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ヤモリの狙う七日間
6尾を引く失敗
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2017/09/07
作:メルト
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『……あっ……たかい、ポカ…ポカして……気持ちいい』
周囲の気持ちい空気に気づきぼんやりと目を開けだるい身体を動かし、起き上がる彩花。
「ここは、どこ……」
依然と続く頭の中のモヤモヤは彼女の思考を奪い続けていた。
周囲を見回すと、2メートル近い茶色を巨体をした人間の形状をしたトカゲが裸で床に座り酒瓶を口に運び何かの液体を飲む姿だった。
「……あなたは、~だれっ!」
ぼんやりとした表情で、問いかける彩花にトッケイは、液体を飲むのをやめ酒瓶を床に置き。
「俺は、ヤモール星人のトッケイだ。そういうお前の名前は?」
「あたし……!? あたしは、アヤカ。神薙 彩花……」
 働かない頭を動かし、質問に答える彩花。。
 彼女は、気づかない。目の前にいるのが異形の化け物だという事に……普通の人間なら恐怖に怯え動けなくなる
はずなのだが、彩花は、ハンプとトッケイによって行われた生体調整の結果、目の前にいるトッケイに恐怖を覚えるどころか、
生まれたての雛のように懐き始めた。
 『ヒヒヒ、水着姿も中々だったが裸になるとさらにその良さが分かるぜ」
 「……おいしい」
 「これ、……甘くておいいしいよ」
 横に座らされた彩花は、先ほどトッケイが飲んでいた液体を注がれたワイングラスに口をつけ、その甘い味に喜んでいた。
 ほんのりと染まっていた身体はさらに赤さを増していくのと同時に、彼女の思考をより一時的な退化へと導く。
 地面に、女の子座り、ごくごくとおいしそうに酒を飲む彩花。
 その唇の端からこぼれた酒が、顎から、首を伝い、なだらかな鎖骨からその大きな巨乳の先端にまで伝わっていく。
『ちくしょう、舐めてえ!』
 その光景に、我慢できずつい舌を伸ばしてしまいそうなトッケイ。
だが、まだ酒の効力が十分に彼女を支配していないの察したのか、「くっ!」と唸り我慢を決め込んだ。
 「ほんろうに……、ほんろうに、おいしいよ」
 普段から、長女の優花の晩酌に付き合わされ、家族の中では一番酒の強い彩花ではあったが、トッケイが用意した酒は
ヤモール人のメスが好む味であり、さらに特別性の媚薬が混入された物である。
 生体調整を受け、さらにオスフェロモンによって奪われた思考をさらに奪っていく、その結果……。
「もっと、入れて!」
真っ赤な顔をした彩花が、飲んでいたグラスを差し出した。
「だめだめ、こいつは俺様の酒なんだ。そんなに飲ませたら俺の分がなくなっちまう」
「もっと……、もっと飲みたいよ」
「そんあに飲みたいのか」
「飲みたい!」
「だったら、彩花にこいつの相手をしてもらおうか」
そういうと、トッケイは彩花の前に自分のペニスを見せつけた。
「こいつを、満足させることができたら、残った酒、全部お前に飲ませてやるよ」
『……大きい』
「知ってるぞ、さっきからコレが気になってにチラ、チラと見ているのを」
気づかれた事に、一瞬ビクっとし視線を逸らす彩花の背後に回ったトッケイがそのペニスを後ろから突き出す。
「ほーら、気になっているんだろう」
自分の頬の横にあるそのペニスから目を離すことのできない彼女は、片手を床につき自分の目の前に
ペニスが来るように向きを変えた。
「さあ、まずはその唇でここに軽く触れてみるんだ」
ゴクっ!っと息をのみ、囁かれる言葉に導かれるかのようにトッケイのペニスに顔を
近づける。距離が縮まるごとに強くなっていく臭いに期待が高まるのを感じながら目を閉じた。
「さあ、キスが終わったんだ。次はそのかわいい唇と舌を使ってペロペロとご奉仕するんだ」
「ちゅっ、ちゅちゅちゅちゅっ……」
キノコ状の形のカサの部分とそこから生える5ミリほどのイボ状の突起に舌を這わせ舐める
「ヒヒヒ、さあ次はもっと激しく舐めるんだ」
「んっ……んっ!あっ……ん」
舌が、唇がそれらに触れるたびに高鳴る鼓動、その結果、誰も触れたこともない彩花の無防備な秘裂から愛液がが垂れだした。
「おい、彩花」
「ふぁい!」
間抜けな声を出しながらペニスから口を離し、トッケイの顔を見つめる彩花。
「次は、そのデカパイを使うんだ。ほら、両手でそのデカパイで俺様のコイツを挟んでパイズリをしてもらおうか」
 何を言われたのかわからなかった彩花だったが、しばらくしてトッケイのペニスを自分の巨乳を掴み谷間
に包み込み上下に動かし始めた。
 学年でもトップクラスの巨乳でも全て包み込むことのできない大きなペニス、自分の涎やペニスから出た精液でヌルヌルと滑る
