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アジュールロー
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2014 / 06 / 27
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「ちょっと、いいかな――。そこのポニーテールをした女の子――」
 意を決した私の呼びかけに、通り過ぎかけていた早乙女優美ちゃんは「はい?」と振り返った。
 まだ中学生の面影が抜けきらない甘えん坊そうな顔立ち、身長は平均ぐらいで制服の胸は平らだ。それだけに紅茶色の髪をリボンで結んだポニーテールがいい味を出していて、ロリコンの気があればまず目をとめるだろう。
 早乙女好雄から没収したDVDで見たそのままだった。あのときにたまたま玄関で見かけていた。
 今日は詩織ちゃんとの予定をキャンセルして帰り道を待ち伏せしていた。
「おじさん、誰ですか?」
 片手で持った学生鞄を背中にぶら下げて、不思議そうに私を見ている。この春に入学したばかりで、まだきらめき高校の制服がうまく体になじんでいない感じだった。アーモンド色をした瞳が池を泳ぐ魚を見るように動いていた。
 私はあらかじめ用意していた偽物の名刺を、いかにも思わせぶりに渡した。
「765プロダクション?」
 彼女は名刺を見て、おつかいの帰りで買い忘れた物に気づいたような声を出していた。
「私はそこのスカウトだよ。いきなり声をかけてごめんね。学校の帰り?」
「はい。そうですよ」
「いま時間ある?」
「うーん。だめです」
 きっぱりとした返答にやや驚いた。私はすかさず、友達と待ち合わせ? これから塾とか? と食い下がった。
「ううん。優美は勇者王ガ○ガイガーを見るっていう大事な予定があるんです。早く帰らないと」
 ガオガ○ガー? 私は初めて耳にする単語に記憶の引き出しを片っ端から開けまくった。
「知らないんですか。いま人気のアニメなのに。優美、毎週楽しみにしてるんです」
「優美ちゃんはアニメが好きなんだ」
「”ゆうみ”じゃないです。”ゆみ”です」
「優美ちゃんね、ごめん」
 私はどこか調子の狂う女の子だなと思った。
 かなり精神的に幼い。たった1学年違うだけでこうも違うのだろうかと思った。まるで本当に中学生を相手にしているみたいだ。
「それでなんの用事ですか?」
 優美ちゃんはちょっと退屈そうに足を交差させて立っていた。そのプチ生意気な態度だけが女子高生の、それだった。
「じつは新しい逸材を探しててね。いろいろ歩き回って、偶然優美ちゃんを見かけたわけさ。一目でビビッと来た!」
「ビビッと?」
「つまり優美ちゃんが私の探し求めていた美少女だってことだよ。すごく可愛いね」
「えっ、優美が美少女?? 可愛い??」
「まさに文句なしだよ。その素直な反応も新鮮だ。まるでアニメに出てくるヒロインみたいだね」
「うわあー。優美、そんなこと言われたの初めてです」
「学校でも男子に人気でしょ」
「ええー。ぜんぜんそんなことないです」
「うそだー。こんなキュートなのに? すごくもったいないな」
「えへへ。なんだか優美すごく褒められてるみたい」
「どうかな。芸能界とか興味ない?」
「芸能界?」
「そうだよー。優美ちゃんなら絶対になれるよ。アイドルとか女優さんとか」
「優美、アイドルになれるんですか?」
 優美ちゃんはすぐさま瞳を輝かせて反応した。
 私は見た目通り単純だなと思っていた。むしろ詩織ちゃんのような女の子が珍しいと言える。
「私が保証するよ。顔も可愛いし、スタイルもバッチリだしね」
