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アジュールロー
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2014 / 06 / 27
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 詩織ちゃんを海に誘った。
 日曜日に、だ。
 当日、天気はまさに日本晴れだった。
 どこを見ても人・人・人という賑わいぶりで、砂浜から浅瀬のところまで海水浴客で混雑していた。
 私はビーチパラソルの影にレジャーシートを敷いて、缶ビールをグビリとやっていた。遠くに船の見える水平線を眺めつつ海水浴に来たのは何年かぶりだったかなと考えていた。

 ほどなくして、花飾りのビーチサンダルにクリーム色のパーカーを羽織った詩織ちゃんがやって来た。
「すごい人ですね。びっくりしちゃった」
 太陽の日射しがまぶしそうに耳元の髪を指でかき上げる。
「おお、待ってたよ。すぐにわかった?」
「あっちで迷子になりそうでした」
「この人出だ。更衣室もいっぱいだったでしょ」
「はい。ロッカーもほとんど使用中で、空いてるのほとんどなかったかも。うーん、夏って感じっ。気持ちいい!」
 両手を広げて、元気に背伸びをする。
「ささっ、座って座って。せっかくの美肌に水着跡がついちゃうよ」
「うふっ。ありがとうございます」
 パーカーを肩から脱ぐ。
 その下には、フリルのデザインされた、ピンクのビキニタイプの水着を着ていた。
(むおっ。これはまたっ)
 正直なところ、私としてはもっときわどいマイクロビキニを期待していた。
「あらら。女の子らしいというか普通っぽいというか。まるで美樹原愛ちゃんが着るような水着だね」
「ごめんなさい。○○さんが、どんな水着が好きか知らないから」
「とか言って、ほんとは他の海水浴客に見られるのが恥ずかしかったんじゃないの」
「あんまり派手な水着を持ってるとお母さんが心配するし」
「ふむう。まあ、そういう水着もいいけどね。ピンクが似合ってる」
 私はとりあえず矛を収めた。
 それよりもどうやって詩織ちゃんを辱めようかと考えていた。
 ここが仮にヌーディストビーチなら、まちがいなく詩織ちゃんをフルヌードで歩かせて自慢しまくるのだが。

「いい天気。メグも連れてきてあげたかったな」
「なんだ。誘えば良かったのに」
「うーん。でも、メグはあの性格だから」
 私の隣に折り曲げた両膝を抱えて体育座りに座る。足の裏についた砂を片手で払っていた。
「知らないおじさんがいたら一言もしゃべれないかな。詩織ちゃん、海好き?」
「はい。潮の匂いとか景色が大好きです。あと波の音とか。すごく音楽的だと思います」
「詩織ちゃんらしい表現だよね」
「うふふっ。夏はだんぜん山より海ですよね」
 潮の香りをたっぷりと含んだ風に赤い髪がなびいて、とても自然な仕草で耳元の髪を押さえる。
 私は思わず胸元を覗いてしまった。
 胸の谷間がいまにもビキニからこぼれそうになっていた。軽く動くだけでプルンプルンと揺れる。
「○○さん……?? どこを見てるんですか?」
「あうん? なんでもないよ。日焼け止めクリームを塗ってあげようか?」
「塗るのは泳いだあとですよ。海に入ると落ちちゃうから」
「ああ、なるほどね。泳いだ後ね。それはそうか」
「……あの、ちょっと泳ぎませんか?」
「うーん、泳ぐのか。どうしようかな~」
「すごく気持ち良さそうですよ」
「詩織ちゃんはさー」
「??」
「私みたいなおじさんと海に来てどんな気持ち?」
「どういう意味ですか?」
「恥ずかしいとか格好悪いって思ったりしないのかな。詩織ちゃんならいくらでも同い年ぐらいの男子と来れるでしょ」
「ぜんぜん」
「へっ?」
「私、昨日の夜、なかなか寝つけなかったんですよ。今日は誘ってもらえてすごく嬉しかった」
 詩織ちゃんは私の方を見て、ちょっぴり恥ずかしそうにはにかんでいた。
 いままでで最高のしおりんスマイルだった。
 いまではきらめき高校の男子が彼女のことを”しおりん”と呼ぶ気持ちが良くわかる。
「よーし、泳ぐとするか。詩織ちゃんに言われたら断れないよ。運動不足だから体が錆びてなきゃいいけど」
「うふふっ。はりきりすぎて溺れないでくださいね。はっと! 砂がすごく熱い」
 立ち上がった詩織ちゃんは、両手でお尻についた砂をはらっていた。
 波打ち際へと手を繋いで二人で歩いて行く。
 見れば早くもビーチの注目を集めていた。
 男たちがこぞって、抜群のプロポーションと可憐な顔立ちをした美少女の登場に見とれる。
 まるで本物のアイドルがプライベートで海水浴に来たような目立ち具合だった。
「スゲー。なんだよ、あの美少女。マジでどっかのアイドルだろ」という外野の声が聞こえた。
「胸がめちゃくちゃ揺れてねえか。ボインだよ、ボイン」
(見てる見てる。きらめき高校のスーパーアイドル。歩いてるだけで大注目だな)
 鼻高々とは、このことだ。
 私まで有名人になったような気分だった。


