が運営してるんだけど、サイト自体も会員制だし、IDとパスワードがないとログインできない仕組みだから外部に漏れる可能性はほとんどないよ」
 おじさん、やけに自信たっぷりなの。サイトの雰囲気からして、たしかに学校の男子がおいそれと見つけそうな場所ではなさそうだけど……。
 サイトには他にもたくさんスレッドがあって、その一つ一つに私と同じぐらい年頃の女の子(おそらく全国各地)の写真やら動画が紹介文着きで掲載されていたわ。ほとんどが制服姿や下着姿・裸なんだけど、もっとすごい口ではいえないような行為をされているのもあったの。おじさんがいうにはそういう”課程”を自慢する場所らしいの。

「まったく、私とひびきもおじさんに調教されてるってこと?」
「あれ、今ごろ気づいたのかい」
「むっかー。おじさんと会うのやめようかしら」
「ごめんごめん。はるかちゃん、この通り機嫌直してさ」
「ハア―。いまいち誠意が感じられないのよねぇ」
「まあまあ、自慢したくなる男心もわかってよ。とくにはるかちゃんみたいなJKと親しくなったらさ」
「またそうやってごまかそうとしてる」
「ほんとだよ。ここにたくさんコメントがついてるだろ。これだけ反響があるのは珍しいよ」
「むむむ。どれどれ……?」

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

『以前に報告した地元のK高校に通うH嬢とT嬢のヌード写真です。
 前回は制服姿と体操服姿のため、早くヌードが見たいと多数の感想を頂きましたが、ようやくヌード写メを送らせることに成功しました。
 ご覧ください、この瑞々しく張りに満ちた発育度満点の全裸を。とくにミスK高校として近所でも有名なH嬢は社交的な性格で外国人の血が混ざっており、日本人にはないスタイルと同性さえ羨む美貌の持ち主であると自負しております。
 ここまで親しくなるのに思ったより時間がかかりました。現在はレズプレイやアナル拡張など、第二段階へと調教は順調に推移中です。H嬢は電マを当てただけでマン毛ボーボーの股間をだらしなく濡らすようになりました。自覚があるのかないのか、指を入れると活きのいいイソギンチャクのごとく締め付けてきます。このあたりはさすが処女です。
 医大への進学が決定しているT嬢は、とても友達思いで一見するととっつきにくいタイプなのですが、最近はH嬢ばかりを相手にしていると、不服そうな目(無言)で私を見て困っています。もしかしたら無意識のうちに対抗心を燃やしているのかもしれません。H嬢のいないところではとても従順で、そのギャップもまた加虐心をくすぐる物があります。
 近々、H嬢とT嬢の処女喪失報告をアップできればなと考えています。

                             ― 甘神 ―』

≪写真を拝見しましたが、偽りなしの逸材ですね。H嬢は何かモデルの仕事でもされているのでしょうか? 普通の高校生とはとても思えないボディラインをしています。文句なしで当サイトはじまって以来のビジュアルです。T嬢も引き締まった体をしており、こちらも水準以上の物件であると太鼓判を押せます。
 このような優良物件を二人同時に発掘する甘神さまの慧眼、さらにT嬢の対抗心さえも利用する手腕に編集部員一同敬服するしだいです。
 処女喪失シーンはぜひ動画にて投稿されることをお待ちしています。
                     ― 編集部より ―≫

<キタ――(゚∀゚)――!!
          生注>

<この二人の動画なら10万円でも買います。
            フェラリズム>

<輝くような白い肌。体だけでH嬢のファンになりそうです。顔出ししてほしい。
                               楽園の庭師>

<K県です? どこの学校の生徒か教えてください。こんな美人二人同時に調教できる主が羨ましいです。
                                          JK特急>

<髪の長い子は芸能人みたいですね。早く続きが見たいです! ブルマ最高!
                    青麻運転>

<H嬢がサンドイッチされている場面が見たい。
                  サンドウィッチ伯爵2号>

<自分はマゾっぽいT嬢がタイプです。T嬢を縛っておしゃぶりさせたい。あとT嬢のアナルを貫通するのはいつですか?
                                       アンコールランプ>

<ナイス巨乳っすね。いつもどこでJKをハントしてます? 私は○○掲示板を主に使ってます。
                                        巨乳大帝>

<H嬢の放尿シーンはありませんか? あったらうpヨロ。
                          スカトロ星人>

<当方、JKの扱いに自信のある大学生です。よければ甘神さんを手伝いたいです。報酬はいりません。連絡をください。
 ××××@Yafoo.jp
          ヤリチンマサト>

