イラスト・小説投稿サイト
登録者数: 36
today: 347
total: 1976255
lion
作品閲覧
11
create
2017/10/21
today
2
total
1354
good
1
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

見晴は5人中一番可愛かった。
あと一人詩織が残ってるけど詩織はやはり別格扱いだ。
午前中の撮影が終わって午後からこれといった予定はない。
女の子達は全員玲子も含めてビーチで遊んでるようだ。Nは一人ベッドで横になって窓から見えるビーチを眺めていた。
少し遠いので誰が誰かはよくわからないけど添え付けの双眼鏡があるがそこまでしてみたいとは思わない。

夜になって今日の見晴の撮影を思い出していた。
今日の撮影の写真は永久保存版にしたい。
でも将来見晴以外の女の子と結婚とかすると写真を隠しておくのはどうしようかなどと考えてしまう。
そんなことは今頃悩んでも仕方ない、先のことはその時に考えたらいい。
それより女の子の部屋に隠しカメラ仕掛けてあるのだが、見たい時にいつでも見られるということもあるし、やはり覗きは良心が・・・・そういうこともあり今日までまだ一度も見ていない。
でも今日は、見るVS見ない、で見るが勝ってしまった。
Nはこの部屋の別室のドアを開けて中から一応ロックして椅子に座った。
1~10までのスイッチがある。
数字は部屋番号で詩織の部屋は5号室だから5のスイッチをオンにすればいいはず。
で5のスイッチに手を持って行ったときに。
(あれ?このスイッチは何だろう?)
ずっと右のほうに番号のないスイッチがあった。
このスイッチオンにすれば何が起きるのか興味深々、レイは何もこのスイッチについて説明なかったが思い切って入れてみた。
「ゲッ!!俺は男の部屋覗く趣味はないぞ」
画面に映ったのはなんとレイだった。
丁度これからタイミングよく?風呂に入るのか服を脱ぎだした。
直ちに切って詩織の部屋に切り替えようと思ったが、何故か不思議なことにそのまま見ていたら、上着を脱いだら胸にコルセットのようなものを巻いていた。
「なんじゃこりゃ!!」
そしてズボンも脱ぐとまた驚いた。
なんとレイは女の子のパンツ着用していたそして見るからに高そうなシルクのパンツ。
「レイはこんな趣味があったのか」
しかしよく見ると股間に、男のもっこりが見当たらない、いくらか膨らんでるがこれは土手が少々高い女の子なら盛り上がってるが、男はこうはならない。
誰が見ても女の子の股間である。
まさか股間にまでコルセットなんてことはないだろうに。
レイは束ねていた髪も解いてコルセットも外した。
「エッ!!ワッ!!ワッ!!玲子ダッ!」
よく詩織に言われた、好雄にも言われたこともある。
『N君は鈍感、ほんと感が鈍いよ』
他のことは優秀なのに感が鈍いと。
確かに当たってるかもしれない。
そして最後のパンツも脱いだ。
まさしくあの日見た玲子の裸だ、つまり玲子=レイ。
事実を知ってしまうとそういえばなるほどと、思い当たることがたくさんあった。
先ず、成田からここまで、玲子が同行していなかったし、玲子とレイが一緒のところ目撃していないし、それ以外でもたくさん思い当たる。

レイは裸になってからバスルームに消えていった。
当然バスルームにも隠しカメラがあると思うが、今はこの驚きの事実に困惑されて、心を落ち着けるので精いっぱい。
そしてここに居る間も日本に帰ってからもこの事実をレイは勿論、誰にも内緒にしておくべきだという結論に達した。
作品の感想はこちらにおねがいします
1
© 2014 pncr このサイト上にある画像・文章の複製・転載はご遠慮ください。
since 2003 aoikobeya