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インビンシブル
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作:ブルー
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2014/07/11
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「あの手この手で奮戦してきたが、いよいよ詩織はベッドに押し倒されてしまうんだ」

 枕元に台本を置いて、二人で頭の向きを逆にしてベッドに横になり、互いの性器を舐めあっている。いわゆるシックスナインの体勢だ。
 Nは制服姿で両腕を縛られている詩織に片足をあげさせ、スカートのめくれた局部に顔を押し付けトロトロにとろけたヴィーナスの丘全体を犬のようにむさぼっている。
 責められる一方の詩織は手を使うこともできず、甘く鼻を鳴らしては、息も絶え絶えになって男根をしゃぶっていた。もう汗でびっしょりだ。

「ああ、おそろしい……」

 唾液の糸を引いて咥えていた男根をプハッと唇から吐き出し、しどろもどろに受け答えた。
 また咥える。さらさらの髪を揺らしてングング顔を前後に動かした。

「ところがどっこい。すんでのところで恋人の男が救出に飛び込んでくる仕掛けになってるんだ。あとはアクション映画さながらの大立ち回りさ。やられそうになる恋人のピンチを前に、詩織が床に落ちてたナイフを拾い上げて背後から暴漢を刺し殺す。最終的に二人は永遠の愛で結ばれるって結末だよ」
「ンハッ、ンム、ウア、ン、ンッ……」
「安心しただろ。視聴者も納得のハッピーエンドだよ。ドラマはこうでなくちゃ」
「チュ、ハアン、ンア、ンハッ……よかった……」

 脚本の結末を聞いて安堵する詩織の表情に緊張が走った。
 Nの中指が詩織の性器にムリリと挿入されたのだ。可憐な二枚貝が男の指に責めたてられる。そのままズボズボと出し入れをはじめる。
 派手に掻き乱された愛液がはしたなく飛び散り、Nの顔にも降りかかる。シーツをぐっしょりに汚した。

「すごいよ、まるでお漏らししてるみたいだ」

 Nは顔にかかるラブジュースをものともせず、喜んで執拗に指マンを繰り出している。
 最後の仕上げとばかりにしこったクリトリスに吸い付いてねぶった。膣と秘唇の浅い入り口を同時に刺激する。
 舐めても指を入れても、Nを拒むようにかたくなに閉じている詩織の肉門をどうにか緩ませて開かせようとしているのだ。

「イやぁ、はずかしい……」

 縄に縛られた手をギュッとさせ、バラのように真っ赤な顔を咲かせ詩織は引き締まった臀部をわななかせる。汗を噴いて喘ぎをどうにか押し殺した。
 ぐたっとして、吐きかけた唾液をまとわせた肉茎に頬を寄せ、Nの股間に美顔をうずめる。うっとりと長い睫毛を閉じ合わせガクガク震えた。

「そろそろいいだろ」

 引き抜いた指をしゃぶって、少女のフェロモン分泌を味わう。
 詩織の肉門が牡を受け入れ可能なレベルまでほぐれたのを舌で確認したのだ。純情の柔肉がヒクヒクと淫らに蠢いている。これなら初めてでもほとんど痛みを感じることもないはずだと、Nは確信した。

「さあ、暴漢にレイプされそうになるシーンを実践しようか」

 はやる気持ちをひた隠しに、詩織をベッドに仰向けに寝かせる。体重がかかっても縛られた腕が痛くないように腰の裏に枕を二つ重ねて敷いた。
 スラリとした美脚の膝裏を押さえて持って左右にパッカリ開脚させる。
 トロトロと愛液をだらしなく垂らす鮮やかなサーモンピンクの花弁。ピュアで生真面目な少女の精神とは裏腹に牡との結合を待ちわびてふしだらにムンムン息づいている。口では真顔になって否定しているが、詩織の肉体はNのテクニックに屈したのだ。
 中央に肉棒をセットした。ニチャリと音がして濡れそぼったヒダが上品に絡みつく。