  ・
  ・
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  ・

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

「すごいでしょ。みんなはるかちゃんの裸に興奮してるんだよ」
「甘神がおじさんってこと?」
「はるかちゃんも他の投稿に負けないようもっと頑張らないと」
「ふぅ……まいったわねぇ」
「見てるだけで濡れた?」
「いやいや」
 おじさんが手を伸ばして私の腰をセクハラっぽく撫でるの。
「あんっ」
「クンニしてあげようか」
「ダーメ。せっかく着たのに制服。それより最後の一行はどういう意味かしら?」
「どういう意味だと思う?」
「むむむ。忘れたの? エッチはしない約束よ」
「知らないなあ」
「こらこら」
「そういうはるかちゃんも物足りなくなってるだろ」
「べっつにぃ~」
「ほんとかな」
「ほんとの本当よ」
「そこまでいうなら制服のスカートをたくしあげてごらん」
「えっ……」
 ハア、だめねえ。おじさんにすべて見透かされてる気がするの。
 肩を落としてゆっくりとスカートをめくったわ。

「あれれェ? 太ももまでやらしい汁が垂れてるねえ? どうしてかなァ?」
「っっ……!!」
「変わったねえ、はるかちゃんも。声をかけた時はダッ君のプリント柄だったよね。それがいまじゃ、Tバックやスケスケのセクシーランジェリーがよく似合うようになって」
「全部おじさんのプレゼントじゃない」
「でも、履いてみて興奮したでしょ?」
「あん、話しながら触っちゃだめよ」
「ポンプ小屋で後輩の男子にどんなサービスしたんだっけ? こうしてグチュグチュしてあげるからゆってごらん」
 ほんとはかなりドキドキしてたの。
 おじさんの手がショーツの隙間から入ってきて、ゾクリって腰が震えたわ。

「……私とひびきでスカートをめくって」
「それからそれから」
「スケスケの下着を見せて、あげたの」
「割れ目もマン毛も丸見えの?」
「っっ……!!」
「喜んだでしょ。憧れの先輩二人のエッチな姿を見れて」
「えっとー、鼻血出しちゃった」
「年下には刺激が強すぎたのかな」
「あ、あん……指がっ、んっ」
 おじさん、しゃべりながら私のショーツをずり下げて、指で中を混ぜるように動かすの。
「あれえ、どうしたのかな、はるかちゃん」
「はあん、中で動いてて、だめよ」
「おやおや、ミス輝日東高校がスケベにケツを振って」
「あん、だめっ」
「それだけじゃないだろ。その後輩のチンポをひびきちゃんと協力でペロペロしゃぶっていっぱい抜いてあげたんだろ」
「そ、それはおじさんの指示で、しかたなく……」
「すぐに人のせいにするねえ、はるかちゃんは」
「あん、ひどい」
「興奮した?」
「んんっ……」
「興奮しました、は?」
 ふぅ、ってため息をついてうなずいたわ。
 ズボズボ指を入れたり抜いたりして、それどころじゃなかったの。立っているのも辛くて、スカートを持つ指が震えてたわ。
「すごく熱い。奥までビチョビチョだよ」
「や、やだ、あんまり奥まで入れちゃだめ」
「まだ指一本だよ」
「ああん、でも……」
「ずいぶんほぐれてきたよね。ちょっとだけ試してみる?」
「え?」
「わかるでしょ」
「だ、だめよ。さっきもいったでしょ」
「そのわりには声が震えてるよ」
「へ、へぇ……」
「してみたいよね?」
「!?」

 返事をする暇もなく、簡単にベッドに押し倒されたの。
 ショーツを脱がされたかと思うと、膝の内側を左右に押し開いて割って、おじさんは腰を進めて私の中に入ろうとしてきたの。
「いいだろ、はるかちゃん」
「ちょっと、いきなり??」
「もう我慢の限界だよ」
「うそでしょ? おじさん」
「今までさんざん貢いであげたんだしさ」
「待ってっ。ね、ストップ、ストップよ!!」
「ハアハア。はるかちゃんの生マンコにチンコが当たってる」
「あーーん!! ほんとに入ろうとしてる!!」
「ハアハア、じたばた暴れてっ。入り口が開いてる。あと5センチ」
「やだ。どいて、お願い。まだ心の準備が」
「これだけ濡れてれば十分だよ、ハアハア」
 おじさんの目がギラギラしてて、あ、いつもと違うって焦ったわ。私の脚をしっかり押えて、体重をかけるの。
 ほんとひびきが来てくれなかったら、あのままエッチされてたかも。
 あとでおじさんにはきっちりとお仕置きをしてあげたわ。

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