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11.メグパパ2

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 学校帰り、またメグの家に遊びに行くことになったの。
 あんなことがあったし、しばらくは行かないつもりだったんだけど、メグに誘われたら断るわけにはいかないわよね。
 もしかして、メグパパに私を呼ぶようにいわれたのかしら。
 メグがおつかいをたのまれて部屋を出ていくと、入れ替わりでメグパパがやってきたの。

「このあいだはごめんね。これはお詫びの品だよ」って、メグパパがリボンのラッピングがされた小さな箱をくれたの。
 箱の中は、ティファニーのハートのイヤリングだったの。
 小さなダイヤモンドがあしらわれてて、すごくかわいい。
 かなり値段が高いと思うの。
「わあ、ステキ! ティファニーなんてはじめて」
 私、すごく感動しちゃった。
 プレゼントをもらって、うれしくない女の子はいないわよ。
「これを私に?」
「ご両親には内緒だよ。とくにお父さんにバレないように気をつけて」
「ありがとうございます。とってもうれしい!」
「このあいだのことは水に流してもらえるかな」
「私こそ、からかったりしてごめんなさい」
 反省してるみたいだし、メグパパを許してあげることにしたの。
「もしよかったらなんだけど」
「なに?」
「仲直りの証に、詩織ちゃんのパンティーを、もう一度だけ見せてもらえなかな」
 お詫びの品にしては、アクセサリーがブランド品だから、へんだと思っていたのよね。
 こんな高い物をもらって断るわけにもいかないし。
 メグパパのプレゼント作戦にまんまとハマった感じかしら。

「えーっと……」
「ダメかな」
「ダメっていうか」
「おじさんの夢をかなえると思って。詩織ちゃんの制服パンチラが目に焼き付いて忘れられない」
 メグパパが、いきなり目の前で土下座したの。
 両手を床について頭を下げてる。
「土下座なんてやめてください」
 土下座なんてはじめて見たわ。
 というか、夢ってなに??
「わかりました」
 私、こまっちゃった。
 そういうしかないじゃない。
「そのかわり、メグが戻ってくるまでですよ」
 でも、自分でスカートをめくるなんてできないわよ。
 相手はパパじゃないんだし。親友の父親よ。
 そこで、私、思いついたの。
 前回と同じ感じにすればいいかもって。
「あの……少女マンガを読むふりをするので、そのあいだに覗いてもらえますか?」
「少女マンガを?」
「……前回みたいに。それなら、私も罪悪感が薄れると思うし……」
「ハアハア。いいね」
 メグパパ、早くも興奮してたみたい。
 鼻息が荒いの。
 私は、適当な少女マンガを持って、制服姿でベッドに横になったの。
 仰向けになって、マンガを両手で持って読む姿勢ね。
 白いソックスの足先を揃えて、まっすぐ伸ばしたの。
「じゃあ、失礼して」
 メグパパがベッドに上がってきた。
 私の足元から、身を屈めるようにして、スカートの奥を覗いてたわ。
「この見えそうで見えない角度が、フェチズムをそそられる。制服マニアにとって最高の眺めだ」
 とか、よくわからないことをいってたの。
 思ったんだけど、パパ活とかそういうのをしてるのかしら。
 プレゼントのセンスもよかったし、メグパパは若い女性の扱いになれてる感じがしたの。
「スカートをめくるよ」
 メグパパは、私の制服のスカートを一番上までめくったの。
 純白のショーツどころか、おへそまで見えてる。
 私は、(ウソ!?)って思ったけど、約束だし注意できないわよ。
 マンガを読むふりを続行よ。
「健康的な太ももが、しゃぶりたくなる。詩織ちゃんは白のパンティーが良く似合うね」
 メグパパは、私の太ももに触れたわ。
 ゾクっとしちゃった。
 さわるのは、反則よ!! って、心の中で思ったの。

