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作:ブルー
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2018/02/02
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 7月の半ば、私は総合体育館に足を運んだ。
 先ほどまで新体操の都大会が行われていた競技会場では表彰式が終わったところだ。
 表彰台の真ん中には首からメダルをさげた南ちゃんが立っていた。レオタード姿のままで大勢の記者に囲まれて、目もくらむようなフラッシュを浴びている。
「浅倉南選手、素晴らしい演技でした」
「ありがとうございます」
「これまでの最高得点を更新しての優勝です」
「会場にいるみなさんが応援してくれたおかげです」
「次はいよいよインターハイですね」
「もっと練習して、インターハイでも自分らしい演技が出来るように頑張りたいと思います」
 インタビューを受けている南ちゃんの表情は、誇らしげというよりどこかホッとしたように見えた。
 大本命に押されていただけにやはりプレッシャーは並大抵ではなかっただろう。
「南ちゃん」
 私は控え室へ移動する通路で声をかけた。
 振り向いた南ちゃんは、私に気づいて小走りで駆け寄ってきた。
「下沼さん」
「いまは大丈夫?」
「うん。着替えて帰るだけだし」
「優勝おめでとう」
「……ありがとうございます」
 南ちゃんは両手を体の前で重ねて、ちょっと照れくさそうにはにかんだ。
「見てくれました、南の演技?」
「全部見てたよ。とくにリボンの演技が素晴らしかったね。南ちゃんらしい女性らしさと繊細さがふんだんに表現できてたと思うよ」
「南、下沼さんが応援に来てくれると思って一生懸命頑張ったんだぞ」
「うんうん。毎日遅くまで練習を頑張ってたからね」
「そう言ってもらえるのが一番うれしいかも」
「男性ファンもまた増えたみたいだね」
 会場には普段は見かけることのないカメラ小僧が大挙して押しかけていた。
 そのほとんどが南ちゃん目当てだったのは言うまでもない。
「あの……この後は」
「どうかしたのかな」
「今週は南の練習が忙しくてゆっくり会う時間がなかったから」
 南ちゃんが上目づかいに私を見る。顔が微妙に赤かった。
「大会が近かったからね。さすがに練習の邪魔はできないよ」
「……」
 私は、南ちゃんは私に誘って欲しがっているとわかっていた。
 それをどう伝えていいかわからなくて言葉を探している、そのいじらしい姿をしばらく眺めていたい気持ちだった。
「今日は帰りが遅くなっても平気だし、南……」
「祝勝会をしようか」
「えっ」
 南ちゃんの顔がパッと明るくなった。
「外で待ってるよ」
「はい。南、急いで着替えてきますね」
 そう言うと南ちゃんは走って更衣室の方へと向かった。
 さっきまで大勢の観客の中で演技していたとは思えない元気な後ろ姿だ。やはり若いなと思ってしまった。



 ラブホテルの部屋に入ると、制服姿の南ちゃんは荷物を置いて小さなテーブル横のソファーに座った。
 急いだ様子で、自らシャツの袖のボタンを外して腕までめくる。
 私はセカンドバックから銀色のケースを取り出すと、注射器を使って白い粉を溶かした液体を南ちゃんの腕に注射した。
「ンンァァ……」
 南ちゃんは頭を背もたれに乗せてゆっくりと息を吐いた。
 まるで全身の神経が溶けたかのように両腕と両足をダラリとさせる。
 愛らしい視線がまどろんで、部屋の中を舞う蝶々でも追いかけるように空中を眺める。覚醒剤の効果に脳の奥までドップリと浸かっているのだ。
(すっかり中毒者の顔だな)
