イラスト・小説投稿サイト
登録者数: 44
today: 726
total: 2036358
lion
作品閲覧
16
create
2017/11/12
today
4
total
1396
good
0
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

初めのほうは詩織目線です。


『シオリ~シオリィ~』・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・
(ん?此処は何処?私は誰?)
詩織は自分を呼ぶ声に目が覚めた。
誰かが自分の名前を必死になって、叫んでいたような気がしたので目覚めた。
(あの声は聞き覚えのある声、そうだNTだ、N君の声に間違いない、でもどうして?)
Nは高校に入学した頃はあまり魅力のないごく普通の男子だったが、二年間ですごく頑張ってバロメーターを上げて何かにつけて魅力的になった。
詩織としても最初はただの幼馴染が今ではNを尊敬の眼差しで見ていて、ときめき状態。
Nが求めればいつでも受け入れられる。
卒業の日に伝説の木の下で告白なんて悠長なことは言ってられない。
何故ならNは女生徒全員が狙ってるので、誰かに取られないかと不安でいっぱい。
それに高校二年間Nには結構冷たい態度ばかりしてきたように思う。
学校の帰りに一緒に帰ろうと誘われても。
『一緒に帰って友達とかに噂されると恥ずかしい』
とNにつれない態度だったのが今でも気にかかる。
今日は一学期最後の登校日明日から夏休み。
でも高校最後の夏休み、一流大学合格目差して夏休みは勉強の毎日になりそうだけど、たまにはN君とデートしたい。
デートの日取りを決めて、そこで告白しよう・・・・・
でも・・・もし断られたらどうしよう・・・・
『大丈夫絶対に落として見せる、』
デートの日は思い切りおしゃれしよう、N君の好きな超ミニスカートが決め手。
一学期最後の登校日今日はN君を誘って一緒に登校しよう。
詩織は仕度して夏の制服に着替えたけど、もうちょっと短くと思ってスカートの腰の部分を巻き上げた。
「うん、これで良し」
いつもは膝丈だったが膝上15センチ、ちょっとやばいかなと思ったけどNに見てもらうには丁度いいかも。
でも他の男の人には見られたくないけど仕方ない。
玄関を出ていつもならそのまま学校に行くのだけど、Nの玄関の呼び鈴を押した。
「あら詩織ちゃんおはよう。」
「あのN君と一緒に学校に行こうと思うんだけどN君は?」
「そうですかそれはそれは、まだ寝てるみたいですけど、そうだ詩織ちゃんが起こしてくださらない、その方がいいかも」
「はい解りました、じゃあ起こしてきます」
詩織はNのいる二階へ階段を駆け上がった。
Nの部屋のドアをノックするが応答なし、静かにドアのノブを回してそうっと入る。
この部屋に来るの7年ぶりかな?
部屋に入るとNの匂いが充満していたけど、男なら嫌な匂いだろうが、詩織にとっては心ときめくいい匂い。
そしてNが寝ているベッドを見て詩織は一瞬固まった。
Nは枕を抱きしめながら。
「シオリ~シオリ~」
と言っている。
夢を見てるのだろうが、詩織の夢を見てるということはちょっとうれしい。
「さあ起きて学校よ」
と言ってから布団を剥いだとたんまたその後景にまた固まってしまって、動くに動けない。
なんとNは下半身すっぽんぽんで、Nの男がいきり勃っていて一生懸命腰を振ってる。
初めて目にするその棒は見た目すごく大きいように思えた。
「キャァ~~」
詩織は驚いて慌てて部屋から離れて逃げた。
「あら詩織ちゃんどうしたの?」
Nの母親の呼びかけに。
「ご、ごめんなさい、やっぱり一人で学校に行きます
詩織は少し急ぎ足で行ってしまった。

学校向いて歩いている途中詩織は思った。
N君のあれにはびっくりしたけど、よくよく考えてみたら、夢にまで詩織の夢を見るほど詩織のこと愛してくれてるという確信めいた自信が湧いてきた。
あの場から逃げてきたけど、大好きな彼を置き去りにしてきた。
(詩織!!しっかりするのよ、こんなことで逃げてちゃ他の女の子に取られちゃう)
詩織は今来た道を引き返した。