 それから私は明日の仕事のことを忘れて詩織ちゃんと楽しく泳いだ。
 沖に浮かんでいるフロートまで競争もした。
 運動の得意な彼女は泳ぎも達者で、私は後方に回って、華麗に平泳ぎをしている彼女の股間を海中でじっくり眺めたりした。
 そうやって30分ほど恋人気分を満喫しただろうか。
 疲れた私は、浜辺に戻ってビーチパラソルの陰に横になった。
「ふー。泳いだ泳いだ。もうクタクタだよ」
「クスッ。まだ一回りしただけですよ」
「その元気を分けて欲しいよ。おじさんは詩織ちゃんみたいに若くないからね」
「もおっ。ほんとにおじさんみたい」
「ほんとのおじさんだよ。明日は筋肉痛だな。10年分ぐらい泳いだ」
「オーバーすぎます」
 詩織ちゃんは体をスポーツタオルで拭く。
 海水を吸った赤い髪が肩や背中に張りついていた。
 まだ泳ぎ足りなそうな雰囲気だった。
「喉渇かない?」
「んー。私はべつに」
「さっきから男たちがこっちを見てるよ。ちょっと波打ち際を散歩してきたらどう?」
「えっ?」
「ほら、みんな詩織ちゃんが一人にならないか待ってるんだよ」
「○○さんの考えすぎですよ」
「ジュースでも買いにがてらにさ。私はここで休んでるよ。詩織ちゃんが男の前をお尻をふりながら歩いてる姿が見たいな」
「行かないと、いけないんですか?」
「あー、ヤケドしないようにビーチサンダルを履いてね。あと声をかけてきた男を邪険にしちゃダメだよ。みんな詩織ちゃんと仲良くなりたいだけなんだからね。少しぐらい我慢だよ」
「……わかりました」
 やや不満そうな顔をして、詩織ちゃんは一人で海の方へ歩き出した。
 波打ち際に沿って、肩にかかった髪を片手で払いつつ寂しそうに歩く。
 すぐに2人組の若い男たちが詩織ちゃんに近づいていった。
(まるで甘い砂糖に群がるアリだな)
 私も急いでそちらに向かう。詩織ちゃんにバレないように距離を取った。