 大会で南ちゃんが完璧な演技をした本当の理由はこれだ。
 覚醒剤には集中力を高める効果もある。
 体育倉庫での事件以来、直接注射するようにした。おかげで南ちゃんの依存度はかなり進んだ。
「これ最高……ふわふわして頭が真っ白になるぅ……」
 南ちゃんが視線をさまよわせながらつぶやいた。若干呂律が回っていない。
 私はその間に制服のボタンを外すと、隙間に手を入れておっぱいを触った。コリコリと乳首を弄る。
「あんっ……」
 南ちゃんがちょっと気だるそうに身悶える。
 まだ薬の効果が強すぎて体がうまく反応できないのだ。
「そうだ。優勝したプレゼントだよ」
 私は紙袋に入っていたプレゼントを南ちゃんに見せた。
 黒のレースのデザインをした下着セットだ。ショーツはTバックでかなり大人っぽい。
「南ちゃんはこういうセクシーな下着を持ってないだろ」
「これを南が……? アハハハ……スケスケだ」
 南ちゃんは変なところで笑っていた。
 私は薬の量が多すぎたかなと心配になった。プレゼント自体は気に入ってくれたようだ。
「南、これを着て学校にいくわね」と言ってくれた。
「よく似合うと思うよ。南ちゃんのことを好きな男子に見せてあげたら驚くんじゃないかな」
「ウフフフ、西村くんに見せたら喜びそうかも」
「勢南高校の西村か。あいつまだ南ちゃんにちょっかい出してるのか」
「この間もデートに誘われちゃった」
「OKしてあげれば良かったのに」
「アハハ……その冗談おもしろい……」
 緩慢な動きで前髪を片手でかき上げ、南ちゃんはまた大きく息を吐いた。
 私は南ちゃんの両膝に手をかけて左右に開いた。
 まったく抵抗はない。
 純白のパンティーの上から片手でアソコを刺激した。
「ああっ……!」
 南ちゃんがソファで身をくねらせる。
 感覚が鋭くなりアソコを触られただけでクンニの何倍も感じているのだ。
 この状態で電マを当てようモノなら、それこそ南ちゃんは白目を剥いてイキ続けてしまう。それだとつまらないので、なるべく南ちゃんがイキ過ぎないようにソフトタッチで攻める。
「勢南高校の西村もこうして南ちゃんに触りたいんだよ」
「はあ、はあ、ぅぅ……いやよ、南のことやらしい目でばっかり見てるもんっ」
「南ちゃんはいいズリネタだからね」
「ハハ……南っ、今日も思いっきり開脚しちゃった……」
「いい笑顔だったよ。演技中にここを濡らしてたんじゃない」
「ンン……はぁ、やぁぁ……」
「お祝いだしレオタード姿でしようか。その前にいつもみたいにしてごらんよ」
 快感を噛みしめている南ちゃんの首筋にじっとりと汗が浮かんできた。
 肘掛けのところを握りしめ、目の焦点がやっと合わさってきた。
「ウフフ……南のエッチな姿が見たいんだ」
「一週間ぶりだしね」
「あはっ、南の秘密を見せてあげるんだぞ」
 どことなく陽気な、南ちゃん。
 フラフラとした足取りで立ち上がると、私の見ている目の前で制服を脱ぎはじめた。
 赤いネクタイ、ブラウス、スカート、ブラジャーとショーツと順番に脱ぎ、白いソックスだけを残して全裸になる。
 セミロングの髪が揺れ、愛らしい瞳がこことは別の世界を見つめている。
 控え目な胸ではピンク色の乳首が起立して、細身の裸は神々しいぐらい美しかった。
(薬を使いすぎると痩せてガリガリになるんだが、南ちゃんはギリギリ健康的なスタイルをキープできているな)
 ギリギリだが、そこが触れると折れてしまいそうな少女性を強調している。
 もしかすると今が南ちゃんの美しさのピークかもしれない、そう思ったぐらいだ。
「食事はしっかり食べたほうがいいよ」
「……うん。最近、あまり食欲がなくて」
「南ちゃんは根を詰めすぎるからね。もっと体に肉をつけないと」
「……」
 フッと南ちゃんが寂しそうな笑顔を見せた気がした。
