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マナフォント
2
作:ブルー
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2016/10/15
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 通路を進んだ先にあるエステルームはプライバシーに配慮したボックスタイプの個室で、白いシーツを敷いたシングルサイズのベッドがあり、客はそこでお気に入りのメイドを指名して、マッサージや耳かきや添い寝、アニメを一緒に鑑賞するなど様々なオプションサービスを受けることができる。

 フリフリのメイド姿をした向坂環の背中を押して、間仕切りのカーテンを閉めるなりオタクっぽい常連客はスマホを取り出した。
「き、記念にチェキを撮るんだな」
「ねえ、それってスマホよね?」
「ス、スカートをめくるんだな」
「そんなことをしたら下着が見えちゃうじゃない」
「た、態度が悪いんだな」
 環は苦々しい顔をして両手でゆっくりとフリルスカートをたくしあげた。
 ニーソと下着に彩られた大人びた下半身が露わになる。
 男は鼻息を荒くして写真を撮影した。
「ハアハア、白地に青の縞模様なんだな」
「あんまり近くで見ないでよ。スケベなんだから」
「メ、メイドが反抗的な口を利いたらいけないんだな」
「悪かったわね」
「ぬ、濡れてるんだな」
「うそっ!?」
 とっさに否定したが、パンティーの中央部分がうっすらと濡れていた。
 学校では不良にすら恐れられる環が耳まで赤くなる。
「テーブルで触られたせいだわ」
「ひ、人のせいにするんだな」
「だから近いってば」
「あ、あとパンティーを半分ずらすんだな」
「できるわけないでしょ」
「み、みんなしてるんだな」
「ほんとなの、それ??」
 環はため息交じりに、アソコが見えないようギリギリまで自分で下着をずり下げた。
 緩やかな丘が半分が見えている。
「これでいいですか、ご主人さま」
「赤い毛が見えるんだな」
 男は動画機能を使って環の下半身を舐めるように撮影した。
「ビデオまで撮るの? 聞いてないわよ、そんなの」
「ご主人さまの特権なんだな」
「メイドってこんなことまでしないといけないの??」
 男はまったく聞く耳を持とうとしない。
 後ろにも回り込んで、警戒する環の全身をスマホに収めた。