「えー、優美、そんなスタイル良くないと思うけど」
「いやいや、優美ちゃんぐらいの体型が大きなお兄さんたちに人気が出るんだよ。スクール水着とかとても似合いそうだよね」
 私は足もとから彼女の体を舐めるように眺めた。つやつやの肌が犯罪っぽい。すでにDVDで裸を知っているだけに勃起モノだった。
 映像では胸がほとんど膨らんでいないどころか、大事なところに産毛すら生えていなかった。まさにロリコン垂涎の未成熟ボディだ。
「学校でなにかスポーツはしてるの?」
「いちおーバスケ部です」
「おお、今日は練習はないの? もしかしてサボったのかな? アニメが見たくて」
「ちがいますー。今日は練習がお休みなんです」
「なるほど。その制服はきらめき高校だよね?」
「はい。きらめき高校の1年×組です」
「1年生か。まだ入学したばかりなんだね」
 私はあえて知らなかったふりを続けていた。質問すればなんでも話してくれそうな気軽さだった。
「制服も可愛いね。このまま写真に撮りたいぐらいだよ」
「優美もこの制服が大好きなんです」
「学校は楽しい?」
「はい。いい先輩ばっかりだし、友達もたくさんできたし、優美、ほんときらめき高校に入って良かったって思います」
 私は話しも弾んできて順調だぞと思った。
「いきなり雑誌に載ったりしたら学校のみんなもびっくりすると思うよ」
「うわー、優美、自分がアイドルになれるなんてウソみたいです。でも、クラブとかどうしよう」
「仕事はできるだけ土日に入るからね」
「そっかー。良かった」
「その前に適正審査を受けてもらえるかな」
「適性審査?」
「優美ちゃんが芸能界に入ってもやっていけるか、やる気があるかのテストだよ」
「ふ~ん。どんなテストなんですか。数学とか英語のテストだと優美困るかも」
「簡単なインタビュー形式のビジュアルチェックだよ。バイトで面接を受けるでしょ? あれと一緒かな。この近くにちょうどいい場所があるからそこに行こうか」
 私はすぐにでも二人きりになれる場所に行きたかったが、彼女は「うーん」と言って立ち止まっていた。
「あのー……。ほんとに本物の芸能事務所の人なんですか?」
「な、なんだい、藪から棒に。765プロだよ、聞いたことない?」
 彼女は首を振っていた。
「どこかー怪しいような」
 優美ちゃんが難しい顔をして考えていた。
 いくら幼いとはいえ、甘い言葉に対する警戒があるようだった。
 私は自分に落ち着けと言っていた。
「あれえ、疑ってる?」
「そういうわけじゃないけど……会ったばっかりだし」
「そうだ」
「??」
「優美ちゃんは藤崎詩織ちゃんって知ってるかな? 同じ学校だと思うんだけど」
「藤崎先輩? 知ってます。優美が憧れてる、とても素敵な先輩です。優しくて頭も良くて、それにすっごーい美人なんです」
「その藤崎詩織ちゃんも事務所に登録してるんだよ。一ヶ月ぐらいまえに私がスカウトしてね」
 私はこういうこともあろうかと思って持ってきた詩織ちゃんの写真を一枚見せた。
 それは私がラブホテルで撮影した物だった。制服姿の詩織ちゃんが両手を体の前にして清楚な笑顔でたたずんでいる。
「うわー。本当に藤崎先輩だー」
「これで信じてもらえたかな?」
「はい。藤崎先輩が入ってる事務所なら安心です」
 やはり詩織ちゃんの存在はここでも絶大だった。優美ちゃんはすっかり私のウソを信じたみたいだった。
「いまは本格的なアイドルデビューを目指して猛特訓中なんだよ」
「知らなかった。優美も藤崎先輩みたいな素敵な女性になれますか?」
「優美ちゃんが私を信じて頑張ってくれたらね。いまから面接を受けてみる気になったかな?」
「はい。優美、チャレンジします!」
 ハキハキした声で返事をしてくれた。
