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16.体操着姿でオナニーレッスン

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作者:ブルー

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「いち、にー、さん、しー」
「ハアハア。もっとそっちにぐーっと体を倒せるかな」
「……ごー、ろく、しち、はち」
「そうそう。やわらかいねー」
「いち、にー、さん、しー……」
「いつもそうやってストレッチしてるの?」
「……勉強のあと、寝るまえはだいたい」
「へー。新体操選手みたいだね。どうりでスタイルがいいわけだ」
「もう習慣だから。みんなしてると思いますよ」
「どうしてどうして。継続は力なりだよ。女の子は寝るまえにたくさんすることがあって大変だねぇ」
 私は詩織ちゃんの一日の時間割について考えてみる。
 画面では、体操服姿に着替えた詩織ちゃんが、床で目一杯開脚した足先に両手を伸ばして体を倒すストレッチをしてくれていた。息をゆっくりと吸って吐く。胸にきらめき高校の校章が入った体操シャツの白さが映える。なによりも大胆に開かれたブルマの股間と、体を倒すたびにチラチラとのぞく胸元が目を引いた。
 ときどき下に引っ張ってシャツを直す。
「ごー、ろく、しち、はち……」
「体育の前にもそうしてるのかな。水泳のときはラジオ体操だよね」
「……授業のときは簡単なのです。友達と二人一組になったりして」
「あー、なつかしいな。肘をひっかけて、友達を背中に乗っけるのだよねえ」
「あと相手の手を持って体を横に引っ張り合うのとか」
「メグちゃんとペアになるの?」
「そうですね、だいたい」
「ちょっと両手を後ろについて体を反らしてくれる?」
「??」
「いやさ、後ろに反ったところを見たいと思ってね」
「べつにいいけど……」
 詩織ちゃんが床に開脚したまま、両手を後ろについて体を反らす。赤い髪が後ろに垂れていた。白くて細いのど元が覗いて、体操シャツの胸がツンと天井を向く。
「ハアハア、いいね。お腹がちょっと見えてるのが健康的だよ」
「やだ」
 詩織ちゃんが右手で体操シャツを引っ張ってお腹を隠した。
「たまんないよ。グラウンドでそんな格好してたら男子も大喜びするんじゃないの」
「しません。こんなことするのは、○○さんのまえだけです」
「ムフフ。うれしいなあ。詩織ちゃんはおじさんキラーだね」
「もう」
「女の子は従順なのが一番だよ。その点も詩織ちゃんは満点だ。今日もおじさんのザーメンを飲んでくれたしね」
 詩織ちゃんの顔がカーッと赤く染まった。肩にかかった髪をさりげなく片手で後ろに払って、視線を泳がせる。唇をまっすぐに結んだ。
 あれ以来、放課後毎日迎えに行っている。服装チェックは口実で、そのあとに私の精液をこってり飲ませるためだ。
 詩織ちゃんは約束を守って、ノーブラと膝上20センチのミニスカートの制服姿で登校するようになった。それまでの膝丈のスカート姿が印象的だっただけに逆に目立っていた。
 今日も家の近くに車を停めて、口と手コキでヌキヌキしてもらった。おかげで彼女のフェラチオテクニックもかなり上達してきた。喉の奥まで含んで顔を動かすのはもちろん、出したあとも私がいいよと言うまでペロペロとお掃除フェラを続けてくれる。
「スカートが短いのも慣れたでしょ」
 詩織ちゃんはさっきまで体操シャツを下に引っ張っていた右手で拳を作り、それを口もとに当てたポーズで赤い髪を左右に揺らした。
「またまた。評判いいでしょ」
「しりません」
「学校で男子とあまり話さないの?」
「そうじゃないけど……」
「みんな詩織ちゃんの脚ばっかり見てると思うよ」
「べつに私は見てほしいわけじゃないのに」
「それだけ詩織ちゃんが可愛いってことだから喜ばないと」
「……先生にスカートが短いんじゃないのかって注意されました」