「どうか、それだけはたすけてください」

 窮屈な態勢で首だけを起こし、赤いキューティクルな長い髪を揺らしては、脚本に書かれたト書きに従い真剣に演技をしている、詩織。苦渋に満ちて思いつめた顔をしている。内心、純潔を穢されないかとハラハラ眺めているのだ。

「彼氏に捧げるつもりだったんだろうが、残念だったな。オレさまがかわりにぶち抜いてやる」
「いやあ! だめぇ!」
「泣け、わめけ。すぐにヒイヒイヨガリ声に変えてやるぜ」
「お願い、他のことならなんでもしますからっ!!」
「へへへ。小賢い頭を使ってはぐらかそうって腹づもりだろうがそうはいくか」
「ち、ちがいます」
「せいぜい恋人とこんな山奥に逃げてきたことを恨むんだな」

 Nは詩織のウエストを掴んで、いきり立った男根を押し付ける。無垢の秘唇がムニリと歪んだ。

「ぐぅぅ!! い、いたい……」

 あわてて胸縄を軋ませて肩を動かし上体を起こした。怯えた瞳で不安げにNを見つめる。

「Nさん、待って。どいうつもりですか」

 白い肌を汗ばませ、不審をあらわに問い詰める。

「ハアハア、さすがに我慢の限界だ。このまま一回いいだろ」

 Nがそう口走る。涎を垂らしそうな勢いだ。
 おかしいわ! と詩織は即座に反応した。

「そんな台詞、台本のどこにも書いてありません」

 不気味な恐怖を感じ、腰を使ってシーツの上で重心をずり動かす。

「どうだったかな。とにかく一発ハメさせてくれ。この綺麗で完璧な二枚貝を見てたら我慢できなくなったんだよ。詩織ちゃんだって、僕みたいな業界で顔のきく大人がはじめての相手なら申し分ないだろ」
「ふ、ふざけないで。どうしてわたしがあなたなんかと! すぐに縄をほどいてください!」

 秀麗な眉をひそめて毅然と言い放った。
 可憐な性器からだらしなく潮を噴いて感じて官能に理性が流されかけても、貞操のピンチに気力を振り絞っている。きらめき高校の完璧美少女と呼ばれ、プライドの高い詩織である。もとより好きでもない相手に大切な純潔を捧げる気など毛頭ないだけに、嫌悪の姿勢を如実にした。

「なにおう」

 思わぬ反撃にあい、Nの顔色がみるみる変わる。

「言わせておけば、えらそうな口を叩きやがって。オレを誰だと思ってるんだ。アイドルの一人や二人、簡単にひねり潰せるんだぞ」

 声を荒げると街のチンピラのように凄んだ。
 尋常ではないNの目つきに詩織は震え上がる。

「Nさん、本気なの……!?」

 青ざめて冷や汗を流し、縄に縛られた体を左右に動かして慌てふためいて逃げようとする。錯乱した叫び声を発して部屋の外に助けを求めた。
 しかし、肝心の足を掴まれていてはぶざまにもがくだけでしかない。高級ホテルだけに壁も完全防音になっている。
 逆に美しい詩織が見せる恐怖に引きつった表情が、Nの本性であるサディスティックな面を刺激することとなる。
 足ごと体を引きずられ、距離を縮められる。あいだに体を割り込ませるNが首根っこを押さえた。

「騒ぐな。騒動になって週刊誌に嗅ぎつかれてもいいのか」
「知りません、はなしてください」
「ここまでして逃がせるか。ええい、観念しろ。力ずくで詩織のオマンコを大人にしてやる」
「!? だめええ!! 許して、許してください」

 Nの本心を知った詩織はパニックだ。半狂乱のありさまになって激しい抵抗を開始した。
 無二の純潔を守ろうと、赤い髪を振り乱しては両腕を背中で縛られたままベッドをずり上がって、死に物狂いですらりとした美脚を振り回してジタバタ暴れさせる。
 そのかかとが偶然にもNの目じりにヒットした。

「……っのガキ!!」

 即頭部を押さえ、白目を釣り上げる、N。
 狂気の形相でにらみつけ「ブッ殺してやる!!」と怒声を張り上げた。
 右手を振り上げると、身のすくんでいる詩織の頬を強烈にはたく。続けざまに、二発、三発、四発、と振り下ろした。