 まるでこれからバスケの試合でもあるみたいだった。



「鞄はそのへんに置いて、優美ちゃんはそこに座っててくれるかな」
 ビジネスホテルの部屋に到着すると、私は優美ちゃんにベッドの端に座るように指示をして、その正面に撮影用の機材をセットした。
 優美ちゃんはこれから何をするんだろうという様子でこっちを見て、両手をスカートのところに置いていた。
「あっ、テレビに優美が映りました」
「カメラと繋いだからね。手を振ってみてごらん。イーってしたりとかさ」
「あはは。すごーい。あのー。どうして面接するのに事務所とかじゃなくてホテルなんですか?」
「それはだねぇ、ここからだと遠いし時間かかるでしょ」
「ふ~ん」
「き、緊張してる?」
「優美はべつに」
「それはたのもしい。アイドルになったらもっとたくさんのカメラやファンに囲まれるからね」
「ほんとに優美なんかがアイドルになれるのかな」
「優美ちゃん」
「はい?」
「アイドルを目指そうとしてる女の子が自分を信じないでどうするのかな」
「あ、ごめんなさい」
「みんな、はじめは普通の女の子なんだよ。詩織ちゃんだってはじめはなにもわからなかったんだからね」
「優美、まだ夢を見てるみたいで」
「スカウトされた子はみんなそうだよ。アイドルは女の子にとって夢の職業だしね」
「藤崎先輩もこれと同じことしたんですか」
「みんなね。通用しそうもない子を事務所に入れてもダメだろ」
「ふ~ん。なんだか大変そう」
「それじゃインタビューはじめるよ」
「はーーい!」
「元気がいいね。これから私がする質問に正直に答えてね」
「はー。優美、緊張してきたかも」
 私はデジタルビデオカメラのピントを緊張しはじめた優美ちゃんに合わせた。
 同じ映像が横のテレビにも映っていた。これから一生残る猥褻映像を撮られるのに無邪気なもんだと思っていた。
「まずはお名前から自己紹介してくれるかな」
「えー、さっきしたよ」
「これは面接テストだよ」
「あ、そっか。……えっと、早乙女優美です。きらめき高校1年の16歳で、バスケ部です」
「いいよー。元気なところが優美ちゃんのチャームポイントだね。スリーサイズはいくつですか?」
「ええー」
「エエーじゃないだろ。それだと芸能界に入っても礼儀のない女の子だと思われるよ。プロデューサーや大御所とかえらい人がたくさんいるからね」
「でもでもー」
「アイドルになったら水着の撮影とかあるでしょ」
「んー。優美も雑誌のグラビアとか載るのかな。あんまりイメージできないかもかも」
「わかったら返事は?」
「はーーい。
 えっと……79・59・82です……」
 急に小さな声になった。
 体型にコンプレックスでもあるのか、自分のスリーサイズを他人に教えるのは恥ずかしいらしい。
 両手を横に動かして、座っている状態で膝をやや開くように指示をした。
 優美ちゃんは、なんでですか? という顔をしていたが、とりあえず私の指示に従って膝を30センチぐらい開いてくれた。
 おかげで制服のスカートの奥に色の違う場所がチラリと見える。淡いアイボリーだった。
 彼女はなにもわかっていない表情でカメラを見ていた。
「79か。まだ成長中だね」
「むううー。それって優美が子供だって意味ですか?」
 唇を尖らせて頬を膨らませる。とてもいじらしい拗ねた表情だった。
 優美ちゃんは自分を子供扱いされることを極端に嫌う女の子みたいだった。
「ちがうよ。優美ちゃんがそれだけ将来有望だって意味だよ」
「将来有望なんですか? 優美が?」
「そうだよ。おじさん、優美ちゃんの制服姿をこうして撮影してるだけでドキドキしてくるよ。すごく魅力的だね」
「えへへっ。優美、また褒められちゃった」