「マ、マッサージをしてもらうんだな」
「それなんだけど、私したことが――」
 下着を直した環がマッサージの経験がないことを伝えようとする前に、常連客の男は着ている服を脱いで店側で用意してある使い捨ての紙パンツに着替えた。
 あまりの手際の良さに環は目を丸くする暇もなかった。
「ロ、ローションを使うんだな」
「ローション?」
「棚にあるんだな」
「えーっと、これかしら……?」
 環は棚にあったローションのボトルを手にした。
「他にも色々あるのね。これはハンドマッサージ器よね? どうして目隠しまであるのかしら?」
「あ、あとのお楽しみなんだな」
「お楽しみ??」
「き、きっとたまりんもすごく喜ぶんだな」
「嫌な予感がするのは私だけ? ちゃんと追加料金を払ってくれるならいいけど」
「それは心配ないんだな」
「ふーん、お金持ちなのね。なんの仕事をしてるのかしら」
「じ、時間がなくなるから早くはじめるんだな」
「えーっと、これを垂らせばいいのよね?」
 男がベッドに横になり、環はそのすぐ側に膝を着いた。
 ボトルのポンプを押して、透明のローションを男の体に垂らした。
「も、もっとたくさん出したほうがいいんだな。そ、そっちのほうがヌルヌルするんだな」
「服が汚れないかしら?」
「み、水着に着替えるんだな」
「はい?」
「し、下着でもいいんだな」
「そうじゃなくて」
「い、いやなら我慢するんだな」
「しかたないわね。後で店長に替えのメイド服を出してもらうしかないわね」
 大量のローションを両手を使って引き延ばした。
「ほとんどゼリー状ね。手や指がべっとりだわ」
「く、くすぐったいんだな」
「ネバネバですっごい糸」
「ま、まんべんなくするんだな」
「かしこまりました、ご主人さま。うふふ」
「い、いい返事なんだな」
「私のマッサージは気持ちいいですか、ご主人さま?」
「プ、プロ級なんだな。さ、才能があるんだな」
「ローションを塗る才能ってどういうのかしら??」
 ベッドを動いて追加のローションを垂らし、男の腕や足にもローションをまんべんなく塗った。
 均一に広げて全体を洗うようにヌルヌルのテカテカになる。
「し、下もなんだな」
「した?」
「パンツの中を忘れてるんだな」
「やっぱりそう来るわよね」
「て、照れてるんだな」
「そういうわけじゃないけど……」
 ある程度予想はしていたが実際に命令されると二の足を踏む。
(意識したら逆に変よね。ただのマッサージなんだし……)
 自分に言い聞かせると、環は紙パンツの隙間に右手を差し入れた。
 すでに勃起していた男のアレを直に握る。
 ローションをたっぷり絡めた指先であやすように上下に扱いた。
「ハアハア、す、すごく気持ちいいんだな」
「カチカチね……はじめからこれが目的だったんじゃない。すごく熱い」
「もっとしっかり握るんだな」
「こ、こう?」
「ハアハア……たまりんの手コキは風俗みたいなんだな」
「変なことをいわないでよ。こっちまで体が火照ってきちゃうじゃない。こんなことしてあげたことないのに」
「ほ、ほんとなんだな。すぐに出そうなんだな」
「いいのかしら、まだ高校生なのにバイトで」
 貴明以外の男に性的なサービスをすることに心の片隅で罪悪感を覚えている。
「そ、そっちの手で乳首を触ってほしいんだな」
「こうですか……」
 環は右手で扱きながら、左手の指先で小さな円を描くように常連客の乳首を刺激した。
「乳首が硬くなってきたみたい」
「ハアハア」
「男の人でも感じるんだ」
 意外な発見に環は瞬きをする。
「べ、ベロで頼むんだな」
「う、うん……舐めればいいのね?」
 体勢を低くして顔を近づけると、わずかに舌を出してチロチロ舐めた。
「果物の味がする……口にしても大丈夫なのよね」
「さ、最近のローションは味付けしてあるんだな。体にも影響ないんだな」
「そうなんだ。知らないことだらけね」
「子猫みたいなんだな、ハアハア」
「……やだ、男の人の乳首を舐めるのってくせになるかも」
 生来のS気をくすぐられる。乳首を舌で優しく転がして、その周囲をなぞるように舐めた。
 その間に紙パンツの中のペニスはグングンと固さを増していた。
(また固くなってるみたい……タカ坊のよりすごいかも)
 胸の内で貴明のモノと比べる。
「た、たまりんのここも気持ち良くしてあげるんだな」
 男の手がスカートの中に伸びて、パンティーの内側に入って来た。いやらしい場所を直接指で刺激する。
 環は膝を着いたまま腰を左右にモジつかせた。
「ダメよ、そこは……やめて」
「そ、そのわりにはグチョグチョいってるんだな」
「あーーん、マジなの。指が入ってくる」
 顔をしかめて右手のペニスを強く握りしめる。環の秘部は別人のように男の指を咥えこんでいた。
 ほぼ同時に男がビクンビクンと腰を動かした。
「うそっ、射精したの……??」
 あっけに取られている環の右手には、溶かした蝋をこぼしたようなドロリとした感触があった。
「ハアハア、が、我慢できなかったんだな」
「それにしても早くない? まだ出てるし」
「ご、ご主人様の、せ、性欲を処理するのもメイドの仕事なんだな」
「しょうがないわね」
 環は男の紙パンツを脱がせると、おしぼりを使って汚れを丁寧に拭いた。
「まだ元気そうね」
「たまりんのために溜めてきたんだな」
「……あんまり嬉しくないわね」
「た、たまりんと、キ、キスをしたいんだな」
「ダメよ。好きでもない男の人とは」
「メ、メイドは絶対服従なんだな」
「そうだけど」
 ためらいの表情をうかべる、環。
(これも車の修理代を稼ぐためよね……)
 そう自分に言い聞かせた。

 常連客の男は環が逃げないように肩を掴んだ。
「ゆ、夢みたいなんだな。たまりんとキスなんだな」
「んっ、ちゅっ……」
「し、舌も絡めるんだな」
「ちゅっ、んぷっ……れろっ、れろれろ……」
 心とは裏腹にキスをしているうちに環の頭は痺れてくる。
(やだ……タカ坊じゃないのに、興奮する……)
「も、もっと舌を口の中まで入れて、舐めてほしいんだな」
「ちゅっ、ちゅるっ……わかりました、ご主人さま……」
「ハアハア、せ、積極的なんだな」
 男の唾を舌ですくうようにキスをして、右手ではヌチャヌチャと手コキサービスしている。