 詩織ちゃんは曇りがちな表情で視線を落としている。教師に注意されたことをかなり気にしている様子だった。
「生活指導の先生? 男の?」
「はい。……そうだけど」
「たぶんその教師もいきなり詩織ちゃんのスカートが短くなって驚いてるんだよ。せっかくだからもっと短いのにしようか。落ちた消しゴムを拾うときにパンチラしたりして」
「っっ……!!」
「みんな期待してると思うよ。減るわけじゃないんだし、たまにはサービスでさ」
「ぜったいにしません。いまより短いとほんとに外を歩けないっ」
「それならパンチラスポットに行くのがありかな。屋上だと風も強そうだし、いいロケーションじゃないの」
「どうして……」
「友達を誘ってさ。そこでおしゃべりするんだよ。昼休憩とかに。それなら不自然じゃないし、風もそのうち吹くよねえ。風でスカートがめくれても押さえたらだめだよ。詩織ちゃんお気に入りの生パンを見せてあげるんだ。決まりだ。明日は学校でパンチラサービスの日にしよう」
「!! 勝手に決めないでください。私、困ります」
「まーまー。軽いゲームのつもりでさ。スリルがあって楽しそうでしょ」
「ゲームって……」
「そうだ。どうせだし友達にもスカートを押さえないようにしてもらって一緒に屋上パンチラをするってのはどうかな。それなら一人だけじゃないし、恥ずかしくないよねえ」
「むりです。どうやって」
「そこは詩織ちゃんが上手いこと言ってさ。ちょっと男子をからかってみましょうとかなんとか言えば案外いけるんじゃない。メグちゃんは詩織ちゃんの言うことをなんでも聞きそうだし」
「メグをまきこまないで」
「人聞き悪いな。親友でしょ」
「親友だからです」
「沙希ちゃんもいいよね」
「沙希ちゃんまで……」
「涼しい場所でお話ししましょうって言えば来てくれるんじゃない」