「もうちょっと膝を開いてくれるかな?」
「はーーい」
 片腕を上げて、明るい返事をした優美ちゃんがさらに膝を開いてくれた。
 私はゴクリと唾を飲み込む。さらに下着が見える。
 できるだけ悟られないように「ポニーテールが似合ってるね。いつもリボン?」と、冷静なふりで聞いた。
「バスケをするとき楽なんです。先輩にも部活の邪魔にならないようにしなさいって注意されてるし」
「なるほど、合理的だ」
「合理的?」
「便利で無駄がないって意味だよ」
「もー、それぐらい優美だってわかります」
「ハハ……そうか」
「さっきからどこを撮ってるんですか?」
「ん? 優美ちゃんのお顔だよ」
「そうなのかなぁ。どこか違うような??」
 ビデオカメラのディスプレイには、彼女のパンチラ映像が映っていた。
「目線はこっちでね。さっき話してたけど、優美ちゃんはアニメに興味あるのかな?」
「言わなかったかな?」
「聞いてないと思うよ」
「優美はー、アニメとゲームとプロレスが大好きなんです」
「プロレスかー。女の子なのに珍しいよね」
「そうですかぁ? 優美、観戦に行くと『でたあ! DDT!!』とかって大声で応援しちゃいますよ」
「威勢がいいなあ。家でもお兄ちゃんとプロレスごっことかして騒いでるのかな」
「あれえ?? どうして優美にお兄ちゃんがいることを知ってるんですか? 話してないと思うけど」
 私はしまったと思った。
 優美ちゃんは小首をかしげて「はてな?」という表情をしていた。
「見るからに妹っていう感じがしてるからだよ。そうか、やっぱりお兄さんがいたか」
「あはっ。そんなに妹っぽく見えるのかなー」
「うんうん。優美ちゃんは甘えん坊の妹タイプだよ。ゲームで負けてお兄さんとケンカしたりしてない?」
「もー。優美、そこまで甘えん坊じゃないですよー。でも、ゲームしてケンカになるっていうのは当たってるかも」
 優美ちゃんは、邪気のない笑みで笑っていた。かなり打ち解けてきた様子だった。
「優美ちゃんはアイドルになったらどんなアイドルになりたいですか?」
「えーっと、えーっと……」
「難しく考えなくていいからね。思ったことを言ってみて」
「みんなを元気にできるようなアイドルになりたいです。あとコンサートで歌ったり踊ったり」
「ムフフ。いい返事だね。優美ちゃんの笑顔ならみんな元気をもらえると思うよ」
「えへへっ。ほんとですか」
「そのためにも頑張ろうね。いっとくけど、レッスンとか厳しいよ」
 優美ちゃんは早くもアイドルになった自分を想像してふわふわしてるみたいだった。
 私はカメラをそのままにして彼女に近づいた。指を引っかけて首のネクタイを緩める。
 隣に座って、スカートから伸びた太ももに手を置いた。
 優美ちゃんは、突然氷でも置かれたみたいに跳ねていた。
「ダメだよ、まっすぐカメラを見てないと」
「でもー、おじさんの手が」
「おじさんじゃないよ、○○さんだろ?」
「○○さん」
「これは優美ちゃんの肌に傷やタトゥーがないかチェックだよ」
「タトゥー? 優美、そんなのありません」
「だから、それをたしかめないとね。いざ水着撮影でタトゥーが見つかったら大変だろ? 優美ちゃんには、まず写真集とかイメージビデオのお仕事をしてもらうつもりだからさ」
「そ、そっか」
「肌がぷにぷにだね。すべすべで染みひとつない。筋肉もあんまりついてなくてちょうどいい具合だ」
「あん、なんだか手の動きがエッチですぅ。くすぐったい」
 両手を横に着いている優美ちゃんが、膝を開いたポーズでくすぐったそうに体を動かす。
 私は優美ちゃんの太ももをまんべんなくさすっていた。
 優美ちゃんの脚は詩織ちゃんのそれより肉付きが薄く、幼児みたいにつるんつるんの肌をしていた。