「膝を立てて、足を広げて」
 メグパパ、どんどん大胆になるの。
 マンガを読んでいる私の膝を掴んで、立てた状態にして、グイって外に開かせたの。
 ベッドに腹ばいの状態で、私の股間に顔を近づけて、クンクンにおいを嗅いだの。
(メグ、早く帰ってきて!)
 って思った。
 このままだとすごく危ない気がしたの。
「ハアハア。女子高生の、甘酸っぱいにおいがする」
 メグパパ、ショーツの上から指で私の大事な場所を擦って刺激したの。
 そんなことされたら、アソコがムズムズしてきちゃう!
「あ、あん……」って、小さな声が出ちゃった。
 それでメグパパに、私が感じてるってバレちゃったの。
 メグパパは、私のショーツに指を引っかけて、そのままスルスル。
 あっさりと脱がされちゃった……。
 脱がしたショーツは、私の右足の足首に引っかけたの。
 私がマンガを読んでいる設定を律儀に守ってて、抵抗できないのを利用したのね。
 そういう駆け引きがうまいと思うの。
「きらめき高校で一番の美少女のツルマン。あの動画で見たまんまだ」
 膝を外側に開いて押さえて、メグパパは私の大事な場所をペロペロ舐めはじめたわ。
 スリットに沿ってなぞるように。
 すごく気持ちいいの。
 もうマンガどころじゃないわよ。
「はー、はー」って、熱い息が勝手に漏れて、持っていたマンガで顔を隠すようにしたの。
 だって、すごくエッチな顔をしてたんだもの。
 はずかしすぎて、メグパパに見せられないわよ。
「顔を隠してもわかる。かなり感じてるだろ。エッチな汁がどんどん溢れてくる」
「……」
「ハアハア、もう我慢できない。愛が帰ってくるまえに」
 ゴソゴソと衣擦れの音がしたわ。
 私は開いたマンガで顔を隠してたから見えないけど、メグパパが、いそいでズボンを脱いでペニスを取り出していたのね。
 私の大事な場所に、ネチョっと先っぽを当ててる感覚がしたの。
 ドキドキを通り越して、心臓がバクバクしてたわ。
「いいよね? 詩織ちゃんのバージンにハメるよ。奥までいっぱい突いて、詩織ちゃんをおじさんの肉オナホにしてあげる」
「……」
 私が返事をしなかったから、メグパパは合意のサインだと受け取ったみたい。
 本当は、すごくこわくて声が出せなかっただけなのに。
 考えてみたら、すごい状況よね。親友の父親に処女をレイプされそうになるなんて。
 もしメグが帰ってくるのが、あとすこし遅かったら、絶対に最後まで入れられてたと思う。
 ほんとギリギリのところだったの。

 でもね、この日はこれで終わりじゃなかったの。
 帰りにまた車で送ってもらうことになったの。
 前回と同じように、人気のない路地に車を停めて……。
 助手席で、メグパパに胸を吸われて、下着を強引に脱がされてアソコを指で触られたの。
 私は「だめぇ、おじさんやめてぇ……ゆるして」って、泣き顔になって何度もおねがいしたけど、無駄だったの。
 メグパパのテクニックで、すぐにイッちゃった。
 ビクビクって痙攣しながら。
「詩織ちゃんがおじさんを気持ちよくする番だよ」
「え……」
「しゃぶってもらおうか」
「う、うん……」
 いやとはいえない雰囲気よね。
 いったら本当に襲われたかもしれないし。
 大切なバージンを守るためには、選択肢はなかったの。
 ズボンのチャックを下ろして、私、メグパパのペニスを口に入れたのよ。
 正直、パパのより大きかったわ。
 すごく苦しくて、何度もオエェってなりそうだったの。
 でも、一生懸命しゃぶったわ。
「ハアハア、詩織ちゃんの口マンコ、最高だ」
「んぐ……むぅ、ング、ぐぐ……」
「ハアハア。もうすこしで出そうだ」
 私は、心の中で、早く出して! って願ってた。
 メグパパは、パパとちがって、ぜんぜんやさしくないの。
 私の頭を、股間に押し付けて、むりやり喉の奥までしゃぶらせようとするの。
 きっと私のことを性欲のはけ口としか思ってないのね。
「出るっ!!」
 メグパパが急に力を込めて、私の口の中に射精したの。
 ウソでしょ!? っておどろいた。
 だって、パパ以外の男の人の精液が、私の口の中に……すごく悲しかったわ。
 すぐにティッシュに吐き出したの。
 好きでもない人のなんて、飲めるわけないわよ。
「詩織ちゃんのフェラ、すごく気持ちよかったよ。またよろしくね」
 メグパパは、やっと満足してくれたみたい。
 私を家まで送ってくれたわ。

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