「た、たまりんもお尻をこっちにするんだな」
「でも……」
「遠慮しなくていいんだな」
 環は無言で逆向きに跨がった。
 息のかかる距離には男のペニスがある。
「た、たまりんにお掃除してほしいんだな」
「それって……口でするってことよね」
「ボ、ボクはこっちを世話してあげるんだな」
 下になった男はスカートをめくって、環の臀部を抱えるように掴んだ。
 顔を近づけてクンカクンカと匂いを嗅いでいた。
「そ、そんなところにおわないで、ご主人さま」
「ハアハア、フェロモンの香りがするんだな」
「息がくすぐったい」
「パ、パンティーを横にずらすんだな」
 慌てた環が逃げようとするのを制して下着を横にずらした。
 濡れた陰部が露出する。
 男は顔を近づけ、丸ごと頬張るように口をつけた。
 ベロを大きく伸ばして全体を舐める。
「あっ、あんっ」
「ハアハア、綺麗な割れ目なんだな」
「あーーん、私っ、ほんとに舐められてるっ」
 ツインテールの髪を揺らして、両目を閉じて喘ぎ声を発した。
 セクシーな腰つきがビクビクと震えている。
「す、すごくジューシーなんだな」
「舌を入れないでぇ」
「た、たまりんもボクのを舐めてほしいんだな」
「はぁ、はぁ……」
(ごめんなさい。タカ坊……)
 環は涙目で貴明に謝って男のペニスに舌を当てた。
「れろっ……ぺろぺろ……」
「ハアハア」
「ちゅっ、ちゅぱっ……れろれろ……」
「も、もっと奥まで咥えるんだな」
「ふぁひぃ、っふぁふぁりました……んんっ」
 慎重に男のモノを口に含む。
 手で男の玉袋を優しくマッサージする。
 背後では男の指が2本、アソコに入って来た。
「そ、そこはダメよ」
 驚いた環は口に含んでいたモノを慌てて吐きだした。
 ツインテールの髪を振り乱し、上体を起こして振り返る。右手を伸ばした。
「ハアハア、ご、ご主人さまなんだな」
「ご主人さま……」
「は、反応がエッチなんだな」
「ちっ、ちがうわっ」
「い、いいから続けるんだな」
「くっ……」
(中で指がぐるぐるしてて……ずっと命令されてるとほんとにその気になりそうだわ)
 メイドとしての立場が身に染みてくる。環は扱くスピードを上げた。
 舌先の表面を軽く当てて刺激する。
「で、でるんだなっ……!!」
 精液が勢いよく飛び出て、環の視界が白く染まった。
「これで満足したでしょ」
「ハアハア、まだ時間があるんだな」
「2回も射精したのに!?」
「た、たまりんとエッチしてないんだな」
「なに言ってるのよ。いくらご主人さまでも」
「た、たくさんオプション料金を払うんだな。そ、それにたまりんのココは嫌がってないんだな」
「だ、だめよ、そこは。触らないで」
 男が指でほじくると、環のアソコからはいやらしい汁が次々と溢れてくる。
「1回だけでいいんだな」
「あんっ、回数の問題じゃないわよっ」
「こ、こっちでもいいんだな」
 一旦指を引き抜いた男は、今度は環のアナルに中指をねじ入れた。
 ズブズブと飲み込まれる。
「ああっ……あーー」
「どんどん入るんだな」
「だ、だめぇー」
「う、後ろの方もかなり反応がいいんだな」
 男が指を出入りさせると、全身の力が抜けたように環は腰をビクつかせる。
「やめて、そっちは弱いのよ」
「チ、チンコを入れたら気持ち良さそうなんだな」
「くっ、いいわけないでしょ。ほんとにダメなの」
「ゆ、指が溶けそうなぐらい熱いんだな」
「ううっ……」
「ダ、ダメなら胸でして欲しいんだな」
「ほんとに……? それで最後よ?」
 環は念を押すように確認した。
 起き上がって向き直り、手を後ろにして背中にあるチャックを下ろした。
 大きなフルーツのようなバストが重力に反発して揺れている。
 そのまま身を屈めると両手で持ち上げるようにしてペニスを挟んだ。
 しこった乳首が男の腰に当たっている。
「ハアハア、ムニムニしてすごい弾力なんだな」
「はぁはぁ……胸の真ん中が焼けるみたいに熱いわ」
「も、もっと胸で扱くように刺激してほしいんだな」
 環はさらに両手を使って胸元を寄せた。
 胸の谷間から顔を覗かせている先っぽに舌を伸ばして、うっとりとした表情でペロペロと舐めた。
「環のパイズリご奉仕はいかかがですか? ご主人さまのペニスを舌で舐めますね」
「ウッ、もう出そうなんだな」
「環の口にいっぱい出してくださいね」
 メイド口調で男の要求に応えている。
 知らず知らずのうちに環は性的サービスする悦びに取り憑かれる。
「エ、エロゲーみたいなセリフもいってほしいんだな」
「んっ、はぁっ」
「大人っぽく頼むんだな」
「いきなりそんなこといわれても……」
「た、たまりんならできるんだな」
「……おっぱいの挟み心地はいかがですか、ご主人さま?」
「そ、その調子なんだな」
「環のアソコもグチョグチョです」
「ほ、ほんとうなんだな!?」
「……いけないアソコにお仕置きしてください。環、ほんとはとってもエッチなメイドなんです」
「す、するんだな!」
「中に出されたら赤ちゃんが出来ちゃうかも」
「だ、大好きなんだなっ――、た、たまりんの顔にっ……!!」
 絶叫するように男は3度目の射精をはじめた。
「っっ……ご主人さまの……」
 精液が勢いよく顔に当たり、環は片目を閉じて受け止めた。
 胸元にまでドロドロと垂れる。
「ハアハア……」
「3回目なのにこんなにいっぱい……」
「た、たまりんのパイズリとエッチな演技のおかげなんだな」
「……ご主人さまに喜んでもらえて……私もうれしいです」
「す、すぐにお仕置きするんだな」
「……それはまた今度で……今日はもう時間だし」
「ほ、ほんとにほんとに約束なんだな」
「う、うん……」
 疲れた表情をする、環。
 右手で男のペニスを支え、チュパチュパと後始末のフェラをはじめた。


 おわり?
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