「ネエネエ、一人~? そこのヘアバンドの彼女~」
 男は2人ともよく日焼けした体をしていて、派手なサーフパンツを履いていた。一人は茶髪で首には金のネックレスして、もう一人は短髪で鼻にピアスをしていた。どちらもサーファーぽいタイプだった。無視して歩いている詩織ちゃんをしつこく追いかける。
「どこから来たの~。地元じゃないよねー」
「そんなツンツンしないでよー。楽しく話そうよ」
 周りに海水浴客がいるのもかまわず絡み続ける。
 たまりかねた感じで詩織ちゃんの足が止まった。
「スゲー可愛いよね。赤い髪もイケてるし、肌も白いし、もしかして芸能人?」
「ピンクの水着が似合ってるじゃーん。機嫌悪いの~?」
「ごめんなさい。私―ー」
 困った様子で、詩織ちゃんが振り返る。
 私は素早く身を屈めた。人混みに紛れる。
 詩織ちゃんは、私がいるであろう場所を探しているみたいだった。
 そこに私がいるはずもなく、周囲を見渡していた。
「誰か探してるのン?」
「それは、その……」
「なあ、知り合いとはぐれたのか。だったらさ、俺らと遊べばいいじゃん」
「そうそう。こんなイケてる子をほっとく奴のことなんか忘れてさ」
「でも……」
「近くにいい店があるからさ。ちょびっとドリンクを飲むぐらいいいだろ。おごらせてくれよ」
「じゃあ、ジュースを飲むだけなら……すぐに戻りますよ、私」
「へへっ。オッケー! あっちな」
 男たちは獲物を見つけたハイエナのように汚い歯を見せて笑う。
 しかたないといった様子でOKした詩織ちゃんの腕を掴み、強引に連れて行った。


 着いた場所は、南洋植物で仕切られたバースタイルの海の家だった。
 奥にカウンター席があって、その周りをテーブル席が取り囲んでいる。
 詩織ちゃんはカウンター席で、トオルとサトシに左右を挟まれるようにして座っていた。
 遅れて入った私は植物の影になったテーブル席に着いた。そこからなら姿を隠せるうえに詩織ちゃんの横顔もよく見えた。。
 どうやら地元のサーファーがナンパした女の子を連れてくる店らしく、他に水着姿の若い男女が2・3組ばかり見えた。スピーカーからはノリのいいクラブ音楽が流れていた。
 で、詩織ちゃんの前には(男が注文したと思われる)新鮮なフルーツで彩られたトロピカルドリンクが置かれていた。ストローに口をつけて飲んでいる。
「へー、藤崎詩織か、可愛い名前じゃん。俺はトオルな。で、そっちがサトシ」
「トオルさんとサトシさん?」
「大学生?」
「ううん。高校生です」
「ウッソ? マジで!?」
「ウヒョー。ガチでありえないんですけど」
 二人とも大げさに驚いていた。
 カウンターチェアーに座っている詩織ちゃんの体をジロジロと眺めていた。
 とくに清純なビキニの胸元を覗きこむように見る。
「じゃー、詩織だな」
「お二人は大学生なんですか?」
「そうそう。大学生大学生。なー、サトシ」
「おうよ。天下の○×大学だぜ」
「え、○×大学? すごいですね」
 ○×大学と言えば有名な私立大学だ。
 卒業生の多くが大企業に就職する。だが、どちらも勉強が出来るタイプにはとうてい見えなかった。
「遠慮せずにもっと飲めよ。俺のダチがここでバイトしてるんだぜ」
「ええ……」
「どうだうめえだろ? グイッとさ」
「なんだか舌が痺れる。いままで飲んだことない味かも」
「へへっ。気のせいじゃねェ」
 左に座っているサトシ(短髪の鼻ピアス)は、ゴツイ手で詩織ちゃんの背中を広くなではじめた。水着に指を引っかけてずらそうとする。
 反対のトオル(茶髪・金のネックレス)にいたっては、詩織ちゃんの肩に腕を回し、いまにもキスを迫りそうな距離でねちっこく話しかけていた。
 どんどん詩織ちゃんとの距離を縮める。
 詩織ちゃんは、二人の気に障らないようにするみたいに黙ってトロピカルドリンクを飲んでいた。
(私の言いつけを素直に守っているな。それにしても手が早いな。あのドリンクは大丈夫なのか??)
 トオルとサトシの二人が店のバイトの一人(若い男)と軽口で話していた。おそらく仲間なのだろう。