 寝室にガラスを砕いたような少女の叫び声と乾いた音が鳴り響いて、キューティクルな赤い髪が舞い乱れる。
 頭がぐらぐらとして脳震盪を起こしたように視界がパアッと白銀に染まったのだ。「うう……」と呻きをもらして、詩織はあっけなく消沈した。
 体を丸めるようにしてベッドに倒れ、見下ろすNが「フー、フー」と興奮に肩を怒らせている。

「手間をかけさせやがって」
「……や、やめて、もう叩かないで……ぅぅ……」
「今度暴れてみろ。その自慢のアイドル顔が別人になるまで殴りつけてやるぞ」
「いやあ……ご、ごめんなさい……」

 幼い頃から模範的な優等生で親や教師に叱られることもなく過ごしてきた詩織にとって、Nの有無を言わせぬ暴力行為は精神的にもショックだった。抵抗の意思を失い、子犬のように完全に怯えてしまっている。

 Nはおとなしくなった詩織の両脚を左右に開かせ、膝の内側を外にグイッと押して動かないように固定すると、あらためて切っ先の照準を定めた。

「こんなことなら最初からこうしとくんだったな。たかだかオマンコの一発や二発にもったいつけるから痛い目にあうんだ。覚えとけ、アイドルはなー、男のザーメンを搾り取る商売なんだよ!!」

 雄たけびをあげると、勢いをつけて一息に腰を前に突き動かした。

「うりゃああ!!」

 ヒップがベッドに沈んで逃げ場を失う。ミチミチと閉じ合わさった入り口の裂ける音がしてNの男根がねじ込まれ、鉄壁だった詩織の肉門を力任せにこじ開けた。

「いやああああーーー!!!!」

 悲痛な断末魔の叫びを絞る。シーツに赤い髪を広げてこわばらせた背中をググッと曲げた。

「むむぅ、ぐがぁ……どうして……」

 辛い衝撃に瞳孔を萎縮させる。周囲の景色から色が失われ、部屋の天井を真っ直ぐに見つめて心の糸が切れた顔をしていた。牡の楔を打ち込まれ、回復不能な深い悲しみに打ちひしがれているのだ。
 激痛が駆け抜け、苦悶の表情をする。とたんに絶望の涙がこみ上げてきて愛らしい瞳が潤んだ。大粒の真珠になって頬を伝う。

「くやしい……信じていたのに……」

 いつ悶絶してもおかしくない痛みに耐えている詩織の口からはじめて恨み節がもれた。
 たとえ拝金主義と魑魅魍魎の巣くう芸能界であろうとも、ピュアな心のどこかでは、Nを含む周囲の大人たちを信じていたのだ。その考えの甘さゆえにつけ込まれこうして大切な処女を無惨にもレイプされた。

「フッ、ハハハ。なんでも知ってる顔をして甘いことを口にする」

 完璧な美貌と抜群のスタイルで、全国のファンから愛され絶大な人気を集めている藤崎詩織との牡牝の結合を果たし、Nは上機嫌だ。

「どうして……まさか最初からそのつもりで……っっ」
「ああ、そうさ、と言ったらどうする?」
「ひどい……なぜこんなことを……わたしが何をしたっていうの」
「だまれ。スーパーヒロイン気取りでテレビや雑誌で色気を振りまいてるのが悪いと思わないのか。アイドルならアイドルらしくきっちり枕営業のイロハを叩き込んでやる」
「やぁ、いた、いたいっ、動かないでっ」

 もはや遠慮する必要のなくなったNは、痛がる詩織を無視して腰を動かしはじめた。
 純潔を散らされた証をまとわせる少女の花弁の中央を、見事に反り返った男根で突き破って容赦なくピストンする。膝を押さえて、薄い肉ヒダごと巻き込むと、奥に向ってズンズンとレイプした。

「うおお、やばい」

 焦りを口にして腰を止めた。予想を超えた強烈な締め付けに危うく暴発しかける。乾いた口元をベロリと舐めた。

「性格もきついが、マンコはさらにきついな。ナニが根元から食いちぎられそうだよ。こんな反抗的なのは久しぶり……いや、はじめてだ。編成にゴリ押して抜擢しただけの値打ちはあったわけだ」

