作者:ブルー
まだスマホもネットもない時代。
高校2年の藤崎詩織は、事務所の期待を背負い、清純派アイドルとして華々しくデビューをする。
昼は学校に通って、放課後にレッスンを受ける日々。
イベント出演、コンサート、グラビア撮影、歌番組の出演など、地道な活動で、着実に知名度をアップさせる。
ある日、テレビドラマのヒロイン役のオファーが舞い込む。
トップアイドルへの階段を一気に駆け上る大チャンス。
条件は、大物プロデューサーと一夜を共にして、処女を捧げることだった。
穢れを知らない詩織に、芸能界の闇・枕営業の魔の手が忍び寄る。
『沙織からの手紙』が終わってから連載予定。
内容などは変更の可能性あり。
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