「こんなふうに男の人に脚を触られたのは初めて?」
「は、はい……」
「どんな感じがする?」
「なんだか、優美、ドキドキします」
「ムフフ。それはいい傾向だ」
「そ、そうなんだ」
「優美ちゃんは彼氏はいるのかな?」
「……いません」
「恋愛経験は?」
「まだですぅ」
「アイドルに特定の恋人がいたら大変だからね。とくに最近は、ネットでそういうことを暴露する輩もいるだろ。ああいうのが大きなイメージダウンになったりするんだよね。好きな人はいるのかな?」
 私は横から密着すると、手をスカートの内側にいれて内腿の肉を掴むようにマッサージした。
 優美ちゃんが急に黙る。
「とても大事なことだからね。正直に話さないとダメだよ」
「いちおー気になる人が」
「学校の友達?」
「ううん。一学年上の先輩で、お兄ちゃんの友達です」
「先輩かー。甘酸っぱい青春って感じだ。でも、当分は恋愛禁止だよ。理由はわかるよね?」
 優美ちゃんは黙ってうなずいていた。
 わずかにだが顔も赤くなっていた。
「優美ちゃん」
「はい?」
「座ったままでいいからスカートをめくってくれるかな?」
「!?」
「もし事務所に入ったら、優美ちゃんをどの方向性で売り出すのがベストか、いまのうちに練っておきたくてね」
「でも……」
「恥ずかしい?」
 また無言でうなずく。
「詩織ちゃんはしてくれたよ」
「ええー。うそだーー」
「ほんとだよ、ほんと」
「信じられないです。すごく真面目だし、あの藤崎先輩がそんなことするはずないもん」
「じゃあ、これを見てごらん」
 私はそう言って、別の写真を優美ちゃんに見せた。
 そこには制服姿の詩織ちゃんが両手でスカートをたくしあげて下着を見せている姿が写っていた。
「うわー。ほんとうだー」
「でしょ」
「これもアイドルになるためのテストなんですか?」
「そうだよ。詩織ちゃんは私の言うことをなんでも素直に聞いてくれたよ。カメリハって聞いたことある?」
「ううん。優美、知らないです」
「カメラリハーサルの略でね、ヌードチェックするって言ったらその場で制服も下着も全部脱いでくれたよ」
 とっておきの一枚を優美ちゃんに提示する。
 制服を全部脱いで、フルヌードになった詩織ちゃんが両腕を天井に伸ばして、恥ずかしそうにはにかんでいる写真だった。
「うそっ! 藤崎先輩が、裸!!」
「すごく綺麗でしょ」
「はい。美人なだけじゃなくて、体も優美と違ってとってもとっても大人です。毛も生えてます」
「詩織ちゃんはおっぱいが大きいからね」
「すごくうらやましいです」
「憧れてるんだよね? 詩織ちゃんみたいになりたい?」
「……なりたいです」
「なら、スカートを自分でめくってごらん。それとも詩織ちゃんみたいになるのもあきらめるかな」
 あどけない優美ちゃんの瞳が濡れる。
 しばらく視線を動かして、恐る恐るといった指先でスカートをめくってくれた。
「おお」
 思わず、感嘆の声がもれる。
 淡いアイボリーの下着には目つきの悪いコアラの絵柄がプリントされていた。
 私はあとちょっとだぞと思った。
「ああん、優美、すごくはずかしいです。見ないでください」
「どうして? 優美ちゃんらしいパンティーだと思うよ。ほら、ちゃんと笑顔を作って」
「あっ、優美の脚を勝手に動かさないでください」
 私は優美ちゃんが嫌がるのも聞かず、膝を押してガバリと左右に開かせた。
 カメラにプリント柄のパンツが全開で映るようにする。
 それから手の平を下着のクロッチ部分に当てて、優しく上下に擦った。
「優美ちゃんも詩織ちゃんに負けないぐらい色っぽいよ。アイドルはエッチな格好を見せるのも仕事だからね」