 エッジを効かせたストロークで、まだ異性の挿入に慣れていない少女の媚肉をガリガリと削る。奪われた純潔の雫が垂れ、白いシーツのキャンパスに赤い斑点を描いた。

 ヌメヌメとぬめってはいるが、とにかく硬いゴムが行き手を阻むように狭く窮屈で奥も浅く、絡みつくヒダも遠慮がちで、スムーズなピストン運動とは言いがたい。成熟した女性のようなねっとりと絡みついて包み込み、能動的に牡を射精へと導くという甘美感にはほど遠いが、それだけに新鮮で反応も良く、自分好みに開発する余地と楽しみが大きい。
 なによりいまや日本一の美少女とまでいわれる詩織の処女を楽しむことができる唯一の存在であること鑑みると、途方もない興奮とともに男としての優越感に頭の先までどっぷりと浸れる。
 こうしているあいだにも全国のシオリストたちは、生ぬるい空想に思い思いの可憐な詩織を描いているだろう。もしかすると今日のコンサートを思い返し、パンフレットを片手に清純な詩織の全裸を想像してオナニーのひとつでもしているかもしれない。まさかそのアイドル本人がホテルで縄に縛られプロデューサーに処女を蹂躙されていると知ったらどう思うことか。

(この透き通った肌の抱き心地ときたら、まさに極上じゃないか。上品な顔立ちといい男好きのする体といい、コイツはとんでもない掘り出しモノだよ……詩織こそ本物のアイドルだ)

 休みなく腰を送りながら、処女を散らされて顔をくしゃくしゃにして泣いている詩織を見下ろし、Nは背中にゾクゾクとしたものを感じていた。
 芸能界を生き抜き、これまでにも数多くのアイドルを抱いてきたが、その中でも詩織は群を抜いて美しく可憐で気品があり、百花繚乱の美少女たちが咲き乱れるといわれる芸能界に混じってもひときわ強く輝きを放っている。
 なるほど、オタク層に熱狂的な支持を集めているのもうなずける。選りすぐりのアイドルばかりのスペシャル番組を作るとしても、詩織こそがセンタースポットに立つべき少女だろう。
 ファンは詩織の清楚な美貌やスタイルだけではなく、併せ持つ内面的な潔癖さに魅了されているのだ。レイプで処女を散らされて犯されてもいまだ屈しようとしない。これが並みのアイドルならプロデューサーであるNの前に進んで体を差し出していたはずだ。

(男に対してよほど理想が高いか、それとも密かに心に決めた男が近くにいるのか……。おそらく学校に好きな男がいるわけか。気に入った。かならずオレの女にしてみせる)

 アイドルといえどこのご時世、隠れて恋人がいてもおかしくはない。むしろ詩織ほどの絶世の美少女であれば恋人がいないほうがおかしい。
 その恋人とデビューした美少女の甘く切ない関係を、横からかっさらうように業界人である自分が立場を利用してズタズタに引き裂く。それこそがNの趣味でもあり、地位を失う危険を冒してまでアイドルに手を出す醍醐味でもあった。
 仕事を与えてもらったアイドルの少女は、交換条件として恋人に気づかれないうちにNによって体の隅々までズブズブに調教されて、普通の恋愛ではけして味わうことのできないドギツイ肉欲と悦楽の交錯する芸能界の裏側を目の当たりにすることになる。
 恋人が不審に思った頃には遅い。それまでに少女は、数え切れない業界人とスポンサーの金持ち連中に高級娼婦として毎夜毎夜体をもてあそばれ、はたまた性奴隷となり、飽きられるとズタボロになって捨てられるのだ。
 あとはひっそりと芸能界を去るか、裏の世界に落ちるしかない。
 裏の世界に落ちたら悲惨だ。たいていがシャブ漬けにされて、ソープに沈められてヤクザ者の情婦にさせられる。たとえそれが詩織のような若くて将来有望なアイドルであってもだ。
 Nはこれまでにもそういう末路をたどったアイドルを何人も見てきたし、株で失敗して金に困って自分の手でヤクザに売り渡したこともあった。芸能界の根っこでは、世間で知られている以上に闇社会と深く繋がっているのだ。