 半ば強制的に友達を誘っての屋上パンチラを命令して私はホクホクだった。
 うまくいけば例のサイトで確認できるだろうと踏んでいた。

「ノーブラなんだよね?」
「……」
「詩織ちゃん?」
「……あ、ごめんなさい」
「明日のことを心配してるのかな。体操着の下はなにも着てないよね?」
「……いちおう。いわれたので」
「ムフフ。シャツをめくって、おじさんにおっぱいを見せてくれるかな」
 私の指示で詩織ちゃんが体操シャツを片手でめくる。大人の視線を誘うカーブをした、育ち盛りのバストを惜しげもなく私に見せてくれた。
「ハアハア。えらいよ」
 私が褒めると詩織ちゃんは困りがちにはにかんでいた。
「詩織ちゃんがどんどんエッチな女の子になってくれて、おじさん嬉しいよ」
「やだ……べつにそんなつもりじゃ」
「その笑顔を男子にも見せてあげるんだよ。詩織は学校じゃなくてスカイプでおっぱい見せてますってさ」
「もう……○○さんの意地悪」
「ほら、左手を後ろに着いて、そっちの手でブルマの真ん中を触ってごらん」
「……こうですか」
「そうそう、楽な姿勢になってね。ゆっくりでいいから私が触ってるのを想像するんだよ」
「んんっ……ああっ……だめっ」
 開脚しているつま先が小さく震える。左手で体を後ろに傾けている詩織ちゃんがブルマの股間を右手で触ってまぶたを閉じる。大人びた声をもらしていた。
「はあ、んんっ……」
「手の平でブルマの股間全体をマッサージするようにして」
「ああん、はあ、ああっ……やあっ、こわいっ」
「いいよ。次はいつも詩織ちゃんが隠れてしてるみたいにしてごらん」
「はあん、だめぇ、わからないっ」
 詩織ちゃんが恥ずかしそうに赤い髪を振り乱して軽くのけぞる。指先を這わす、ブルマの股間にはじんわりといやらしいシミが浮き上がっていた。新体操選手なみの開脚ポーズなので、画面を通していてもよくわかる。
「ハアハア、そのわりには指の使い方がやらしいねえ」
 天使のように愛らしい容姿をしていても詩織ちゃんもオナニーをしているのだと興奮した。
「ああっ、んんー」
「大丈夫。オナニーぐらいみんなしてるよ。高校生なら普通だよ、詩織ちゃん」
「ん、はあっ、はあっ、で、でもぉっ」
「綺麗だよ、すごく綺麗だ。自分で大事な場所をもっと刺激するんだよ」
「見ないで、○○さんっ! はずかしい。こんなのいけないのにっ!」
 唇を噛みしめて、首を斜めに倒している。
 恥ずかしがる言葉とは裏腹に詩織ちゃんの右手はブルマの大事な場所を押し込むように揉んでいた。
 まるでライブチャットを通して大人を誘うようにブルマの中央に沿って、しなやかな指先をねっとり往復させる。
「そこが気持ちいいのかい、詩織ちゃん ブルマの真ん中が」
「あっ、あんっ、んんっ、ちがうの」
「もっと自由な気持ちになるんだよ。エッチになって、おじさんと見せ合いっこしようか」
「はあ、はああん、ふぅぅ」
「ハアハア。そろそろじかにいじってごらん」
「やあっ、そんなのだめっ」
 詩織ちゃんが本気のオナニーを拒むように頭を左右に振る。それでも彼女の全身は火照りを帯びて汗ばんできた。ちょうど体操服を着ているので運動したあとみたいに見えた。
「心配ないよ。ネットだからね。おじさんと詩織ちゃんの二人きりの秘密だよ」
「ああ、ふぅぅん、うー」
 ついに我慢しきれなくなったのか、詩織ちゃんの右手がブルマの内側にすべりこむ。
 まるできらめき高校のスーパーアイドルという評価を吹っ切るように、ブルマの内側で怪しく上下にうごめいていた。
「そうそう、いい子だ。すごくセクシーだよ。まるでいつもの詩織ちゃんじゃないみたいだ」
「ああ、はあん、あん、どうしてっ、指が止まらない」
「ふぅふぅっ。そのまま気持ちを楽に。おじさんもすごく興奮してくるよ」
 私は画面の向こうの詩織ちゃんに見せつけるように自分の物を扱きはじめていた。
 だが、目に入っていなかっただろう。
 詩織ちゃんはおっぱいがこぼれるのもかまわず体操シャツの端を口に咥え、まるで熱病に冒されたみたいにブルマの内側をひっきりなしに触っていた。たぶんそうやって、階下にいる両親を気にしてなるべく声がもれないようにしているのだろう。
 両目を閉じて左手を後ろに着いた体勢で足を開脚して、少女の秘密の場所を刺激して性感を高めている姿が芸術的なまでに美しかった。ブルマの中央には、ぐちょぐちょといういやらしい効果音とともに黒いシミがじんわりと広がっていた。
「はあ、はああ、ああー」
 詩織ちゃんの息づかいが荒くなる。顔を真っ赤にさせて右手を大きく動かし、真珠の汗が浮かんでいた。
(ハアハア。体に火が着いたか。ちょっと試してみるか)
 一種のトランス状態にある詩織ちゃんに語りかけてイマジネーションを誘導してみることを思いついた。
 性的知識の浅い女の子ほど誘導にかかりやすい傾向がある。
 マイクに「詩織ちゃん。満員電車に乗って痴漢されてるのを想像してごらん。周りの男はみんな、詩織ちゃんの体目当てで乗ってきた乗客だよ」と、落ち着いた声で語りかけた。
「ああん、ふあっ、だめっ」
 詩織ちゃんが一際深い縦溝を眉間に作って首を振る。ぱらぱらと赤い髪が揺れていた。
「逃げ場はどこにもないよ。電車は学校に着くまで止まらないからね。ほうら、みんな手を伸ばして詩織ちゃんの体に触りはじめた。胸もアソコもお尻も、すべてエッチの標的にされるよ」
「はあ、はあっ、やめてぇ、こわい……んんっ」
 ブルマの中で詩織ちゃんの右手がずりずり動く。腰を微妙にせり動かして、敏感な場所が指にもっと当たるようにしていた。
「わかるかい。前の男が詩織ちゃんが逃げないように捕まえてむりやりキスをして、右と左の男が詩織ちゃんのおっぱいを吸ったり乱暴に揉んでるよ。あーあ、学校の制服がめちゃめちゃになっちゃった。後ろの男がスカートをめくって、パンティーをずり下ろした。詩織ちゃんの大事な場所が触られてる」
「あっ、あっ、だめぇ、やめて、ください……はあ、はあ、はあ」
 詩織ちゃんの声はまるで性犯罪者に捕まって怯えているように聞こえた。それは私に対してやめてと言っているのか、それとも想像の痴漢に対して言っているのか見分けがつかなかった。
 ただブルマの中で行われている右手の動きは、アソコを浅くほじくるような動きに変わっていた。
 手首を奥までつっこんでいるせいでブルマのウエスト部分が伸びている。
「さらに詩織ちゃんの下着が脱がされた。もうスカートの下半身はすっぽんぽんだ」
「はあん、んあっ、やめてっ、たすけてぇ」
「べつの男がまた詩織ちゃんの体に手を伸ばしてきた。もう電車の中は詩織ちゃんを狙う痴漢だらけだ。叫んでも誰も助けてくれないよ。詩織ちゃんはつり革に捕まったまま、ずーっとスケベな男たちのなぶり者にされるんだ」
「やあ、ああん、はあ、はあ」
「男がチンポを取り出した。詩織ちゃんの腰にぐりぐり当ててね。どうする? このままだと電車の中で大切な処女を犯されてマワされるよ」
「いやっ、やです、そんなのっ……んあ、ああっ、はあん」
「そうだよね。詩織ちゃんの処女は私の物だ……。おじさんに触っているところを見せてもらえるかな。ブルマを横に引っ張るんだよ」
 私が鼻息を荒くして話しかけると、床で開脚している詩織ちゃんがやや腰を横に捩ってブルマの脚を通す場所に隙間ができる角度を作ってくれた。
 体操シャツの両肩を狭めてぶるっと震える。詩織ちゃんは両目を閉じたままで私を見ていなかった。
 細い指先が、まだ幼さの色濃いアソコをビチャビチャと慰めているのが垣間見える。
「ああん、○○さん……詩織を、たすけてぇ」とうだるような声でヘッドセットのマイクに詩織ちゃんが呼びかけていた。

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