 そう言いながらポニーテールの首すじに顔を近づけて、クンクンと匂いを嗅ぐ。
「あっ、あっ……へんなところを触らないでください」
「ハアハア。ごかいはだめだよ。私は生地の感触を調べてるだけだからね」
「で、でも……そんなの聞いてないですぅ」
 スカートをたくし上げている彼女の指先が細かく震える。抵抗が弱いのをいいことに私はこれでもかと股間を擦った。
 なるべく驚かさないよう、クリトリスの場所で小さな円を描くように刺激する。
「んあ、はあ……」
「いまどんな気持ちかな」
「ゆ、優美、わからないです。でも、いけない気がします」
「熱くない?」
「あ、熱いです」
「体がフワフワしてくるでしょ」
「します、んんー!」
「詩織ちゃんもはじめはすごい緊張しててガチガチだったな」
「ふ、藤崎先輩にもしたんですか」
「とても大事な審査だからね。彼女の場合は私がじかに舐め舐めして、本当に処女かチェックしたんだよ」
 私の言葉がまるで信じられないといった優美ちゃんに、私はテレビのリモコンを操作してDVDに切り替えた。
 ラブホテルのベッドで、自ら両足を抱えてかすれた喘ぎ声を上げてクンニされている詩織ちゃんの映像が表示される。
『ああーん。いいーー、いいのーー、○○さんっ!!』
 優美ちゃんは驚きを隠せない様子で、目をまん丸にして絶句していた。
「うわわっ、藤崎先輩!?」
「ムフフ。驚いたでしょ。憧れの詩織ちゃんはどんな顔してるかな?」
「大きな声を出して、すごく気持ち良さそうな顔をしてます」
「嫌がってたり、無理矢理してるように見える?」
「ううん。ぜんぜん……。先輩は自分で足を持ってます。まるで私の知ってる藤崎先輩じゃないみたいです」
「なるほどー。いつもはどんな先輩なのかな」
「生き生きとしてカッコ良くて……。いつもみんなの憧れで輝いてます」
「これで普通の審査だって安心した?」
「は、はい……。藤崎先輩もあんなの受けてるって思いませんでした。うたがって、ごめんなさいです」
 まさかその詩織ちゃんが私にアナルをぶち抜かれている関係にあると知るわけもなく、衝撃的な映像の効果もあって何も言えない状況に陥っているみたいだった。
 ガードが緩くなったのを確認して、優美ちゃんのなめらかな首すじをペロペロと舐める。空いているほうの手で、下着の割れ目を摩擦するのも忘れない。
 動画を凝視している彼女の耳にベロを差し込むと、ビクンと反応してくれた。
「あ、あん……ひゃあっ」
 両目をつむって感じる、優美ちゃん。リボンのポニーテールを揺らして、可愛らしい声をもらしていた。
 いたいけな少女をかどわかすフェチリズムを呼び起こされた私は、二本の指先を縦にしてパンティーの中央にグリグリと押し込ませた。
 グジュウウ……と濡れる。
「だめです。はあーん」
 優美ちゃんは私の腕を両手で掴んで止めようとした。
 だが、その意思に反して足は開いたままだった。
「どう、ムズムズする?」
「あっ、はあっ、し、します」
「キスしようか」
「ふえ?」
 何かを言う前に塞いだ。
 優美ちゃんの目が点になる。舌をねじ込み、ネトネトにねぶり尽くした。
「あ、あん……優美、キスされちゃいました」
「ハアハア。ジュースの味がするね。学校帰りに飲んだのかな」
「んぷっ。口の中で舌が動いてるぅ」
「フゥフゥ。じっとしててごらん。これも経験だよ」
「うそっ。んあー、んくぅ、ぅぅ……はじめてのキスなのに」
「ドラマでキスシーンとかあるだろ」
 奥に隠れていた舌を捕まえると有無を言わさずに絡める。キスのたびに優美ちゃんの体から力が抜けて行くのがわかった。
 いまや半泣きで口を吸われている。
 手をパンティーの中に入れると今度は、体に電流が駆け抜けたように反応した。