「詩織って、学校だとマジメ系だろ」
「えっと、そんなふうに見えますか?」
「見える見える。お嬢さま系だよな。よく言われるんじゃね?」
「たまに、ですね」
「ヒヒッ。クラス委員とかしてたりして」
「いまはしてないですよ。部活が忙しいし」
「でも、マエはしてたんだろ」
「そうですね。1年のときに」
「だからそんなピンクの水着なのか? スゲースタイルなのによー。もったいねーじゃん」
「べつに……あんまりそういうの好きじゃないから」
「つーかさ、ビーチでパネェ目立ってたぜ。それに比べたら他はみんなゴミじゃん」
「もう、ウソばっかり……」
 詩織ちゃんの体が急にグラリと傾く。偏頭痛を起こしたみたいに片手で額を押さえていた。
 カウンターのグラスはすでに空になっていた。
「へへっ。どうした。気分でも悪くなったのか」
「ううん。べ、べつに……」
「無理すんなよ。奥で休めるぜ。日射病とかだとやべーだろ」
 トオルがグイッと、詩織ちゃんの肩を抱き寄せた。
 力なくそちらに水着の体を預けた。肌と肌で密着する。
 反対ではサトシが直に太ももをさすっているのに、詩織ちゃんはまるでそれに気づいていないように反応がなかった。
「すげえ肌がすべすべしてら。マジでモデル級っていうか、顔も脚もモデル以上だろ」
「アアン、だめです、サトシさん。さ、触らないで……」
「へへっ。中学生みたいな水着を着てるからお子様かと思ったら体は大人だな。
 いいからこっちは俺に任せろよ。それより膝を開けよ」
「ンア、イヤッ、ちがうっ」
 今度はトオルが腕を伸ばした。
 ビキニの胸を掴んで、持ち上げるように揉んだ。
 詩織ちゃんが「っっ……!!」と顔をしかめる。
「すげえデカパイ。マジFカップはあんだろ」
「いままでゲットしたジョシコーセーの中でもピカイチだな」
「オオ、断トツ断トツ。このクイっとしたセクシーな腰のくびれがマジタマンネ。水着がはち切れそうだぜ」
「んああっ、胸を揉まないで」
「シー! ダマってろよ。他の客に見られるぜ」
「で、でも……ジュースを飲むだけって」
「ヘヘッ、マジで中学生かよ。俺らが夏の遊びを教えてやるよ。詩織だってそのつもりで来たんだろ」
「ンン、どうしてなの?? 体がいうことをきかない……??」
 困惑と動揺の顔つきで、詩織ちゃんが両膝がゆっくりと開かれる。
 サトシの手によって、水着の股間を触られているのが見えた。
 トオルは水着のカップにモロ手を突っ込み、直接詩織ちゃんの胸を揉んでいた。
 しだいに詩織ちゃんは首を振って、甘い吐息を漏らしだした。

(くそっ! あいつら詩織ちゃんの体を!! いったいどこまでやるつもりだ!?)
 私はハラハラしてきた。
 カウンター越しに「おい。奥は空いてるか」とトオルがバイトの男に声をかけていた。
 まずサトシがトイレに行くみたいに店の裏口へと消えた。
 それから耳元で何かを言われた詩織ちゃんが自分の足で裏へ向かい、続いてトオルとバイトの男が続いた。

 私は何が起きているんだ?? と混乱した。
 詩織ちゃんが何を言われたのかも気になったが、店の裏でいま何が行われているか非常に気になった。
 椅子から立ち上がって裏口へ向かうときの詩織ちゃんは、横顔が真っ赤に火照って足もとがフラフラだった。
 たぶん私と海に来ていることなどすっかり忘れてしまったのだろう。
 それにしても詩織ちゃんが自分の意思で裏に行ったことが驚きだった。

 私はどうにか裏口へ行けないかと探したが、他の店員がいるために無理だった。
 店を出て大きく裏手に回る。
 焦って転倒しそうになりながらも、ゴミ置き場の横に小さな窓があるのを見つけた。
 たまたま近くに置いてあった木箱に乗って覗いた。
 バイトの休憩室だと思われる狭い部屋だった。
 