 だが、それも一瞬で消えてしまう。
 裸になった南ちゃんは再びソファに座った。
 ほぼ平行に両足を開いて、右手の指先をパイパンの割れ目にあてがう。
 左手で控え目な胸を揉み、指を陰裂に沿って上下に動かしだした。
「あっ、あん……南のここが熱いのっ」
 まるで雑念を振り払うように指の動きがだんだんと早くなる。
「見て……南のオマンコ、こんなにいやらしくなったの」
 ちょっと顔を斜めにして、まどろんだ瞳を投げかける。
 出会った頃のぶりっ子だった南ちゃんとのギャップがすごい。大事な場所を指で開いて、サーモンピンク色をした粘膜の奥まで晒していた。
「ハアハア、奥までトロトロだね。やらしい汁が溢れてるのが見える」
「はああ……南……男の人のおチンポで開発されたの」
「上杉達也が見たら腰を抜かすよ」
「ああっ……もう南は下沼さんの恋人なの……」
「冷たいな。小さいときからずっと好きだったんだろ? 南ちゃんのことをまだ処女だって信じてると思うよ」
「んあっ……はあっ、はあっ……早く、南を犯してっ」
「犯すなんてはしたない台詞だ」
「ああっ、あんっ、南っ、大人のおチンポをここに入れて、奥までめちゃくちゃにしてほしいのっ……!!」
 2本の指先を奥までねじ込む。
 ふわりとしたセミロングの髪を振り乱し、南ちゃんは一心不乱にほじくった。
 お尻の穴までヒクヒクさせ、汁が床に飛び散っていた。
「ハアハア、浅倉南ちゃんにそこまでお願いされたらしかたないな」
 ・
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 ・
 ・
「はあっ、はあっ、ああっ、いいっ……!!」
 白と青のレオタード姿に着替えた南ちゃんは、私の肩に顎を乗せ首筋に両腕を絡めるようにしてしがみついていた。
 優勝したときに着ていたレオタードだ。
 私は南ちゃんの体を抱きかかえるようにして、下からズンズンとリズム良く突き上げる。
 いわゆる駅弁スタイルだ。
 南ちゃんの体は軽いので、日頃から運動不足気味な私でも軽々と持ち上げられる。
「ハアハア、南ちゃんのオマンコがキュンキュンしてるよ。いいのかな、大事なレオタードが汚れて」
「アアン、ンンーー、はあーーっ」
「南ちゃんはほんとエッチな女の子になったね」
「ああっ、南っ、気持ちいいっ、気持ちいいのーーっ!!」
「ハアハア、お尻とマンコにされるのどっちが好きなの?」
「み、南っ…ンン……どっちも」
「ずいぶん欲張りだなあ、南ちゃんは」
 汗だくの南ちゃんは目を閉じて、かすれるような声で喘ぎ続けている。
 セミロングの髪が揺れ、なんとも言えない甘ったるい体臭が私の鼻孔をくすぐる。
「はあっ、み、南の中に出してぇ」
「おお、いいのかい、南ちゃん?」
「お願いっ、もっと南を汚してぇ」
「ハアハア。薬を打ち過ぎてとうとう頭も壊れたかな」
「ああんっ、もうどうせもいいわっー、南っ、マンコが気持ちいいのぉ!!」
「ぐおお、膣が急に締まった」
「ンン、んアーー! 南っ、イクゥ! イクゥゥゥ!! 達ちゃんっ!!!」
 南ちゃんは私にしがみついたまま、顔をしかめて全身を強ばらせた。
 ほぼ同時に私は南ちゃんの子宮口に亀頭を押しつけるようにして射精した。
「あぁぁぁーー……」と、糸を引くような声を上げて南ちゃんがビクビクと痙攣する。
 ガックリと首が後ろに倒れる。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 疲れて肩で息をしている、南ちゃん。
 とじ合せた長い睫毛の淵がまるで泣いてるように濡れていた。
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