その感触を敏感に感じたのが薄桃色の乳首がツンと立ち始めた。
 「ほら、口を開けろ!パイズリに集中しすぎて、口を留守にしちゃいけないな」
 一生懸命に、パイズリする彩花の頭を掴むと言われたままに開けた口の中にペニスの先端を押し込んだ。
 「んんんっ……くっ……んっ」
 彩花の意識は、もやがかかったかのようにさらにぼんやりしていく。 プールで摂取した『ヤモールのオスフェロモン』と、いつの間にか大量に飲まされた特製の媚薬酒
の効果もあり酩酊状態であり、発情したヤモールのメスのごとく何も考えることもできず、目の前にいるオスであるトッケイただ言われた通りにするだけだった。

「そろそろ、気持ちよくなったし。この酒を飲むか?」
一瞬、動きを止め目を動かす。だがしばらくすると再びパイズリを再開する。
「そうか、酒よりも俺様のコイツの方がおいしいか」
「ちゅっ、ちゅちゅちゅちゅっ……」
言葉の代わりに、ペニスをしゃぶる音で答えさらに上下の運動を激しくする。
「んっ、んんんんんんんん―――!」
次の瞬間、先ほどとは比べ物にならないほどの大量の精液が彩花の口の中に飛び出す。
「うっ」
口元から溢れた精液が、顎を伝い、胸元にこぼれた時だった。室内にハンプの声が響いた。
『お楽しみのところ悪いんだけど、今すぐ彩花を連れて実験室に来てほしいんだけど』
「ち、ここまでか。彩花、今日はここまでだ」
舌打ちをし、命令しパイズリをやめ自分の事を見上げる彩花を見つめる。
「んっ……んくっ……」
「すっげぇー、エロイ顔をしているぞ彩花」
無意識に精液を飲み込み喉元を鳴らす、彩花の顔を見てトッケイはその顔にいやらしい笑みを浮かべた。
『こいつは、最高のメスだ!絶対に番にして俺様の子供を産ませてやる』

「お楽しみだったようで‥…」
「ああ、最高だったぜ」
カプセルの中には身体の汚れを洗浄し、先日とおなじく顔に酸素吸入器を付け、身体中に何本もの針付きチューブを刺され、カプセルの中で漂う全裸の彩花の姿があった。
ハンプは、コンソールを叩きつつ、モニターに流れるデータを確認する。いつもは、嬉々として操作を行うその顔には笑みはなく、まじめそうな表情にやや苦い物を飲んだ後のような
口元。
 それらの情報から、何かが厄介な事が起こったのではと不安を感じるトッケイに凶報が伝わった。
「……やっぱり!トッケイ!この薬、どこで手に入れたの? 液体が薄すぎて効果が予定の半分も出てないよ」
「なっ」
 あまりの出来事に、固まり言葉を失ってしまうトッケイ。だが、そんなトッケイの事など気にせずに、ハンプは次から次に得た情報を語り始める。
「残りの成分が、他の星のメスフェロモンとかが混じっていてヤモールのメス化を阻害しているみたいだし。下手したら数日中に人間に戻っちゃうよ」
「おい、そいつはどういうこっとだ!
「ちょっと気になったんで、残った成分を調べたけど……、君の持ってきた薬は催淫と排卵誘発の効果はあるけどヤモールのメス化フェロモンは30%ぐらいしか入ってないよ」
「おい、証拠は、証拠はあるのか」
「ほら、こっちがバンクにあった正しい成分表で、こっちが君の持ってきた薬の成分表」
ハンプがモニターに表示した正しい成分表と、トッケイが持ち込んだ成分表を表示する。そのあまりにも食い違う差に愕然とするトッケイ。
「ヤモールのメス化フェロモンは貴重なうえ、他の薬にも流用可用だからね。……だまされたね」
次の瞬間、トッケイがハンプの顔を右手で掴む。
「おい、なんとか……、後、6日以内になんとかなるんだろうな」
「正しいメスフェロモンが手に入れば、修正可能だけど。今のままじゃ彩花は子供を産むどころかヤモールの番にもなれないよ」
さらに右手に力を籠め、ハンプの機械の顔が徐々に歪み変形をはじめていく。
「いっ……一応、ツテを頼って純正品のヤモールのメスフェロモンを取り寄せるけど。少し時間がかかるよ」
「どのくらい、かかるんだ」
「最速で、5日。それと、料金が少し高くなってもいいんだったら4日以内に手に入れることもできるんだけど」
 苦しいのか、両手をバタバタと動かしながら答えるハンプ。
「ちっ、しょうがねえ!払ってやるから、とっとと取り寄せろ」
「了解」
 そう言って、コンソールを叩きメールらしきものを作成し送信する。
「さてと、それじゃあ彩花を一回完全な地球人に戻すけどいいよね」
「しょうがねえ、混ぜ物のせいで彩花の身体になんかあったんじゃ大変だからな」
「後、薬が届くまで交配しちゃだめだよ。副作用でどうなるか見当が付かない」
その言葉を聞いたトッケイは部屋からでてしまった自動扉を思いっきり蹴っ飛ばした。
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