====================
ここからN目線に戻ります。


『シオリ~シオリ~!!』
『キャ~ッ!!』の声でNは目覚めた。
「エッ!!エッ!!えぇ~~」
Nは今の状況を把握出来ずしばらくぼ~おっとしていた。
そして,今のは夢だと気が付いた。
それにしてもやけに長い夢だった。
夢だと思うと十分納得出来る、あの伊集院がそのようなサービスするわけがないし、次から次に美少女数人とエロいこといとも簡単に出来るわけがない。
SEXとかエロい写真も普通無理だ。
でも夢にしては実にリアルっぽい、こんな夢なら毎日見たい。

それから今の悲鳴あれは詩織かな?もし詩織ならこの状況めちゃやばい。
下半身裸、そしていきり起ってる物、こんなの見たら誰でも悲鳴あげるかも。
とにかくこんなことより学校に行かなければ。
Nは慌てて身づくろいして階下に行くと。
「詩織ちゃんお迎えに来てたわよーでも慌てて行っちゃったけど、どうしたのかしら?」
やばい・・・・・
「あのね、詩織ちゃんは御向いさんの大事なお嬢様だから変なことしちゃだめですよ」
「しないよそんなこと、たぶん・・」
「そう?そんならいいけど」
「じゃあ行ってきまーす」
玄関を出てしばらく歩いていると、正面から詩織がNのほうに歩いてきた。
「N君ごめん、先に行っちゃって、だからまた戻ってきちゃった^^;;」
Nは詩織のほうを見て。
何故先に行ってしまったのかその理由が解りすぎるくらい解るから、気まずいけど詩織はそんなこと気にせずにまた引き返してきてくれたことに詩織の優しさを感じて、Nは自然と目から涙が・・・・
詩織はそんなNを見てにっこり微笑んで。
「じゃあ一緒に行きましょう」
二人は並んで歩いた。
詩織は歩きながらNの手を取って繋いだ。
「おいおい詩織」
「いいのこうしたいの、迷惑かしら?」
「うれしいんだけど、他の眼もあるし・・・」
「大丈夫よこうしていると、他の女の子あなたに寄り付かないでしょ?」
「ははは^^;;   詩織それはそうと今日の詩織のスカートかなり短いようだが?」
「アハッ!!短いとすごく恥ずかしいけど、あなた短い方が好きなんでしょ?」
「うっうんそうなんだけどだけど、でも気をつけてくれよ、ただでさえ詩織は男子生徒から注目されてるんだから、教師迄、好雄なんか、シャッターチャンス狙ってるし」
「忠告ありがと、気を付けるわ」
楽しい会話であっという間に学校に付いたが他の男子女子生徒から当然のように二人に注目視線が痛い。
靴を脱いで詩織は靴の中を嗅いだ。
「くっさー」
ん?今詩織くさーとか言った気がしたけど空耳かな?
時は真夏靴の中は蒸れる誰でもくさいだろうが、だが詩織のだったら嗅いでみたい。
あれこんなこと過去にもあったような・・・・・・
靴箱詩織が開けるとドサッ!!といつものように手紙が滑り落ちた今日はまたいつもより三倍くらい多い。
「相変わらず詩織はモテモテだな」
「こんなにたくさん・・・」
「それどうするんだ?」
「勿論無視よ、でも一応読むけど、読むだけ」
そしてNは自分の靴箱開けてまたビックリ、詩織くらい、いや詩織より多い手紙がドサッとNの足元に落下。
「あらっ!!スゴイこんなの初めて見たわ」
「こりゃ驚き桃ノ木!!」
Nは崩れ落ちた手紙を拾い集めたら、詩織が全部取り上げた。
「これは没収します、これを読んで気が変わるといけないから没収」
「そそんなぁ~」
「あはは^^」
本日終業式なので早く帰れる勿論昼休みはなし。



ーーーーーーーーーーーーーーーー

まだ終わりません。
でもこの話のタイトルからずれてしまいますので嫌なら15話完でもいいです。
最初はそのつもりで書き始めましたが、書いてる途中どうもしっくり来ないので、思い付きで
16話以降書くようになりました。





作品の感想はこちらにおねがいします
0
© 2014 pncr このサイト上にある画像・文章の複製・転載はご遠慮ください。問い合わせ
since 2003 aoikobeya