(もしかすると詩織もシャブを打たれてヤクザの情婦になるかもな……)

 実際、ヤクザの中にも詩織のファンは多いらしく、親交のある人間に一晩でいいから貸してくれと頼まれているのだ。
 もしそうなれば詩織はどんな顔をすることか。きっと驚いて、捨てないでとすがり付いて泣きわめくにちがいない。

(これだけの獲物だ。そうやすやすと手放してたまるもんか。しばらくはこの最高の体を開発してじっくり楽しませてもらうさ。とりあえずとことんハメ倒して、オレのザーメンの味を体に染み込ませてやる。あとのことはまた考えればいい)

 得意の悪巧みに含み笑いを浮かべつつ、Nは入り口から奥まで窮屈な処女膣を堪能すべく腰をゆっくりと進める。胸縄にひしゃげたバストを掴んで揉んで、骨までしゃぶるような気持ちで瑞々しくもなめらかな現役女子高生アイドルの柔肌を全身で味わうのだ。

「ン、ぐぐぐ……いたい、本当にいたいの……お願い、やめて、ください……体が裂けそう……」

 痛々しい様子で泣いている詩織はといえば、身を引き裂くような激痛と悲しみの両方に耐えている。まさかNが詩織の今後の運命を左右する淫獄の計画を練っているなど知る由もない。

「その痛みを一生覚えておくんだな。詩織が晴れて大人になった証だ」
「やあーー」

 赤い髪を振り乱しては、かすれた声で絶叫を連呼する。

「へへ、犯されて声まで色っぽくなってきたじゃないか」
「ああ、お願い、お願いですっ、あそこが壊れる」
「壊れるか、一発ハメられたぐらいで」
「誰かたすけて……ぅぅ……いやよ、こんなの……ぅぅ」
「今度は泣き落としか。よくよく演技に幅が出てきた」
「ん、が、ぐぐ……どいて」

 小気味良い音をさせて腰を叩きつける。搾った胸の乳首をしゃぶって鼻で笑った。

「女はなあ、男にヤラれたら負けなんだよ。あきらめてオレの女になれ、詩織」
「い、いやです……わ、わたしはあなたなんかに絶対に負けない……」
「なる気になるまでずっとこうして縛って犯してやる」
「くっ……がぐぅ…わたし…帰る」
「帰すもんか。家のことならオカマのマネージャーがうまく手配してくれてるさ」
「んぐー、ああ、ウソよ、ウソといって」

 無慈悲に浴びせられた言葉に事務所に裏切られたという現実をあらためて思い知る。
 詩織の心を絶望が覆った。もはや助かるすべはないのだと悟って、堰を切ったように泣きじゃくりはじめる。
 つい数時間前まで、華やかなステージに立ってまぶしい限りのスポットライトを全身に浴び、熱狂的に応援してくれるファンの大声援を受けて歌っていたのがまるで遠い蜃気楼のように感じられた。

「そうさ、詩織は事務所に売られたんだよ」
「ちがう、何かのまちがいよ」
「まだそんなことを言ってるのか」
「やあ、はあっ、んあー、たすけて、たすけてください」
「考えてもみろ、いくら人気があってもデビューして間もない新人アイドルを何の役得もないのに看板ドラマのヒロインに抜擢すると思うか?」

 Nはいちるの希望にすがりつく詩織の心情をあざ笑うかのように言葉とねちっこい愛撫で追い落としをかける。
 巧みな腰使いによるストロークを繰り出しては、うぶな少女の心を肉の振動で突き崩し、コントロールを失った爛れ肉の粘膜を内側から熱く熱く摩擦する。
 ピストンの反動で、浮かせたハイソックスの足首がふらふらと力なく揺れている。こうして聞き分けのない詩織が泣きじゃくっているあいだにも、女の部分は確実にNの男根に馴染んでいっている。まるでそこだけ別の生き物のようにパックリと大胆に咥え込み、妖しく蠢く肉ヒダが勝手にネトネトいやらしく包む。