 そこで詩織ちゃんは畳にしゃがみ、鼻先に突き出されているトオルとサトシのイチモツを両手で握って交互にしゃぶっていた。
 二人とも黒々とグロテスクに反り返り、長さも太さも(おそらく硬さも)私より立派なイチモツだった。あれでナンパした女の子を何十人も食い物にしてきたのだろう。態度が自信に満ちていた。
 背後では、バイトの男が交尾を迫るカエルのような格好で抱きついて巨乳を揉み搾る。
 足もとには胸を隠していたピンクの水着が落ちていた。
「うおっ。手つきが超ヤバイ」
「うひょぉ。まじめそうな顔してて、相当男のチンポをあつかいなれてるじゃんか」
 トオルとサトシが奇声をあげる。
 詩織ちゃんは竿をシコシコと両手で扱いて、恍惚とした表情で舌を動かしていた。
 愛らしい瞳は潤んで、まさにダブルフェラチオに没頭している表情だった。
(詩織ちゃん、どこでそんなダブルフェラのテクニックを覚えたんだ??)
 私はさらに驚いた。

「うへえ。パイオツでけー。揉みきれねーぜ」
「オイ、しっかり奥までしゃぶれよ」
「こっちも扱くのを忘れるなよ」
「アン、ンン、ングッ……」
「ウホっ。すげえ顔。マジで奥まで咥えやがった」
「見かけによらずケッコー遊んでんじゃねェ?」
「ンア、フゥ、ムゥ、ウウ……」」
「くっ。舌が絡まって……スゲーテクニック持ってやがる」
「俺が、こうやって胸を揉みながら乳首を引っ張ってやるヨ」
「ンンー、ムウ、ウウ、アン」
「へへっ。顔しかめて感じてる感じてる。アレがかなり効いてきたか。たらふくサービスしたからよ。頭がガンガンして、何をしてるかわからないだろ」
「アアッ、ンッ、フゥ、ぅぅ」
「ナアナア、他にもナンパされた野郎のチンポしゃぶったことあるだろ」
「ンンッ、ング、アアン、ムウ」
「ウソつくなよ。スケベオヤジの粗チンポばっかりしゃぶってるってか」
「正直に言ってみろヨ。誰も言わねえからヨ。他にもナンパ男のチンポをしゃぶったか?」
「ンフッ、ウゥ、あぐ……」
 口を男根で塞がれて苦しいのか、詩織ちゃんが苦悶の表情でうなずいた。
 かと思うと、今度は逆のサトシのを咥え、唾液の絡まるトオルのモノをしなやかな指先で扱く。
 きらめく赤い髪を振り乱して、可憐なアイドルフェイスを淫らに前後に動かす様は圧巻だった。
 男たちがそれを見てニヤニヤと笑っていた。
「やっぱなー。このテクニックで処女はねーよな」
「いまどきのジョシコーセーはリアルこえーこえー。平気で男を騙そうとするからな」
「これだけのゲキマヴだ。3人でハメまくって、この涎モノの極上ボディを隅々まで楽しませてもらおうぜ」
「へへへ、ヤリィ!」
「おりゃっ! まずは顔にかけて浜辺を歩けなくしてやらぁ!」
 唇から引き抜いたサトシが、詩織ちゃんの顔に向けて自分で扱く。
 勢いよく射精をはじめた。
 すぐさまトオルも大量のザーメンを詩織ちゃんの額から鼻すじにかけて浴びせていた。
 今度はズボンを下ろしたバイトが、いきり立った男根を詩織ちゃんの唇にねじ込んだ。
 両手で頭を押さえて、乱暴に腰を叩きつける。
「ウヘエ、マジで超美人だぜ。めっちゃ興奮するーぅ!」
「オイ、あんまムチャすんなよ」
「わかってるって。焦らすなよ」
「すぐに俺らのチンポで玩具にしてやるかなー、詩織ちゃんよー」
「オイ、他のヤツラも呼んでやるか」
「ナイスアイディアじゃん。オモシレー。ガチで燃えてきた」

(ぬおっ、まずい! 詩織ちゃんがナンパ男の餌食になるっ!)
 残っていた水着の下を強引にはぎ取るのを見て、一刻の猶予も許されない事態だと肝を冷やした。
 窓を叩いて「おい! おまえらそこで何してるっ! 警察を呼ぶぞ!」と大声で怒鳴った。