「ふぅん、ぁぁん、そ、そこはダメですぅ」
「ムフフ。どうしたのかな。ここがヌルヌルしてるね。高校生になってお漏らしかな」
「あ、あん……うそですっ」
「うそじゃないよ。私の指に優美ちゃんのエッチな汁が絡まってる」
「はあ、はあ……触るのやめてください。これ以上されると優美、へんになっちゃいます」
「まだまだ。制服をめくって胸を見せてごらん」
「えぇ」
「やらないと、大事な場所を擦るのをやめてあげないよ」
「ぐすん……」
 すでに思考が混乱しているのか優美ちゃんはおとなしく制服を両手でめくった。
 スポーツブラに覆われた薄い胸が露わになる。わずかにミルクっぽい匂いがした。
 それを片側だけずらすと、ぽっちりとした乳首を口に含む。レロレロとあめ玉を転がすようにしゃぶった。
「あん、はあ、んんっ……優美、おっぱいも吸われてます」
 再びテレビの表示を切り替え、私に胸を吸われながらパンティーの内側をいじられている早乙女優美ちゃんの姿を映す。
 そのまま両肘で体を支えるようにして優美ちゃんが後ろに倒れた。
(ムフフ。やっぱりまだ子供だな。優美ちゃんは楽勝だ)
 こうなればこちらの物だった。
 私はパンティーに入れた手で割れ目を念入りにまさぐり、子供の乳首を啄むようにチュパチュパ吸いまくった。
 優美ちゃんの息づかいがかわり、子供乳首が私の唾液に染まってピンと尖る。
「やあ、はあっ、んあー、だめですっ、ふぅぅ、ぅぅ」
 ベッドに寝転がった優美ちゃんは、シーツを掴んで首を左右に振ってイヤイヤをしていた。紅茶色のポニーテールの髪を揺らす。
 とても処女の女子高生とは思えない反応。
 それもそのはず私は例の媚薬クリームを密かに使っていた。早乙女好雄が詩織ちゃんをアナルセックスまで追い詰めた悪魔のアイテムだ。まさか自分の妹に使用されるとは思ってなかっただろう。DVDとかと一緒に没収していた。
 指を埋め、キュウキュウの子供マンコの奥までなじませる。体の機能が壊れたように粘り気のある汁が溢れ続ける。
「ああん、優美の体、おかしいです。うそうそうそ」
「ムフフ。優美ちゃんが甘えん坊でわがままだからだよ」
「あーん、優美、わがままじゃないです」
「指がどんどん飲み込まれてる。早くオチンチン入れて欲しいっておねだりしてるんだ」
「うあ、あっ、んー、こわいのに、あそこが気持ちいいです」
 怯えを含んでねばりつく甘えん坊の声。潤みっぱなしだった彼女の瞳が急激にトロンとしてくるのがわかった。
(詩織ちゃんをあそこまで落としただけある。ケツの穴どころかシーツまでべっとりじゃないか)
 ビデオカメラの前で、わざと足を開かせて割れ目をグチュグチュに弄っても、優美ちゃんはいやいやを言うだけで抵抗をほとんどしなかった。狭い入り口に逆さにした指を二本ねじ込んで深くほじくる。体温の高いマンコの奥までグチュグチュにほぐれていた。

 私はズボンを脱いで、ぐったりとして火照った表情をした優美ちゃんに覆い被さった。
 学生靴を履いたままの足を肩に抱え、優美ちゃんが動けないように両手をベッドに着いた。子供パンティーのクロッチ部分を横にずらし、反り返った男根の切っ先で狙いを定める。
 なにかを感じ取ったように、とっさに優美ちゃんが私の腕を掴んでいた。
「このまま入れるよ、すぐに楽にしてあげるからね」
「あん、優美、ほんとにエッチされちゃいます」
「そうだよ。優美ちゃんはいまからおじさんのチンポで犯されて大人になるんだよ」
「はあ、はあ、△△先輩、たすけてぇ」
 私も知っている名前を口をした優美ちゃん、私はそれを見下ろすようにゆっくりと体重をかけていった。
 ギチギチとこじ開けつつ、先端が飲み込まれる。