「事務所は公共の電波を使って商品であるアイドルを大々的にプロモーションできる。オレはそのアイドルを美味しく頂くことができる。この業界じゃ昔からよくある話さ。恨むならせいぜい周りにチヤホヤされて芸能界に入った自分を恨むんだな」
「ひどい、ひどすぎる……ううっ」
「どうした。今ごろになってアイドルになったのを後悔してるのか」
「むぅ、ぐぅ、はあっ、はあ、はあ……わたしは、みんなの声援にこたえたくて」
「知ったような口をほざくな。アイドルなんてもんはみんな自尊心の塊みたいなもんだからな。詩織だって自分の容姿に自信があるから周囲に注目して欲しくてデビューしたんだろ。ステージで歌いながら短いスカートでわざとらしくケツを振って、スケベなオタクどもの視線を釘付けにしていい気になってた、ちがうか? アーン?」
「ぅぅ……わ、わたしは……はああ、ぐ、ぐぅ……も、もう許して、痛いの」
「そのわりにはチンポに突かれて気持ち良さそうにグチュグチュ言ってるじゃないか」
「はあん、んんー、ち、ちがうわ」

 詩織は気丈に振るまい必死なって否定している。せめて心だけは屈しまいとかたくなに抵抗しているのだ。
 Nは肩を押さえて、腰の回転を早めた。

「オマンコで直接男の味を知れば、頑固な詩織の考えも変わるさ」

 体重をかけて覆いかぶさると、泣きじゃくる詩織の唇をキスで塞いで黙らせる。
 ベッドを派手に軋ませて、裏社会仕込みの少女を犯し慣れた腰を振り下ろして衝動のおもむくままに叩きつけた。
 愛液を絡ませて引き抜いて、子宮口まで一気に貫く。奥で小さく円を描くローリングさせた。
 ヘソ下を内から擦って突き上げる。胸を鷲掴みにして搾り揉んで、薄い肉ヒダが擦り切れるのもかまわず乱暴に巻き込んで抉る。
 ジュブジュブと蜜がかき出され、少女の蜜壷が吸い付くように肉茎をきつく締め付けた。垂らした愛液で可憐にヒクつくアナルまでヌラヌラだ。

 串刺しにされた詩織は、突き刺されるたびに、あん、あん、と呻きとも喘ぎとも見分けのつかない小さな声をもらしだした。悔しくも、力ずくで女にされた体は押し寄せる肉欲に侵食されつつあるのだ。

「ハア、ハア、中だ。中に出すぞ、詩織。今日からお前はオレの女だ!」
「……だめええっっ!!」

 悲哀に満ちた悲しみが部屋にこだまする。詩織の願いもむなしく、Nは無断で膣内に射精をした。
 ビュルビュルとけたたましい勢いで放たれた精が、何度も何度も奥にある肉壁を叩いている。狭い膣をまたたくまに駆け上った。

「ふー、こんなに出したのは久しぶりだ。さすがいまをときめく清純派アイドルの処女は締まりが違うな。これならしばらくは楽しめそうだ」

 満足したNが悠然と男根を引き抜く。
 詩織の女からドロッとした精液が生々しくあふれ出た。
 つい先ほどまで可憐な乙女の象徴でもあった花園が、卑劣な大人の欲望によって踏みにじられ見るも無惨に形がよじれて赤く腫れあがっている。

「ううう……だめっていったのに……」

 身勝手過ぎる膣出し処女レイプの悲惨な現実に茫然自失となっている、詩織。
 膝を左右に開いただらしない格好のまま、あふれる涙に頬を濡らしている。
 細い肩を小刻みに震わせて、嗚咽をもらすとシクシクとすすり泣きをはじめた。所属事務所に裏切られて売られ、Nに処女を犯されて女にされたことが死にたいほど悔しくて悲しくてたまらないのだ。
 後ろ手に縛られた半身をよじるようにしてシーツに顔を伏せて泣き崩れ、とまらない嗚咽とともに深い奈落の底へと転がり落ちるのだった。
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