 奥まで入った瞬間、腰を折った姿勢で優美ちゃんは両足をピーンとさせて、シーツを両手で強く引っ張っていた。
「あ、ああーーんんーー、せんぱーーい!!」
「ぐぅぅ、きついっ。すごい膣圧だぞ」
「はあ、はあ……苦しいです」
「奥まで入った。わかるだろ、おじさんのチンポが入ってるのが」
 優美ちゃんは目を閉じ、大きな口をあけてピクピクしていた。強引に処女を散らされた女子高生の顔だった。
 深く繋がった場所を見下ろすと、わずかに赤い血が滲んでいるのが見えた。狭い入り口でがっちりと咥えている。
「ほら、腕をおじさんの首にひっかけてごらん。ズボズボするよ」
「あん、あんっ、お腹の中で動いてる」
「ムヒヒ。すごい初々しいオマンコだね。まるで女子中学生を犯してるみたいだよ。中でガリガリいってる」
「はあん、んー、ふぅあ、ああん……」
 優美ちゃんが両腕を私の首に引っかける。
 私はフンフンと鼻息を荒くしてゆっくりとしたストロークで突いた。
 ぐぐぐ……ズン! ヌチュン! ヌチュン! と音がする。
 優美ちゃんは顔を横に倒して、半開きにした唇から「ふぅふぅ」と息を吐いた。
(おやおや。さっそく女の顔か。薬の影響とはいえ、見かけによらずスケベだな)
 腰を押しつけて、奥をグリグリする。
 優美ちゃんは浮かした足を開いて、「んんー」と喉を震わせ顔をしかめた。
「ムフフ。いまおじさんのチンポで、優美ちゃんの子宮をグリグリしたのがわかったかい」
「ああん……優美、子宮をグリグリされちゃいました」
「どんな感じがしたか説明してみて」
「はあん、んあ……お腹がボコッってなって、奥がビリビリ痺れる感じです」
「気持ち良かった?」
「き、気持ち良かったです」
「初めてなのに?」
 また子宮をグリグリする
「んんーー、あ、あ、んあ、あん、ゆ、優美、よくわかりません」
「すごい顔してたよ」
「あん、あん……うそ……」
「フゥフゥ。初エッチなのに優美ちゃんはおませな女の子だね」
「ふあ、あんむー、優美の体、へんになっちゃいました」
 ズンズンと私に突かれながら、優美ちゃんはトロンとした目で私を見ていた。
 軋みをたてるベッドで足を大胆に開いて、パンティーのずれた無毛の割れ目をもっとえぐって欲しそうにも見えた。
 活きのいい襞々が幾重にも絡まる。
「マンコ気持ちいいって言って、優美ちゃん」
「マンコ、気持ちいいです、はあん、んー」
「優美、初めてのセックスで感じてますは?」
「はあ、はあん、は、はじめての、セックスで感じてますっっ!!」
「んく……すごい、締まる。このまま中に出してあげるからね。それで優美ちゃんは合格だよ」
「んー、あん、はあー、優美、中に出されちゃいます」
「イクよ、イクイクイクっ!!」
 私は腰を思いきり振り下ろして叩きつけた。
 幼い子宮めがけて大量の精子を発射する。
「ふうーーん、あっ、あっ、あっ、あーーんっ!!」
 優美ちゃんは歯を食いしばって両足を突っ張らせた。
 膣がキュンキュンと締まる。まだ高校生になりきれていない女子中学生を犯している感覚に私は包まれた。
「あん……熱いのが優美の奥にいっぱい」
「ムフフ。すごく気持ち良かったね。いい映像もいっぱい撮れたよ」
「うう……。早くお家に帰りたい」
「まだ時間いいでしょ。今日は優美ちゃんの知らないことをいっぱい教えてあげるよ。次はワンワンスタイルでしようか」
「ああん。優美、どうなるの」
「アイドルは枕営業があるからね。今日は優美ちゃんの子宮がおじさんの精液でいっぱいになるまで犯してあげるよ」
 ぐすんと涙ぐむ、彼女。
 さすがにこれまでの私の説明がウソだらけだと気づいただろう。
 このあと、私はしっぽりと彼女の股間がすり切れるまでロリマンコを味わい尽くした。